今日は安倍さんのことだけ。

消えちゃった安倍さん。
陰謀論が飛び交っているから、当ブログをヒントにされてください。

安倍さんね。
一週間前に同じ場所で選挙応援演説してるよ。さて、ネットに隠れているその時の生データの動画にたどり着ける人間はどれだけいらっしゃるのでしょうか。
(今回の選挙にて自民党が圧勝することは最初から決まっていたよ。目的は別のところにあります。)

次に。
使われたのはセラミック弾。
(セラミックの球体)→これは非公開になると思う。セラミックは空港などの金属探知機では気付かれない。セラミック弾を製造しているのは、米国テキサス州に面したメキシコの国際マフィアの街。セラミック弾を実際に使用しているのはメキシコやコロンビアのテロリストや中国の工作員。米国で発生する無差別殺人・乱射事件ではよく使われている。

自爆用ベスト。ベストに仕込まれたジェルシート型500発のセラミック弾(球体)。このベストを着用した人間を銃弾一発攻撃するとベストが破裂して500発のセラミック弾が被弾し、一瞬でその場に居る大勢の人間を攻撃する。またセラミック弾なら素人の手作り銃でも攻撃は可能になる。遂に日本上陸したか、セラミック弾。

次に出血について。
結論から言うと、銃弾による傷口からの出血は殆どありません。銃弾が表面の皮膚や筋肉・贅肉を突き破った瞬間、傷口自体は衝撃の勢いで塞がります。でも弾自体は体内に入った瞬間止まるわけではなく、中で回転してぐるぐるまわってから止まるため、多数の臓器などを傷つけ、直接内臓や血管から大量出血します。すると出血点がたくさんあるから止血は難しくなる。因みに安倍さんの場合は即死レベルです。それを心肺停止→心臓マッサージで、ご家族の昭恵夫人が到着するまで続けて死亡確認した。日本の医療現場では、ご家族が遠方でもない限り到着するまで死亡確認しない、医療裁判を避けるために。

因みに人間の体は事故などにより手足3本をもぎ取られても見合った医療施設さえ確保できたら生還します。人間の血液は凝固作用が強く、切断部分は塞がってしまうため、安倍さんが外側に大量出血しなかったのは当然といえる。

皮が薄い、筋肉や贅肉など、血管を守るものが殆どない首の頸動脈や足の甲の太い血管を直接、サバイバルナイフや工業用カッター・日本刀、(家庭では包丁やカッター)のようなスパッと綺麗によく切れる刃で切断でもしない限り、血液が吹き出すことはない。血管はふにゃふにゃして弾力性強く伸び縮みするのね。だから体が、あっちへ、こっちへ動いても、その動きに応じて伸びたり縮んだりするので血管は切断されない。反対に何らかのストレス(切れない刃で切断する、など)で血管が切断されるとね、血管は一瞬伸び縮みしてから切断部分が縮まって血管の表面が切断部分を塞いでしまうから出血量は少なくなるの。逆に切れ味がよい日本刀などの刃で切断すると血管は伸び縮みもしない、血管の表面もストレスを加えられていないため塞がらないから大出血する。故にご自宅で、研いだばかりの包丁で指を切ったりすると予想以上に出血するわけ。反対に切れない包丁だと出血は少ない。例えば手術室で手足を切断する際に使用するカッターの刃がギザギザしているのは、血管に最大のストレスを加え、伸び縮み→血管が塞がる→出血点を減らすためであり、わざとギザギザのカッターを採用しているわけ。

で。
SPと奈良県警の警護について。
結果論でいうと、SPと警察官の判断は間違っていたけど、それはしょうがないし、SPの判断は間違っていません。
何故なら、発砲は2回あったけど、2回とも、誰一人として銃声、銃で撃ったと認識していないからだ。

ビデオカメラはね、技術的に生の映像・音声を取り込むと、余計な雑音や不純物を最大限取り除く。いったん加工してからディスプレイに映し出すから、映像を確認する限り分かりにくいのですが、現場での発砲音を日本語にすると、

「ぶぁん!!ぶぁん!!」
破裂のような、爆発のような、なんと表現したらよいのかわからない音なのよ。

これをSPと警察官が発砲だと認識して正しい行動を取ることは100%不可能です。今回はお手製の銃とセラミック弾だから、アメリカやイギリスはもちろん世界中の警察・防衛機関のプロにも、発砲だと認識した上で正しい行動を取ることはできません。

一発目の発砲の際、体が反射的に動いたのはSPだけなのよ。奈良県警の警察官はSPの行動につられただけで、そこにいた警察官・安倍さんが用意している民間ボディガード・秘書・立候補者・同行していた自民党の現役の地方議員・国会議員、そして安倍さんの目の前で演説を聴いていた有権者も、発砲も、安倍さんが撃たれたことも気づいていない。

安倍さんは一発目の際、反射的に振り返り背後を確認しながら自分の足で演説の台から降りた。そして次の瞬間、二発目でバタンと倒れたのだけど、周りの人たちは安倍さんがバタンと倒れたから驚いて、ヒャア!!って小さな悲鳴を上げたのであり、銃撃に対して悲鳴をあげたわけではないの。街が大騒ぎになって、有権者が逃げようとして混乱する、という現象が発生しなかった理由ね。

最初は、
安倍さん持病あり、今は夏で暑く熱中症になりやすい、選挙の影響でハードスケジュールなので、安倍さんがバタンと倒れた瞬間、周りの人たちは病気や熱中症で倒れた?くらいの解釈だった。撃たれたなんて予想してない。

