何か迷ったら、易のサイコロを振りましょう。
易がヒントをくれます。

 

 

サイコロを振ります。

 

 
 

 

 

得卦は「火雷噬嗑、上爻変」でした。
 

【火雷噬嗑とは】
「噬嗑」は噛み砕くこと。

 

火雷噬嗑の時は、奥歯に物がはさまっているような、何らかの邪魔者が存在している時です。対策ははっきりしています。

障害となるものを見つけだし、それを取り除けばいいのです。

 

 

その上爻変です。

 

 

 

 

上九、何校滅耳。凶。
上九、校(くびかせ)を荷ニナいて耳を滅(やぶ)る。凶なり。

(意味)
「校」は首かせのこと。
「首かせをはめられて耳まで傷つけたれた。凶」

この上爻は、卦の極まる所ですので、極刑です。
もはや救うべき手段はなく、やがては刑場の露と化するより仕方ありません。

上九
「首枷の重刑で耳が傷つく。」とあります。

足枷の刑で反省しなかったツケが回って来たのです。


罰するのではなくて、罰せられる方になってしまった。モウレツにやられる方です。
ビシビシ、締め上げられる。今じたばたしても仕方ありません。自省することです。 


  
★首になるかも・・・。