(なんだか、いろいろあって、疲れるな、)
次のミイラ記事は時間を置きませんので、もう少しお待ちくださいませ。

ずっと中庸は正しいと信じ、ずっと日本の平和を、アジアの平和を、そのための活動をしてきた人たちの最高位の彼は仰った。朝鮮系・中華系の私財を没収して国外追放することも、国内外で一斉に摘発することは賛成すると。正統派日本人の中で反対する者はいない。しかし、それで済むとは思えない、正統派日本人は(問題を放置してきたから)国際社会から何らかの責任を取ることを求められるのではないか、正統派日本人の想像が及びもつかない事態に陥っているからだ。

最終的な判断は、過去・現在と事実確認した正統派日本人が国民審査を通して下すことになるが、起こってしまったことは変わらなくても人の心は変わるものだよ。

・・・過去記事よりコピペ。
一度ダメだと思われたら、そこからのリカバリーは難しいぞ。この国の大衆は成長を望むくせに成長途上を許さない。

大衆と先導者、どちらも必要であり、どちらが欠けてもダメだ。だが、その違いが分からないやつはトップに立てない。プライドを傷つけられたとか、悔しいとか、そんな気持ち、道が見えることに比べたら、とるにたらない感情だ。自分じゃダメなんだと自覚しないと変われないし成長しない。次はない。

「ナナに○○社をあてがっといて正解だったなー。」

(日本人なら誰でも知っている理工老舗大手)

「ナナはいつか社長としても、理工メーカーとしても完全な形で独り立ちするときが来ると思ってた。そのためにも踏みにじられる企業を用意しておいた。」

「踏みにじる?」

「自分の道を行くことだ。自分のアイデアを言いたくなるような。霞ヶ関も経済界も、幹部も勤め人たちも、お前が意見を言うだけで、次々と意見交換を始めるだろ。ナナはナナで、踏みにじっていくうちにナナの中でわいてくる。それが自然淘汰だ。」

「プレイヤーは日本人だし、○○さんだから楽勝だなと思って、」

「自分で自分の首を締めてるってこと?」

「そんな単純じゃないの、これ、とても重症なの。」

「じゃあ何でできてんのー?練習してたってこと?」

「狡いな、ナナさん一人入るだけで、日本人はテンション上がる。シナリオ通りに行かなくても、最後良ければ終わりよし、最初からそうだったみたいになるんだから。あれはシナリオを作成した人間だけが出せる、オリジナルのオーラだ。正統派日本人のいいところ、結局、誰よりもナナさんが一番よく分かっているんだ。」

「インターセプト(横取り)するなら、吹っ飛ばされるリスクを侵さなきゃ奪えない。」

「このシナリオを書いた奴はクソバカだと思った。ナナのシナリオはいつもそうなんだ。死ぬギリギリまで連れて行かれる。受け取ったときは、これは無理だ、もう無理、進み始めると破滅を覚悟せざるを得なくなる。いつも思ってた、俺たちはこれをやれてんのか、すげー、てさ。」

コピペ終わり、↓↓↓最後へ続き。



国会答弁書の文脈は政府顧問の弁護士さんが作成している。それを担当役人さんが国会バージョンにアレンジしている。反対に野党もやっている。国会の毎度、毎度、繰り広げられる様々な茶番劇はこうした仕組みによって成立しているから、いつも言葉や行動のやり取りは代わり映えしないのだ。つまりは、背後で国会を操っているのは日弁連だ。日弁連の土台をつくっているのは法務省で、ならば、法務省を支配しているのは、どこの民族なのかってこと。

コロナ給付金関連の事務作業で、また電通とパソナが出てきた。確か何年か許可していない工事をやった(隠れて工事をしていた)とかで全国規模の2年間の業務停止命令をくらい倒産した中堅ゼネコンがいたけど、(ならば、この中堅ゼネコンはどこの指示で何が目的で隠れて工事をしていたのか、マスコミさん、調べてみてちょ、どこから攻めても創価学会と民主党政権からアプローチすると直ぐに記録にたどり着くよ。)

公休事業は違法・違反行為となると一定期間の業務停止命令・指名停止(公共事業の入札・契約・実務は不可能になる)となり、大半のペナルティは数十日から数ヵ月になるが、詳細は、国、または自治体によって異なる。

なんかさー、半世紀を振り返っても、日本人に成り済ました朝鮮系・中華系の企業は何をやってもペナルティはつかないし、摘発されないし、やりたい放題よね。企業とか公共事業だけではなく、宗教はじめ至るところで、全ての業界や分野や、コミュニティで。

天皇家の治外法権の時代は終わったのよ、芋づる式で貴殿方もまた、。

【根本的に他者を頼らないと国会のやり取りも難しい日本の政治家の無知さや経験のなさが、こうした支配構造を深刻化させたのだけど、】いちいち勉強会に参加しなきゃ何一つ考えることさえできない人間に政治家・学者・評論家をやる資格はないと思うのは私だけなのか?

