こんにちは
まひろです
まひろが敬愛してやまないいっぷくさん
不登校の子どもたちをテーマに
ブログアップくださっています
この中に出てくる、斎藤一人さんのお言葉
まひろも耳が痛いです
一部転載させていただくと…
目も心も寄せすぎだと思うんだよね。
こういう親の子って、
・ママが悲しい顔するから嫌でも勉強しなきゃ
・ママが怒るから勉強する
って、目的が「ママ」なんですよね。
自分の為じゃない。
楽しいから勉強するんじゃない。
だからテストで低い点数を取ったら、
必至でバレないように隠したりする。
だって、ママに 愛されたいから。
親はどうかっていうと、
・勉強するのが当たり前
・あなたのためなのよ
よく使われるのは「心配してるのよ」ってやつ。
でもそれって本当に、子供を愛してますか？って。
本当の愛って「そのままでいいんだよ」ってもんなんだよね。
でも多くの親ができていない。
そんな家庭の子は、本当はやりたくもない勉強を涙流して勉強する。
真面目な子ほど必至に勉強する。
でもある日パンクして、不登校なんかになっちゃう。
体が悪いサインを出してくれてるってことは、
何か間違ってますよってことなんだよね。
それでも「学校に行きなさい」と強制的に行かせようとする。
それまでエライねエライねって可愛がってた我が子を、
学校に行けなくなった途端に可愛がれなくなる。
それ、おかしいよって(笑)
一見愛しているように見えても、
「勉強ができる子」が好きなだけなんだよね。
「学校に毎日行ける子」が好きなだけ。
本当に愛している子だったら、
勉強しなくなっても、
学校に行かなくなっても、
極端な話だれかを殺してしまっても、
親は愛せると思うんです。
だって生きてくれてる。
それだけで最高に幸せなんだから。
本当にそうだよね～
少なくとも、まひろはまさに
そんな親だったわ～
いわゆる
「学校に通って」
「親の言うことをよく聞いて」
「お勉強もよくできる」
そんな「条件つき」で
子どものことが好きだったんだよね
だから、そんな「条件」が
剥がれ落ちそうになった途端
大パニックで大混乱をきたした
なんとかその枠からはみ出さないように…と
必死に執着し続けちゃった
そうやって、執着すればするほど
子どもは壊れていく…
疲れ果てて倒れた子どもを目の前にして
やっとやっと
気付くことができた
本当に大切なものが何なのか…に
生きていてくれさえすれば
それでいい
たとえ、学校に行かなくたって
勉強なんてしなくたって
ただ、そこにいてくれる
それが何より尊いんだってね
気付けたことはよかったけれど
でも
あんな…
あんな状態にまで追い込まないと、私
気づけなかったのか…
目の前の、あまりに大きな代償に
ずい分と長い間、自分を責め続けていました
だってね子どもって（大人もかな？）
一回具合悪くなると、なかなか回復できないんだもん
あれはやっぱ、申し訳なさマックスになっちゃってたよ～
当時はね
でも、ある時
それも自分のベストを尽くした結果なんだから
自分を許してもいいんだ
いや、自分を許すことこそが
今そこから学べることなんだ
って気づけて
ようやく、心の底から
子どもの不登校に感謝することができました
息子を生み育てて
不登校が始まるまでが10年
そのあと
自分を許すためには
やらかした時間と同じくらい
いや、それプラス2～3年の時間が
必要だったかなぁ
果たして、その時間を
長いと思うか、短いと思うか…
それは受け取る側の解釈次第だから
なんとも言えない部分だけれど
それでも私は
今の自分があることを
心底ありがたいと感じています
そして結局、それにかかった時間も
自分には必要なものだったと思えるし
それも含めて貴重な体験だと思えるし
そんな自分の今のあり方も心地よい
だからやっぱり私は
今の私にたどり着くきっかけとなった
子どもの不登校には
ただただ感謝しかないんだよね
そう、以前より
百倍生きやすくなったよ
つまり、こーいうこと
お花畑の住民になれましたとさ
いっぷくさん
いつもありがとうございます
おかげ様で毎日
ココロのせんたくを
させてもらっています
大切なものは目には見えないけれど
いつも近くにあるんだね
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