5月17日 晴れ

「菊間かわら館」へバラを見に行きました。

 

綺麗でした。

 

******************************

 

今日の易占いです。

 

 

 

易のサイコロを振ります。

 

 

 

 

得卦は「火沢睽、上爻変」でした。

 

 

火沢睽とは?

 

 

この卦は、離の中女(火)と兌の少女(沢)が女同士で反目している姿です。
したがって火沢睽の時は、統一がなされずに、内輪もめありとみなします。
たとえば、家庭の中では嫁と姑の争い、会社の中では派閥争いの絶えない時です。
そのため、万事に行き違いが多く、スムーズに事が運びません。
こういう時は、大きな事は行なわずに内部に目を向け、反目が小さなうちに対処し、調和を 図るための和解策を練ることです。


 

 

その上爻変です。

 

 

 

上九、睽孤。見豕負塗、載鬼一車。先張之弧、後説之弧。匪寇、婚媾。往遇雨則吉。


(読み)
上九、睽ソムきて孤ヒトリなり。豕イノコの塗ヒジリコ(どろ)を負い、鬼を載すること一車なるを見る。先には之コレが弧ユミを張り、後には之コレが弧ユミを説ハズす。寇アダするに非らず。婚媾コンコウせんとす。往きて雨に遇えば則ち吉なり。


(意味)
「睽狐」は背いて孤立すること。「豕」は豚。「塗」は泥。「寇」は敵、賊のこと。

 

★相背きあい、孤立する。豚が泥を付け、次に幽鬼が車に乗っているのを見た。

恐れて弓を引いて射ようとするが、それが幽鬼ではなく、人である。

誤解と分かって矢を外した。相手は危害を加える賊ではなかった。

親戚が来たのである。進み雨にあえば吉。

 

●占ってこの爻を得れば、人と折り合わず、妄想を抱いて敵対することがあろう。

でも、疑いを捨てて和合すれば吉。

 

 

 

(対処法)
あなたは、被害妄想にかかっている。今は完全に疑心暗鬼の状態。

相手は自分に危害を加えるものではない。逆に結びつきを求めている。

 

見方を変えれば疑いや誤解もとけて、すんなりと解決する時です。
イジワルに見えたのも、関心があるから。お互いに過去はサラリと水に流すこと。

 

  

 

 

 


★雨がラッキーを呼ぶ。吉。