つまりは音を何らかの攻撃物だと判断できたのはSPだけだったの。

そこでだ。
SPは対象者を、身を挺して守ることがお仕事ですから、銃撃なら自分が対象者の体に覆い被さって守ります。(因みに、現職総理・閣僚と、総理引退後の警護計画は最初から根本的に異なるし、総理引退後のSPは1人。)ということを踏まえて、

爆弾など破壊力が大きな攻撃物なら異なります。極端に例えるなら、手持ちのロケットランチャー(小型の大砲)で攻撃されると、SPが対象者に覆い被さっても大砲の威力は大きすぎて、SPだけではなく対象者の肉体の一部が吹き飛ばされる、もしくは肉体全てを吹き飛ばされてしまう。あれ?足がなくなっている、あれ?右腹部の内臓が無くなって肋骨がむき出しになっている、とかね。対象者の生還率が下がるため、状況によっては、敵を倒して攻撃物を奪う方が生還率は格段に上がるわけ。

安倍さんについていたSPは銃撃だとは認識できなかったけど、脳が認識した音から攻撃物だと判断し、反射的に、攻撃物とSP自分自身の距離感を正確に判断した上で、攻撃物が一体何なのかは分からないまま、とにかく破裂のような、爆発のような音を、その音の原因を封じ込める、または奪うことを選択した、安倍さんを守るために、安倍さんのそばを離れた。

もし犯人が爆弾を持っていたら、その爆弾を持って全速力で走って安倍さんから遠い場所にいった。あの駅前なら、目の前の道路の反対側まで。そして自分の体を犠牲にして爆弾を抱き抱えたまま死ぬ。

すなわち、SPは1人で死ぬつもりで安倍さんから離れたのよ。

で。
蓋を開けたらお手製の銃だったわけ。

読者の皆さんの多くはご存知かと思いますが、私の周囲には政府軍・警察はじめ防衛機関の作戦部隊の人たちがいて、射程距離1キロメートル~2キロメートルでも、遠視ゴーグルさえあったら銃弾一発でやっつけることができるプロがたくさんいます。彼らは戦場で限られた手持ちの銃弾のカートリッジ(銃弾の数)で敵陣を倒さなくてはならないため、最大限銃弾は使用しません。よって大半はサバイバルナイフを使用します。

反対に素人さんによる突発的な射撃てなると、人を攻撃することが目的で引き金を引いた場合は、なかなか当たらない、手元が震えて当たらないため、慌てて乱射します。裁判では計画的犯行とは判断されにくい。興奮して手元が震えて当たらないから慌てて乱射したと判断されます。また素人なら手元が震えるから射程距離を4m以下まで接近しないと当たりません。

安倍さんを攻撃した犯人は元自衛官で3年の任期があった。彼は射撃の腕は無くなっていても、射撃の際の精神状態をつくる心得はあったから、安倍さんの周辺をうろついても気付かれなかった。

私は日本の警視庁から連絡が入った際に、アメリカ海軍SEALS6部隊の元隊長のレイが日本常駐しているから確認してくれと言った。

そのSP可哀想。よく頑張ったよ、それでも自分の行動が仇になった。
もう一度、自衛官や警察官はその発砲音を正確に判断出来るのか、精査してみるといいよ。結果論としては銃だったから、発砲の音だと思い込んでいるだけで、実際、自分がその場にいたら、発砲音だと認識出来るのか確認した方がいいと。

日本の政治家には妄想の世界から現実の世界へと戻って頂きたい。

安倍さんに限らず、日本の政治家は自衛隊や警視庁の警護計画を無視します。大丈夫、大丈夫だと有権者に接近、握手、手を伸ばしたら触れるどころか、体をつかまれるところまで有権者との距離を縮める。安倍さんは有権者との距離を縮めるために、警護計画を無視したため、このような結果になりました。

私から言わせたら、自衛隊を軍隊にするべきとか、日本にも核兵器が必要、国防、防衛だと言っている人達の取るべき行動でありません。言ってることと、やっていることが、酷く矛盾しています。危険性を物理的に、現実的に認識できていないから、このような歪な状況を作り出します。

確かに自衛隊や警視庁の警護計画は煩く細かいから政治家はぐるぐる巻きで息苦しいでしょうが、警護計画を守らないと、自分だけではなく、自分を愛して応援してくれる人達まで巻き込み、大勢の人間を悲しませることになります。今回は安倍さん以外は攻撃対象者に入っていなかったし、セラミック弾のベストや爆弾など、多数を巻き込む無差別攻撃ではなかったから問題は見えにくいが、完全に政治家による怠慢や危険予知の甘さが根本的な原因です。

民主主義とは何なのか。
それは人がそれぞれルールを守ることで互いに敬意を払い尊重し合い初めて成立します。
政府与野党が今回の事態に対してやらなきゃいけないことは、毅然とした態度とは、誠に遺憾だとか、憤ったり悲しみや不信感を露にすることではありません。警護計画を軽く扱ってきた国会議員である自分を戒め、反省し、ルールをしっかりと守ることで、大勢の人間の安全安心を確保することを誓い、日本国民には事情を説明し協力を求めることです。それが「暴力には屈しない民主主義の国の国会議員の正しい姿勢です。」

バカなのか。
日本の政治家は。
学者・評論家・陰謀論者もそう。
自戒の精神を。
反省しなさい。

ではまたね!!