東京出張開始。
出張時の方がブログをアップロードできる~。

(いきなりシビアなおはなし)
タチの悪い人が若干一名。
わたし、露骨に異性に媚を売る人を久しぶりに見たわ。ある時、私に散々悪いことをしてるとバレてね。

私「死にたいなんて平気で口にするやつは嫌い。繊細で傷つきやすい?違うよね、鈍感だから言えるんだよね。必ず報いを受ける。」

色々視える人「この人はナナさんに相当酷いことをしている。この人の末路、因果応報は非常に厳しい。どんなに酷いことをしているのか。ナナさんは苦しんでいるんだろうなって思いますが、この方(虐めている人)はすっごく苦しみますよ。成功といわれる人生を手に入れたかのように見えて、そこから堕とされていきます。堕とされ方が非常にでかい堕ち方をします。最終的にはほんの少し残ったものをなんとか守って、それでも寂しくて寂しくてしょうがないという未来が待っています。いまは既に周囲からすっごい傷つけられ始まっています。周りの人間に八重歯を向けているが、ナナさんに最も苦しみを与えている。これはほんとによくない。

この方は誰よりも恵まれて幸せじゃないといやな人っていうか、人から、いいねいいねと羨望される、羨ましがられる、そんな人になりない、そんな生活がしたい、そんな容姿になりたい、そんなお金持ちになりたい、そんな才能がほしい、そんな愛され方をしたい、全部いちばん、名の残る人物になりたい、いろんなものを持っている、全部持っているって思われたくてしょうがない人。だからそれが人を攻撃する理由、とくにナナさんに辛く当たるのは羨ましくてしょうがないんです。だけど、それらを望めば望むほど、ナナさんを攻撃すればするほど、人を攻撃すればするほど、欲しかったものを全て失っていきます。この方は、例えば愛を手に入れたと思っていたら実は毒薬でした、とかね。お金を手に入れたと思っていたら破産した、そういうことばかりが起こる、一生ずっと繰り返す。一瞬、本物を手に入れたと思うんですけど、それは全部偽物。人を攻撃して、そういうことをして得られたものは全て偽物であり、がっかりさせる、よりどんどんこの方から遠ざかっていく。この方が本物に拘る理由は自分が偽物だから。もう惨めさとか、どうして、どうして、手に入らないのかというね、争いが絶えない、何一つ叶わない、最終的にはものすごく重いものを背負う。自分が不幸だから、自分が思い描いていることが何一つ叶わないから、この方が持っていないものをナナさんは持っているから。周りを攻撃すればするほど、引き返せないところへ行っている。負債しか残っていない。ナナさんはチャンスを与えているのに。この方は偽りしか手に入れられない。

人間は肉体を離れるときに人生を振り返る。そしてこれだけ、これだけのことがかえってくるっていう人生を送っている、この方はナナさんに与えてしまっていることが全部かえってくる。そうすると、この方は絶対に耐えられない。肉体から魂が離れるときに耐えられない。つまり地獄の更に底に堕ちる、言い換えれば。すっごく悪いことをしたと、そのときにわかる。すっごく悪いことしたって。帰ってこれないよ、そんな深いところからは。だって、被害者はナナさんだけじゃない、この方は自分でやろうと思ってやっているから。一生懸命、人を苦しめようとして苦しめている、戦車のような形で。自分が兵器になっている、生物兵器みたいなものになっている。だからそれは当たり前ですけどだめなんです。で。ここからの未来で堕ちていきますし、最終的にこの世から去るときも、堕ちます。このままだと。悔い改める要素がない。平等に皆にチャンスは与えられている。この方にも、届いているはず。だけどきかない、自分を守るために。それは神から与えられた権利だと勘違いして、自分が生物兵器であることを、自分が戦車で人をダダダダって轢いていくことを誇っている、排除してしまうようなところがあって、すごく罪が重い。やってきたことは一度幸せの形で手に入るが、実際は違う、幸せではない。それを失う悲しみを経験するために手に入る。いくら着実に手に入れて行っているように見えても、それは神々の罠であって、この方が気付くために、そこから堕とされていく。だからこの方は、手に入れるために必死というのがあって、人をね、全部、戦車で轢いていってしまっていて、私は怖いものなし、私はいつ死んでもいい、私は神々に選ばれた、だから私は成功するの、だって私しかいないし、という感じで成功していく。で。凄まじい形で堕ちていく。なぜなら人を傷つけすぎているから。人を傷つける側の人間だから学ぶチャンスはもうなかった。自分が人を虐めて幸せって思い込んでいるから出会えない、悔い改める機会に。だけどナナさんはそういう教えにたくさん出合っている。辛い思いをたくさんしているかもしれないけど、みやさんの魂の上では学び成長のときだったから。でもこの方の虐めは酷いから現実的には苦しい。だからそれらを、この方は未来に全部受け取る、自分で撒いた種を。最後は侘しさ、惨めさ、寂しさしか残らない。聞く耳はないですから、この方はもうだめですね。