日本の政治家・学者・評論家はとにかく不真面目で、やること全てがいい加減なのよ。民間企業の会社員なら君たちは全員クビですよ、マジでさ。よく、会社員くんが、うちの幹部や管理職は使い物にならない、という言い方をするでしょう、まさに貴殿方はその部類なのよ。

私がブログで記している内容は、インターネットで調べたり関係した書籍を探す、という手抜き作業では裏を取ることはできないし、手抜きするやつは手抜きする人間に支配されていく。抵抗しているつもりなのだろうが、実際は支配されたがってしょうがないなんてね。自分の人生を自分の中から真剣に生きることもできない人間が実践で即戦力になるわけないじゃん、だから貴殿方は口は達者だが実践で動けば他者から無能だと罵られるし、実践者からは相手にされないのよ。

大量生産・高品質世界オンリーワンの昭和の時代なら、他者の努力に便乗して錯覚で自分の実力以上を手に入れることはできたが、いまはその時代ではないのよ。いい加減気づいてくれよ、昭和は不敵合者だってさ。

貴殿方は自身の成長を止めたくせに自分たちの立ち位置を分かっていないから、こんなこと言われちゃうんだ、ってこと、いい加減分かれよ。



・・・
私は何年もずっとずっと本物そっくりな偽造サイトには気をつけて、とか、偽造音声・偽造顕微鏡のデータ・偽造写真・偽造動画には気をつけるように、大学や国立研究所・民間企業・公官庁などのフェイクサイトが出回っているから気をつけるように記して来ました。一部解禁になったので少し掘り下げます。

偽造音声データをつくるなら本人の声紋をアルゴリズム化して専用のソフトウェアで編集する。公官庁とか企業とかの公式サイトそっくりなフェイクサイトをつくるなら、ChromeのDeveloper Toolsで完全コピペして、(公式サイトのソースコード(図面)を完全コピペして、)あとは中身の写真や文章を編集するだけ。

ならば、偽造写真や偽造動画をつくるなら、人工知能の専用ソフトウェアがあって、必要な項目に入力してスタートボタンを押すと、あとは全て勝手にやってくれる。サイバー空間から必要な素材を勝手に探して勝手に編集して勝手に動画やデジタル画像や文章をつくってくれる。全てオートで完結する。そういうソフトウェアがある。

今では、いわゆる編集技術の基本の【合成】というやり方はしない。それは直ぐに警察やセキュリティ会社の化学班にバレてしまうし、手間隙ばかりかかり数はこなせないからだ。一般企業の正統な業務もまたそうで、たとえば新聞や雑誌というのはメインなページと、そうではない、毎号同じような編集を繰り返しながら広告を掲載しているページとあるが、メインではないページの編集は材料を用意してスタートボタンを押すと勝手に1ページを編集して仕上げてくれるのだ。

元々はこうした正統な使い方をするために誕生したソフトウェアだけど、悪用を始めたのが、パウロA派・朝鮮系・中華系・ユダヤ陰謀論者だ。さいきん頻繁に見られるのは、たとえば(BBCのサイトの一部をスクリーンショットして切り抜いた)ように見せかけた一枚の偽造データ、というパターンだ。公式サイトのフェイクサイトのリンクを貼るとフェイクだとバレやすいから、偽物のスクリーンショットのデータをつくってインターネットでばら蒔きまくっているわけ、あたかも本物であるかのように見せるために、本物的な信憑性を持たせるためにスクリーンショットに拘るわけだ。

もともと、よくあるのが、大手メディアのサイトなどで注目した記事をURLで保存したりリンクを貼っても、一定の時間が経過するとメディア側は記事そのもののデータを消去してしまうため、スクリーンショットで残す、というやり方が目立ち、そこをついた犯罪だ。

国際犯罪や防衛機関の仕事を続けて来た私がこうした技術を駆使した偽造データをはじめて確認したのは2011年東日本大震災のあとになる。英国ロイヤル・ウィリアム王子・キャサリン妃の婚儀の際、パウロB派のエリザベス女王に婚儀の出席を拒否された米国A派オバマは腹いせに婚儀の最中に、911ニューヨーク同時多発テロの首謀者だと名を馳せたウサマ・ヴィンラディン氏の殺害作戦任務をぶつけた。ヴィンラディンを匿って最高の医療を与えていたのはイスラム教・保守派・レジスタンス(拠点はアフガニスタン)の幹部であったオバマで、大統領になったオバマにとってはヴィンラディンは邪魔になったから殺害計画を企てたわけだが、本題はここからだ。

