今日は15日。 小正月です。

どんど焼き

 (毎年1月15日は「どんど焼き」の日)
主に小正月に行う火の祭です。
元日にお迎えした年神様を火に乗せて天にお返しする行事です。

 

 

元々は平安時代に宮中で行われていた小正月に吉書を焼く儀式。
神社などに、正月のお飾りや書き初めを持ち寄って焼きます。
「その火で焼いた餅を食べると、一年間無病息災で過ごせる」などといわれています。どんと焼きは「とんど焼き」とも、地域によっては「左義長(さぎちょう)」や「道祖神祭」「さえのかみ祭り」、「鬼火(おにび)たき」「さいと焼き」「三九郎」とも、さまざまに呼ばれています。

 


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何か迷ったら、易のサイコロを振りましょう。
易がヒントをくれます。


サイコロを振ります。

 


得卦は「沢天夬、5爻変」でした。

沢天夬とは

沢天夬の時は、万事が勢い余って決壊寸前の状態で、不慮の災難に巻き込まれやすい時です。卦の形を見て下さい、一番上だけが陰です。

人体で言えば、頭に当たるところがナイ。つまり首が飛んだ格好です。ですから、性急な行動は控えて、一歩も二歩も退いて事に当たることです。

また出先での事故などにも充分気をつけるべきです。旅行を計画している人は見合わせるのが無難です。会社の中では、ワンマンな上司を排除するような気運の高まってきている時です。
トップを追い落とそうと居ているのか、それともあなたがトップで首を切られるのか・・。凶。


 

 

その5爻変です。

 

 

 

九五、莫陸。夬夬。中行无咎。
九五。莫陸(けんりく)なり。夬るべきを夬る。中行なれば咎なし。

(意味)
「莫陸」は山ごぼう。「夬」は決断、決行のこと。

「夬夬」は除き去ることを強めたもの。「中行」は正しい道。
山ごぼうを跡形もなくなく抜き去るように、小人を徹底して除き抜き去る。

中道を守れば問題ない。


(5爻変)
九五(対処法)
悪い芽は小さいうちに気づき対処することです。思いきって決行しましょう。
細心の注意をはかれば大事には至りませんから用心に用心を重ねましょう。
(親しい者や得意のことで失敗することがあるので注意しましょう)

  



★恋愛・結婚

爻辞に「莫陸。夬夬」とあり、一時妨げがあるようです。
お付き合いしてる人が好きなら、その妨げを穏便に、しかし強い気持ちで排除しましょう。