ではなぜこの二人は出合っているか、なんですけど、ナナさんが聖人なら、この方は悪人なんですね。他人を混乱させて、悪さをして、人を苦しめて、自分が楽しむところがある。二人とも同じ教えを学んで来ているのに、この方は人に対して、そういう態度を取っている。で。ナナさんは聖人だからターゲットにされちゃった。社会に出てからもいろいろあったけど、物心ついた頃から、いろんな辛い体験を繰り返し、ナナさんはほんとに苦しいと思う、このせいで。だけどこの方にとって、ナナさんは最後のチャンスだった。ナナさんに申し訳ないことをしたと思えないならお仕舞い。いまは魂が死にかけている、瀕死の状態。絶望的、崖っぷち。閉じ込められる寸前。

西遊記の孫悟空。悪いことをすると頭の輪がきつくなって、痛い痛いってなる。悪いことばかりするから、そんなことになっているんだけど、二人は一緒に旅をしちゃっているんですよ、今世。この方は最後のチャンスでいまの生が与えられ、そしてナナさんに出合っている。だから出合っちゃっている、厄介ですけど、でもナナさんは三蔵法師様なんで、そりゃあ三蔵法師を傷つけたら更に罪は深まりますよ、ていう。だからこの方は三蔵法師といるんですよ、罪を深めていくのか、それとも這い上がるのか。ほんとは孫悟空くらいの能力は持っているのに人を戦車で轢いていくことに使っている。だからナナさんや周りの人に悪かったねと思えるかどうか。

ナナさんはこの方と闘うことは無駄だとわかっていらっしゃる。三蔵法師の立場を請け負って生を受けているから、いやだいやだと思いながらも付き合っている。だけどナナさんにとっては、とてもすてきなことに繋がっていく。三蔵法師だからナナさんは一目置かれ容易に近寄れない存在になり、大勢の人達が協力してくれるのはそのため。神々しいから近寄り難いが、ナナさんにとってはちょうどいい。」

私「え?責任放棄?自分で決断して始めたことなのに。他人任せの間違いでしょう。しかもいつも言いたい放題、やりたい放題、最後は必ずはなしをすり替えて他人のせいにして逃げるくせに。」
私は優しくはない、手を差しのべることもしない、排除はしていないだけ。

(こんなに酷いいじめをやるのか、こんなに酷い人がいるんだね、)

この背景では仕事でどうしようもないことが発覚したりトラブルが発生したり、とにかく間の悪い事態が連続して発生した。私も社の人間も項垂れ、苦悩しながら何度も事業計画の変更を繰り返したのだけど、気付いたら計画当初では考えられないよい方向へ流れ出していた。

一般社会に例えると、絶対に大丈夫な採用試験で不採用になったり、先行投資で200億円を費やし開発を進めたら、お客さんの都合でポシャって200億円損切り、会社の半年分の売上に相当する金額を投じて準備していた事業が無期延長になったり。ところがあれよあれよ、新しく明るいはなしがぽんぽん出てきて理想以上の着地点へ。

あ、導かれたな、見えない味方の存在を感じたのです。二十代の頃に同じようなことがあったのを思い出した。あの時、今では考えられない挫折や閉鎖感、孤独感を味わったけど、今回はそういうのはなく、わたし成長してるじゃん、会社のみんな成長してるじゃんて、ちょっぴり嬉しくなった。昔とは違って色々気付けている、視えている自分に感謝でありました。



・・・
1ヶ月くらい前、東京出張準備の一環で病院で定期検査へ。そしたら先生は私の顔を見るなり血液検査をしようと言い出し、結論からいうとそのまま即入院。ええ。汗。

ヘモグロビンの数値は正常ですと12くらいだが、私は5。血が足りないのではなく血が薄く、関連する全ての数値は異常を示す。5は栄養不足ではならない、何か理由があるからなってる。

