鳥取県米子市・境港市のヨガインストラクター、mahina yogaのmahoです
八支則（はっしそく）について一つずつご紹介しております。
※八支則とは、２～４世紀頃にパタンジャリ師が編纂した『ヨーガ・スートラ』というラージャヨガの経典に出てくるもの（→八支則）
NIYAMA ニヤーマ：勧戒、内部（自分自身）の調和をとるため、するべきこと。
の一つ目【Sauca サウチャ：清浄、純粋】Purity
・清浄、心身の浄化。
・体を清潔に保つことと、アーサナ（ポーズ）やプラーナヤーマ（呼吸法）、シンプルな食べ物で内側から清らかに。
・純粋でいること。
・清い考え方。
・自分自身と真剣に向き合うこと。
サウチャで私がまず思い出すのは、アンネ・フランク。
この記事を書くために彼女のことを調べていたら、ベルゲン・ベルゼン強制収容所へ送られるときの選別を行ったのはヨーゼフ・メンゲレだったそうですね。
アンネのような少女がいた一方、メンゲレのような人間もいるわけです。彼の所業や終戦後生涯逃げ切ったところに人間性の欠落や業の深さを感じずにはいられません。
アンネのバラ
画像お借りしました。
※私Mahoの解釈によるもの。
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