金談、縁談、落とし物、探し人、運勢・・・。
何を見ますかな?

 

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何か迷ったら、易でしょう。 易がヒントをくれます。
 

 

易のサイコロを振ります。

 

 

 

 

得卦は「火沢睽、5爻変」でした。

 

つい最近この卦は出ました。

 

●睽は相背くこと。「火沢睽の時は、小さいことを行なうのには吉」。
この卦は、離の中女(火)と兌の少女(沢)が女同士で反目している姿です。
したがって火沢睽の時は、統一がなされずに、内輪もめありとみなします。
たとえば、家庭の中では嫁と姑の争い、会社の中では派閥争いの絶えない時です。
そのため、万事に行き違いが多く、スムーズに事が運びません。
こういう時は、大きな事は行なわずに内部に目を向け、反目が小さなうちに対処し、調和を 図るための和解策を練ることです。

 

 

 

その5爻変です。

 


 

 

六五、悔亡。厥宗噬膚。往何咎。
(読み)
六五、悔亡ぶ。厥(そ)の宗、膚(はだえ)を噬(か)む。往きて何の咎あらん。

(意味)
「宗」は身内,親族のこと
「後悔しなくてもすむ。一族と会して柔らかい肉を噛むように和解しあえる。

進んで事を行っても過ちはない」


(対処法)
仲間と親しみ協力しつつ、解決に当たる時です。

もめ事の後の仲直りといったところ。
今までの孤立、反目は消えるでしょう。大いに飛び回って行けばよい。吉。



   
 

 

 

良いときです。大いに頑張りましょう.