❰高度貧血❱
医師「はい、入院ね、輸血するから。」
私「はっ?汗、輸血?」

一度席を外した先生。
立ち替わりにストレッチャーを持って入ってきた別の医師と看護師。
「大丈夫?立てるかな~、ゆっくりでいいよ~、ストレッチャーに横になろうね~。さっき、そこにいたよね。立ちくらみで病院来たんでしょ。辛かったね~不安だったよね~だけどもう大丈夫だよ~輸血したら落ち着くからね~。」
「いえ、あの~定期検査で来ただけですけど。あ。大丈夫です。ほら、」
片足でぴょんぴょん跳ねるわたし。
えっ?!!!!自覚症状ないの?!!
嘘だろ!!おい!!

たまたま診察待ちの私を見かけた医師がいてヤバイ患者がいるってなったらしい。

主治医が戻って来て私の目を確認。
「血便や血尿は?」
「ないです。」
「立ちくらみは?」
「うーん?」
「ふらふらしない?」
「連日35度以上、こんな暑かったら誰だって立ちくらみや目眩するでしょう。」
「いえいえ、そんなはずはない、苦笑い。自覚症状ない?」
「とくには。入院はやだな~。通院でお願いします。」
「5は医者だってそうは見ない数値なんだよ、帰宅させる医者はいないから。輸血するから入院は避けられないよ。」
「いえ、でも~。」
看護師さんに「ご主人に電話して、」
えっっ??
私を見て「言ってもわからないならご主人に来てもらうしかないでしょ。ほんとに自覚症状ないの?貧血に慣れちゃったのかなあ。とにかく駄目だから、このまま帰すわけにはいかないから。」きっぱり。

連絡を受けた主人は飛んで来た。
私に同行してた秘書とセキュリティサービスは唖然。
セキュリティサービス、ダグラスの部下さんは仰いました。ナナさんの唇、死人みたいに真っ白だから気になって引き継ぎの日誌には書いてた。でも本人は毎日1~3万歩くらい歩いてるし、病院から提供されているスマートウォッチ(死に至らしめる発作を未然に防ぐために)では異常な数字は出てないしアラーム鳴ってないし、一時間起きにチェックしているのに問題ないからおかいしいねって言ってた。
実は私も気になっていた唇の色。
医療従事者から見るに私の顔色は死人そのものだったらしい。

えっ?3万歩?基礎体力はあるんだね。
女性なら10キロメートルくらい歩いていることになる。
「今日だって病院に来る前、朝2キロのジョギングしてから研究所に行った。」
大学の敷地は直径で3キロメートル以上、研究所の敷地は5.5キロメートルある。立ち寄る研究室は1ヵ所ではないからどうしても歩く。
ふつ~に働いてた。
病院が終わったらごはん食べて次の研究所に行こうと思ってた。
それなのに貧血とかいわれても。

医師は貧血の回復、高度貧血の原因を特定しないと病院から出せないと言う。
朝食以降食事はしていなかったから、直ぐに消化器系やら検査、CT になり、肺と心臓まで含め上は問題なし。但し、子宮筋腫、私は元々2つあるのだけど、もう1つ増えてて子宮の内側、ど真ん中に5.5センチ。これが高度貧血の可能性が出てきた。婦人科系が高度貧血の原因ではないなら、肝臓と腎臓を調べることになった。
2日かけて6本の輸血。
確か赤血球300㎖くらい×6。
(私は会社の医療保険で負担できるけど、輸血はどこの国も高額だなあ)

回診で医師は私の顔色を見るなり、
「あ、大丈夫だね、いちお血液検査しようか、退院していいよ」
あれれ?
検査結果で8まで回復を確認すると退院。

たぶん異常な出血点があったら輸血しても顔色は改善しないけど、顔色がよくなっていたから、直ぐにどうこうなる段階は過ぎたと判断した。

妹は医師でね、医師友もいるし、確認したら、うんうん5なら当然入院輸血は避けられない、日本の病院でも絶対に帰さない、4.5になると立てなくなるからね、ぶっ倒れて立ち上がることもできなくなる、そのまま帰したら責任問題になる。ひぃいい、ってなったけど、外科医ばかりなので、びっくりしたのは最初だけで、大丈夫、大丈夫ってなった。

