こんにちは。7歳3歳1歳のママ miwakoです!
寝ない子長男の育児に苦労し、
次男と長女はジーナ式のねんねトレーニングで育てました。
「カリスマ・ナニーが教える
赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」ジーナ・フォード
ベッドに置いておやすみ で自分で眠れるので、
赤ちゃん自身もぐっすりすっきり!
ママにも自分の時間がたっぷりできるので、
上の子のケアや自分の趣味に時間をさくことができます。
わたし自身、このねんねトレーニングに救われました。
自分を見つめなおす時間が持てましたし、
こどもたちに余裕を持って接することができるようになりました。
(もちろんイライラすることもありますがw)
その中で大切な授乳のポイントをご紹介します。
ジーナ式では授乳はしっかり長めに、と書いてあります。
飲ませ始めのおっぱいは、
「前乳」といって水分が多く脂質の少ないおっぱいのようです。
しばらくすると「後乳」という腹持ちの良いおっぱいが出てくるそうです。
本では、片側25分、その後反対側5~15分飲ませれば
後乳まで飲んでいるでしょうとあります。
実際は片側25分もあげられませんでした!w
でも、赤ちゃんの吸い方がゆっくりになって、
吸う間隔が長くなっていれば「後乳」に達しているようです。
この「後乳」を飲ませてあげることが大切で、
「コリック」(黄昏泣き)予防にも良いようです。
長男は生後3か月ころから、
夕方になると理由もわからないギャン泣きがしばらくありました。
「コリック(黄昏泣き)」だろうな、とはわかったのですが
対処法もなく、ただ困ってあやすだけでした。
次男、長女はそれがなかったのです。
だからこの「後乳」を飲ませる授乳スタイルは、
「コリック」予防として我が家でも効果がありました。
長くしっかりおっぱいを飲む、というのは
夜の睡眠にも大きな影響があるようです。
日中に赤ちゃんの一日の必要量を飲んでいないと、
夜もおなかがすいて起きてしまうのです。
日中、授乳間隔が開かず、
ちょこちょこ飲みで前乳ばかり飲んでいると、
腹持ちが悪いので、またすぐにおっぱいが欲しくなる、
けれどもしっかりお腹がすいていないのでちょっと飲み…。
こんなループだと、夜も目を覚ましてしまいます。
一方、日中も授乳間隔をしっかり開けて(スケジュールに合わせて)、
飲むときは後乳まで長くたっぷり飲むと、
一日の必要量が日中で飲めるので
夜、空腹で目を覚ますことはなく、長く眠れるというのです。
確かに、次男の時は授乳間隔はスケジュール通りしっかりあいていて、
長くごくごくとたっぷり飲めていました。
一方長女は、授乳間隔がなかなか開けられずちょこちょこ飲み…
おかげで夜も頻繁に起きてしまうことがありました。
授乳間隔をあけて長めにたっぷり飲ませてあげる。
大切なポイントだと思います!
ちいさなヒントが少しでもお役にたてばうれしいです!