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ずっと訪れてみたかった、メノナイトの人々が暮らすセント・ジェイコブスに行ってきました。
メノナイトとは、16世紀にスイスで生まれたアナバプティスト派の流れをくむ人々。聖書からキリストの教えを学び、戦争を拒み、平和主義を貫くことを信条としており、教会の権威を否定したことなどからヨーロッパで迫害を受け、17世紀に北米やロシアに移住しました。オンタリオ州にも1780年代以降に定住し、ここセント・ジェイコブスにはドイツ・オランダ系のメノナイトが多く暮すようになりました。ちなみに映画などで知られるアーミッシュも、ルーツは同じです。
一口にメノナイトといっても、自動車や電気などを拒否して自給自足の生活を送る厳格なオールドオーダー(旧守派)から、まったく現代的な日常を送るモダン・メノナイトまで、さまざまなグループがあります。セント・ジェイコブス周辺には4,000人ほどのオールドオーダー・メノナイトが暮しているといわれ、彼らの移動手段である黒い馬車もここでは頻繁に見かけます。その様子は、まるで18世紀頃にタイムスリップしたかのよう。
メノナイトは、大変勤勉で優れた農業家としても知られています。郊外に広がる広大な農場では、彼らが働く姿も見かけることができます。
引用:http://www.ontariostyle.com/jacobs/01.html
セント・ジェイコブスは、オンタリオ州南西部ウォータールー地域に位置し、トロントから車で一時間ほど、のどかな田園風景が広がる町です。
週に二回、ファーマーズマーケットが開催されていて、この日は感謝祭の連休初日だったので多くの人で賑わっていました。
写真を撮ってもいいですか、と声をかけると素敵な笑顔で答えてくれたメノナイトのご婦人。
メノナイトの女性たちはクラシカルなドレスを着てhead covering(調べましたが日本語訳が分かりませんでした)を頭につけています。
こちらの写真、ハロウィンっぽいですが伝統的に彼らはハロウィンはお祝いしないようです。
おそらく観光客用と思われます。
ファーマーズマーケットを楽しんだあとは、3キロほど北上したところにあるセント・ジェイコブス村へ。
こぢんまりとした街ですが道路標識に馬車のマークがあったりと、さすがメノナイトの里です。
少しうろうろして、お腹が空いたのでストーンクロックというレストランに。
新型コロナウイルスの影響はもちろんここにも。
馬一頭分(6フィート)距離をあけましょうと書いてあります。
ペパロニピザとフィッシュアンドチップスをオーダーしました。どちらも美味でした。
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