その後大腸検査へ。
ポリープ1つ発見。3ミリ。
内視鏡切除。一晩入院。
病理検査結果は良性だけど、あんましよくない良性。半年後もう一度検査。

子宮筋腫の検査へ。
子宮筋腫は痛みや酷い不正出血がなければ治療はしない。筋腫は生理があがると自然と小さくなって消えるから症状がないと治療しない。また治療とはいっても生理を止めるくらいのもので、酷いなら手術する。しかし生理を止めると更年期障害が出るから医師も患者さんも慎重になります。

「生理はたまにしか来ない。不正出血なら定期的にあった、数週間止まらないとか、生理が始まると殆ど無かったり、多いと数日間オムツタイプの生理用ナプキンじゃないと追いつかないし、」
医師「なんでもっと早く言わないの?、汗」
「子宮筋腫ってこんなものかと思ってた。」
こ、こいつ、医師じゃないんだから、勝手に判断するなよ!!おもっいきし症状出てるじゃないか!!
え?ぽ、ぽ、ぽ、

次に子宮筋腫の病理検査とMRI検査の結果が出たので治療開始。
子宮筋腫は増えて7つ確認(内二つが厄介だがいずれも良性)、卵巣嚢腫1つ。
これらが高度貧血の原因だとほぼ確定。
手術は回避、ホルモン治療。
鉄剤は継続。二週間に一度血液検査ね。
ヘモグロビンの数値が下がったらまた入院輸血ね。
ええ、やだ。めんどくさいなあ。
今のところ8と8.5を行き来してる。ぷ。ぷ。ぷ。

「サプリ飲んでる?」
「はい。ビタミンB1とか含まれているカリウムとαリポ酸、あとはサプリではないけどゼラチン。毎日欠かしてない食品はレーズン30グラム。夏バテ防止に高度が高い硬水を毎日2リットル。」
「う~ん、やっぱり自覚症状あったんだね~。」
えっ?
「無意識に補おうとしてたのかもね。」
そうなのかなあ。

で。子供は海外の40日間のサマーキャンプを終えたので家族と日本帰省。もちろん日本の病院で血液検査の継続。

紹介状を確認した日本人医師はドン引き。
貧血に慣れていたとしてもかなり症状が出てたはず、一般的には様々な症状が出て病院に行き高度貧血が発覚する。
症状なし、無自覚なんて信じられない、聞いたことない。
妹医師、医師友まで大笑い。
子宮筋腫が7個って多すぎるわ。
記録更新。

私はいつも病気ばかりしているから能天気だけど、読者の皆さま、くれぐれも体調管理には気をつけてくださいませね。

私は熊本県TSMC半導体工場建設工事現場へ。
日本のスーパーゼネコン鹿島建設が受注。サブコンも設備メーカーも全て日本企業。総工費1兆1000億円丸々日本企業へ。
TSMCの工場は全て鹿島建設の独自工法です。
鹿島建設の基準は元々世界一厳しく、国の制度設計や、国や自治体の基準より厳しく、その分総工費は世界一高額だが、世界一の安全基準です。更に鹿島建設は国際的に一流スーパーゼネコンの中でも頭1つ飛び出し、世界ダントツナンバーワン一流中の一流技術の集大成です。また鹿島建設がつくった建物は全て子会社の鹿島建物が設備メンテナンスを請け負います。そうじゃないと鹿島建設は設計新築工事を請け負わないのよ。

鹿島建設に難癖つけるなら半導体工場をつくってメンテナンスできる建設会社は存在しない。その鹿島建設に噛みつき、あることないこと難癖をつけるってことは、半導体の陰謀論者たちは日本で仕事する気はないと判断していいのだな。日本で生活する資格はないわ。

建設現場は45度超え。
都内の建設現場は50度超え。
真夏でもヘルメット・長袖長ズボンは法律上決められている。
相応のお給料を貰って何が悪い?
楽している分、ホワイトカラーが負担するのは当然だろうが。
仕事終わってからお酒を飲みに行くことの何が悪い?
日本の75%の地域では建設業界の人間が居酒屋でお酒を飲むようになると、経済は底を抜けたという。都内なら銀座に政官財のトップ幹部が戻ると底を抜けたという。
やっと儲けが出て同僚とお酒を飲みに行くことの何が悪いの?
鳥インフルの影響を受けた養鶏場が儲かって何が悪いの?
文句あるなら酷夏の建設現場で3ヶ月丸々働いてから言え。
肉体労働者を舐めすぎ。
労働社会に階級があるなら、肉体労働者はホワイトカラーよりも上です。
自分の立場を弁えろってことだ。