米国は殺害計画から一度もヴィンラディンの亡骸の写真を公表していない。しかしサイバー空間には亡骸の写真が出回り、更にはその写真が偽物だと確認されると騒ぎは大きくなってユダヤ陰謀論が広がっていった。これがユダヤ陰謀論が本格化したきっかけになったのだけど、そのヴィンラディン偽造写真はCPUが勝手にサイバー空間から材料を拾い勝手につくったものであった。

(イスラム国関連の写真や動画の99%以上は、この手の偽造データである。もともと欧米圏のマスコミさえ危険過ぎて現地入りしておらず、現地の一般人→地域住民が現状を示す写真や動画を掲載しているフェイスブックなどのアカウントを探してはコンタクトを取り写真や動画を販売してもらい報道に採用していた。本物のマスコミはそれ以外を報道していない。)

私はウサマ・ヴィンラディンの亡骸だという偽造写真を確認すると遂に本格化したと思った。

2018年日本で発生した【国際信州学院大学】の騒ぎを記憶されている方はいらっしゃいますか。

発端は「国際信州学院大職員が予約していた飲食店50人分の予約を無断キャンセルした」であった。飲食店のツイッターアカウントが被害を訴えると大学を非難する大騒ぎになった。しかし、その後、大学や飲食店の存在も、それぞれの公式ホムペも、wikipediaの情報も、ツイッターのやり取りのアカウントも、大学の公式ホムペに掲載された無断キャンセルの謝罪文(PDF)も、一連の事態そのものが、登場人物や団体の何もかも全てフェイクだと明らかになった。それは大学に苦情を寄せようとしたらメアドも電話番号も嘘だったし、そんな住所はないし、地域住民のアカウントが、そんな大学はない、そんな飲食店はない、と言い出したからだ。しかし、この【地域住民の声】もまた嘘であった。

フェイクの詳細はそれこそネットで再確認いただくとして、この無断キャンセルの偽物劇場をつくって騒ぎをつくったのはCIAの分析官であった。しかも僅か数十分で仕上げた、という早業でだ。もちろん、彼が手作業でパソコンに向かって仕上げのではなく、ストーリーを考え、サイバー空間から必要な材料を集めるために必要な要件を入力してスタートボタンを押しただけだ。分析官としては、日本人のインターネットユーザーに対する警告として偽物劇場を仕込んだだけなので、すぐに偽物だと分かる仕込みまで完璧だった。彼は僅か数十分で架空の2つの団体と100人以上の役者(偽物の登場人物)をつくりあげて、一瞬にして騒ぎにして、登場人物は数えきれない、無意識に劇場に登場した役者はどれほどいたか、そう、1つのソフトウェアでね、ここまでやれちゃうのよ。つまり、あの騒ぎの背景では【人間】の登場人物は一人もいなかったのだ。

読者さんの中には体験された方もたくさんおられるでしょうが、たとえばインフラなど契約して、サポートセンターに問い合わせようとしたら、全ての手続きはホムペで、CPUお姉さんが対応してくれるチャットで完結する、という手法になっていて、この仕組みをプログラミングするのは誰だってできる、ちょー簡単だ。今ではホムペ作成だって必要な材料を集めてスタートボタンを押したら完成する。二次元コード(QRコードなど、)だって無料で簡単に自分でつくれる。つまりは、本来は正統な扱い方をしたら問題はないが、犯罪者にかかると事態は深刻だ。今では、偽造ホムペはあっという間につくれちゃうし、正統なQRコードだと思ったら厄介な犯罪に巻き込まれた、あるあるで、迂闊に手を出すことはできなくなった。

ならば、日本のサイバー空間に偽物をばら蒔き倒しているのはどこの誰だって話になるが、それは中国のベンチャー・IT企業だ。

その企業とは、インスタグラムをやめた若い子たちが使用している写真・動画などの投函サイトといえば?そのサイトの本体である。しかも中国軍の指示でね。

今では、独立した公式ホムペはじめ・フェイスブックのアカウント・ユダヤ陰謀論者のユーチューバーがCPUなんてのもある。つまり、そこには人間がいない、CPUが全部やっている。ユーチューブのチャットやツイッターのコメントのやり取りにはゴロゴロ人工知能がいるし、朝鮮や中華に支配された大手メディアがソフトウェアを悪用してでたらめな偽物(事象も写真も文字も登場人物も偽物)の記事を仕上げて配信しているケースもまたある。

ユダヤ陰謀をご存知の方なら、陰謀論者の名前を出せば、この人知っている!!てなる複数のアカウント、もしくは公式サイトは全てCPUがつくって更新しており、人間がいない、アカウント主がいないのだ。

