こんにちはまひろです
まひろの代名詞の「大丈夫」
お母さんが「大丈夫」って
心から思えることが
お花畑の住民のパスポートだってのが
まひろの信条だからね
だから、一人でもお花畑の住民を増やそうと
日頃から「大丈夫」の大安売りをさせてもらっております
でも、まー
なんてったって
まひろは単なる一保護者
その説得力はたかだか知れてる
だからこういう、専門分野から学術的に
「大丈夫」の説明をしてくださる方がおられると
百万の味方を得た気分で
小躍りするほどうれしくなっちゃう
「ね、ね、ほらね-」って
それがこの、不登校新聞の記事
精神科医・松本俊彦さんのコラムです
貼らせていただきます
(って言って、こないだのmiraicafé終了後のミーティングで暁さんが教えてくれたのだ)
松本先生はご自分の調査から
現代の若者が抱える
生きづらさを分析しておられます
・いわゆる「トー横キッズ」現象
コロナ禍のステイホームで、家族関係が悪い子どもたちが家に居場所のなく、歌舞伎町の東宝ビル近辺に集まって、数々の問題行動を起こしている
・10代の薬物乱用の背景の変化
以前は非行による危険ドラッグによるものが大半だったのが
2018年頃から、学校に行きづらさを抱えながら、しんどい状況に無理をして過剰に適応しようとすることにより、市販薬を乱用するケースに変わってきているそう
そして究極はここ
・児童・生徒の自殺者数の急増
特に高校生女子の自殺者数は2019ー2020年で
増加率が以前の2倍だそうです
そして、松本先生も驚いておられたのが
10代や20代で自殺をした子の多くが不登校経験者で
そのうちの実に75%が学校に早期復帰をしていたという事実
不登校の子どもたちを無理に学校へ行かせよう・戻そうとすると、薬物依存症になる、自殺するということを言いたいわけではありません。
という注釈あり
以下、本文より抜粋します
不登校の子どもたちへの支援というと
大人はつい「学校へ戻ることがゴールである」と
考えてしまいがちですが、
それはあやまりです。
子どもの立場に立って考えるならば、
不登校は子どもたちが生き延びるための戦略である。
そのように捉えることが重要だと考えています。
(中略)
もし子どもたちが「学校へ行きたくない」と言うならば、
そこには重要な意味があり、
それが必要となるときがあるということを
多くの大人に理解していただきたいと思います。
そして、不登校でも「大丈夫」と親が心から思うことが
子どもに安心を与える ともおっしゃってます
でも、「大丈夫」と思うのは、なかなか難しい
そんな時は…
不登校経験者や
かつて不登校の子どもの親だった方の話を聞く、
これが大事だと思います。
不登校経験者と出会って話を聞いたり、
不登校の親の会などに参加して
さまざまな方の話を聞くことをおすすめします。
(中略)
「不登校その後にもいろいろある」という話を聞くことで、
親も安心できます。
そして、その安心が子どもに伝わることで、
よい循環につながっていきます。
詳しくはぜひ、全文をお読みくださいね~
も一回貼る
ということで…
まひろブログをお読みの皆さん
皆さんはこれを読んでおられる時点で
松本先生のおススメ
「先輩ママのお話を聞く」を
既に実践されている
素晴らしい不登校ママ
ということになります
やったね
先生のもう一つのおススメ「親の会」は
今はリアルでの開催がなかなか難しいから
こちらのオンライン親の会
miraicaféなんかに
いらっしゃるといいんじゃない
2周年記念のスペシャルバージョンもあるよ
大丈夫をお伝えすることが
不登校の親子にとっての
良い循環に繋がっていくって
専門家のお墨付きも得たことだし
これからもますます
大丈夫の輪と和を
広げていきたいと思っておりまーす
どうぞよろしくね
PS
この松本先生の記事については
Kunちゃんもブログで紹介してくれてるよ
Kunちゃんの文章
柔らかくてとっても好き~
おめー専門家ってのに弱いよなーって
思ってる方も 思ってない方も
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お母ちゃんは直感のみで生きてるからね
わんわん
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