TSMCの新築工事の建設現場には2500人の作業員。
稼働以降、メンテナンス含め2000人余りが常駐することになります。
地場企業も4割くらい入れる。
地場企業は鹿島に認められたら契約単価は上がっていくからがんばっているよ。
鹿島建設は狡いことをしたり怠けると契約金は下がるが、技術的に成長してる企業にはあげるし、鹿島建設の新築工事メンテナンスの実績があったら次の仕事に繋げやすくなるのです。

ある人のはなし。
建設業ではないが51歳で転職活動成功。
関東とか中部とか、そういう地域の私立工学部では一番の学校を卒業している。でもゼミの先生は企業との付き合いは皆無で就職は底辺の中抜き企業しかなかった。新卒で躓く。何度も同業者を転職、怪我や病気で休職したり。優秀な分、上から目をつけられ、管理職どころかリーダーにもなれない。

ある時、電話が来てね、転職活動してる、今の会社のまま終わりたくないからずっと考えてたと仰った。専門技術開発的には世界一の企業の採用試験を受けた。書類選考を通過。信じられない。面接はこれから人事→役員→社長面接とあるけど、書類選考通過だけでも嬉しい。ダメだったとしても悔いなし。

私は驚いてね、いやいやこれからでしょう、○○さんなら面接通過するよ。だって私は彼が誰よりも努力して1つ1つ積み重ねて来た姿を見てきたもの。面接では、自分らしく知ったかぶりや見栄を張るのはなし、等身大、いつもの彼の姿を見せてあげてね。彼の人柄に触れたら、一緒に働きたいって思うから、地を足をつけて自信を持って面接に挑んでね。

そして見事に採用され、実際に働き始めたら何もかも見るもの触れるもの全てがこれまでとは段違いで大変だけど新鮮で、実務研修の段階で面白い。お給料もこれまでよりも3割増し。会社のロゴマークが入った制服を着られるのが何よりも嬉しいらしくて、ポーズを取って写真を送ってくれたよ。彼の周囲の人達はかなり驚いたらしいけど、雇う側の私から見たら当然の結果だった。何よりも素晴らしいのは彼の生き方や姿勢だ。五十代で認められるなんて本人は嬉しかったに違いない。感服しかなかったよ、ああみんながんばっているんだなって。

理工業界は合格率15%以下の国家資格だと1つにつき1万円くらいの手当てがつくけど、他の資格は80個以上になると初めて千円とかの資格手当てがつくの。科学技術は日々進化して変化しているから、若い頃取得した資格は無意味、その時代が終わるのは珍しくない。反対に新しい資格は次々と誕生する。ゆえに大手なら毎年3個以上の資格取得を義務付けしているのは一般的です。うちの会社だってそうだし、鹿島建設なら88個取得してやっと資格手当てがつく。だけど理工業界では出来てて当たり前なのよ。当然でなければならないの。会社が資格に拘るのは、資格はブランドではなく法律や制度設計だから、法律を把握していない人間に仕事は任せられないの。資格を持って初めて次の業務に携われて、新しい業務に携われて初めて次の資格の受験資格を得られるわけ。つまりは、転職だろうが、新卒入社以来勤続年数を積み重ねていようが日進月歩、積み重ね、成長が求められ、怠るということは科学技術の変化に着いていけていないということ、それでは正社員の働き口はないし、努力している人と怠けている人とはっきりと分かれるから、四十代・五十代になると、それまでの人生が露呈するわけ。特に大手はそうだけど、地場企業だって次の仕事に、来月の仕事に繋げるために必死です。科学技術の世界は化けてナンボ、世間のイメージよりも遥かに努力の日々です。お客さんだってそう、それを、軽い気持ちで捉えられると気持ちよいものではないのです。

こんなこともあった。
私の会社関係者。
牛丼屋だっけ?紅しょうが問題の際、私は牛丼屋や回転寿司ではなく、紅しょうがの食品メーカーの株を購入した。だって外食産業より紅しょうがのイメージダウン激しいもの。それを聞いた彼はうちのファンドに1億円を預けることを決めた。

彼は趣味繋がりの人から新事業に対する纏まった金額の融資か出資を求められた。それなら家を担保に入れてよ、保証人に二十歳の息子をつけてくれと要求したら、条件はのめないと言われたらしい。

彼にはなしを持ち掛けた人は銀行から融資を断られたらしく、銀行を非難、自分は天才経営者、優秀、絶対に成功する事業だと豪語する。でも条件をのむのはやだ。そんな姿勢では銀行だって融資しない。絶対に成功するなら条件はのめるでしょうって。要は他人の金を軽く考えている、労働を舐めている、何をやっても中途半端、信用できん、胡散臭い。いい歳をこいて何をやってんだ~!!

自分は仕事ができない人間だと気付いていないのよ。上がる企業と下がる企業真っ二つに分かれる時代へ。

私はブログで散々日米の住宅ローンの仕組みの違いについて、サブプライムローンの仕組みについて話してきたが、企業向けの同じような仕組みがあってね、いまアメリカでは仕組み自体が破綻しかけている。リーマンショックの数百倍の勢いで金融危機が発生する。何も報道していない先進国は日本だけよ。

さすがにリーマンショックのとき、滑りまくり、国際社会で日本を孤立させてしまった自民党は同じ失敗はしたくないので本番へ向けて準備にシフト。国際社会と団結、日本では官財と団結して準備を進めているよ。国も企業もヒトもちょっぴり気を抜いただけで同じ失敗するし、科学の実験じゃあるまいし、同じような失敗を繰り返す人は使えない。でも同じ失敗を回避し1つ1つ成長してるなら、たとえ躓いたとしても誰も怒らないよ。それが仕事であり人間関係、信頼関係なのです。年相応の生き方をしましょう。

自動車の断熱材。
何千万円もする自動車でも断熱材は空っぽなのはふつ~。私は会社関係者から依頼を受けてドアとか社内のパーツを剥がして断熱材を入れたのだけど、空調の効きはよくなったし、燃費改善されたので大喜び。自動車メーカーにも燃料対策・環境対策を考えてもらいたいものです。

まだまだ暑い日が続きます。
私はアジフライと紅しょうがとキムチをもりもり食べる。
熱中症と夏バテを回避するためには消化器系を休ませる必要があるので、夕食以降は12時間食べません。水分補給のみ。
私は毎日1500カロリーくらいしか摂取していないのに2500カロリー以上消費しているから痩せやすいらしく、食べろ食べろ言われながら、毎日カロリー計算しつつ、ストレッチとリンパ流しは一時間ほどやってます。
現代は食べる量が増えて和食でも精進料理でも容赦なく太るから、(小鉢1つ200~300カロリー、日本人女性の理想的な1日のカロリー摂取量は1800カロリー?)皆さまいろいろ工夫しながら消費エネルギーを増やし、エネルギーに変換して、日々の労働をこなせる体力を維持しています。社内では情報交換がお盛んよ。
緑茶は消化器系を弱らせます。脱水・熱中症・夏バテの原因になるので、緑茶を好むなら玄米茶をブレンドすると夏バテ防止になります。
建設現場での熱中症対策は炭酸水にラムネ。
↑↑美味しいのでおためしください。
但し、シュワっとたくさん泡が出るので気をつけてね。

今日のはなし。
八十代の元政府関係者。
うちの女子社員に「1ヶ月の電気代どれくらい?」
女子社員「知らな~い、夫から節電しろって言われたことない~」
「えっ?ご主人からお給料を預かってないの?」
「預かってないよ。教育費と住宅ローンと光熱費と保険料なんかは夫が支払っているし、食費だけもらってる。わたし、夫の年収知らない。」
他の女子社員「わたしも夫の年収も電気代も知らないし、節電しろって言われたことない。」
ええっ!!
気付けば、女子社員の大半が夫のお給料を預かってないの。
「日本社会の常識が変わりつつあるのか?汗」
まあ日々変わるわよね。
令和ですし。

トイレは男女兼用賛成。
子供用・障がい者用を独立させるためには限られたスペースに男女分ける必要ないわ。アメリカみたいにトイレの入り口のマークだけ変えるならやらない方がいいけど、父親は子育て参加しても、日本のトイレは父親が赤ちゃんのオムツ交換する、父親が子供のトイレについていく前提でつくってない、大半はつくってないから、父親が子供を連れて外出することはとても大変で不便際まわりないのよね。完全に新しい発想のトイレの構想デザイン画を見せて頂いたけど、世界一トイレに拘る日本人らしくて感動した。

どうか皆さま笑顔で元気でいらしてください。
いつもありがとう。
ではまたね!!