リーマンショックのあと、政権を取ろうとする民主党→鳩山は沖縄県普天間の米軍基地を辺野古移転→県外移設すると宣言した。しかし、反対に米国は(オバマ政権)グアム移設を決定して公式発表した。実際の日米政府間では今日まで一度も辺野古・沖縄県県外移設の話は出ていない。【日米間による辺野古移転の協議】は全て架空のもので、架空を劇場化して大騒ぎしたのが、日本の政治家・学者・評論家・マスコミであった。グルになってアメリカの見解や発表も揉み潰し辺野古移転と県外移設により混乱させ、アメリカ合衆国とアメリカ軍をひたすら非難した。辺野古は小沢が自民党時代地域住民を説得して決定した場所だが、それはもともと普天間の米軍基地の移転先なのではなく、中国軍のベースキャンプになるのだと、小沢が中国と取り決めたことを私は中国から聞いて知っていたから、アメリカから公式発表あった際は、あの話はほんとうだったんだなと解釈した。(更に事実確認の裏取はやった)

私は21世紀の情報社会でも、こうして多角から結託して劇場化したら、一般人を散々騙し倒して、頑丈な箱の中に正統派日本人を押し込み、鎖でぐるぐる巻きにして動けないようにすることは簡単なんだなと思った。けっきょく、サイバー空間だって、明治から太平洋戦争終結まで日本国民をコロッと騙した新聞やラジオの次元と変わっていないし、戦後のテレビと変わらない。こうも思った、ここまで巧妙なやり方になったのは東京都内の東京ガス跡地利用だなと。日本政府は東京ガスの跡地に中国軍のベースキャプテンをつくる話を進めていたが、背景では東京ガスの幹部は都知事になった石原に日中政府の企みをチクった。すると東ガスと東京都は水面下で動き、日中政府に気づかれないよう跡地の除染作業は東京都が引き受けることにして、迅速に不動産登記変更の手続きを済ませた。石原は朝鮮・中華が何をやっているのか知った上で、シナとかチョンとか言うようになった。あの時、派手な失敗をしたから手口は巧妙になったんだな、いまは中国軍は正々堂々と北海道で中国軍のベースキャプテンを建設中だし、中国軍はいまも豊洲を諦めていない。

私は、中国軍の指示で中国ITベンチャーがつくった偽物を日本のサイバー空間に投下して、それを引用して騒ぎをつくったり、更に中国ITベンチャーの傘下に入ってユダヤ陰謀論者がばら蒔く偽造写真・偽造動画を、どこがばら蒔いているのか突き止めた。それはいまでいうと、いずれも日本のベンチャー企業であり、IT企業・仮想通貨の支持派層・投資案件をあつかったりITビジネスなどの商材を販売している業者だ。これらを取り仕切っている人間は著名人で彼は日本人に成り済ました韓国系だ。いずれも親中派であり、日本人に成り済ました朝鮮系・中華系である。

ここまで記しているのだからーー。彼らの犯罪はしっかりと逐一記録し立件へ向けた準備はやっています。そうした犯罪には加担していなくても、自分のアカウントで偽造データを引用していたら、リンクを張ったら、スクリーンショットを張ったら、その時点で立派な犯罪だし、今回コロナ騒ぎで奴らは日本の学者はコロナ文献を発表していたとスクリーンショット偽造データを流して引用しまくっていたが、こうした行為は立派な犯罪であり起訴するために動いています。

引用するにしても丁寧に裏を取ることさえしないなんて、制作者としてやっていることは新聞やテレビと同じだし、また反対にテレビや新聞を信じている人間と同じだし、貴殿方の行為は学校や職場のいじめと変わりありません。それこそ、そんな作業に時間を割いているなんて病気にも捉えられるでしょう。それはあくまでも自分の正統性を主張し、欲求を満たすためだけの行為であることは否定できません。欲求不満の裏返しは強欲であり、強欲を解消するのは、貴女方に影響を与える他者ではなく、全ては自分に原因があり自分の中から発生しているものなので、自分のことは自分で処理されてください。自分自身の問題を他者に撒き散らすことはやめなさい。

貴女方の行為は立派な国際犯罪で取り締まりの対象です。もし、もし、犯罪に加担したつもりはないなら、一言謝罪してアカウントを閉じることです。



(さいきんのはなし。)
日本政府は、政府が開発費用のうち何十億円を負担するからコロナさんのワクチンを開発・製造したいからプラント技術を提供してくれないかと言ってきた。私は少し考えると言った。諸外国には確認した?どこの国もワクチン開発・製造は中止した、いずれにせよコロナの変異が早くて開発しても完成した頃には別世界になっているからだ。すなわち抗体検査だって無意味だってことだ。

日本はアビガンの認可が遅れている話をよく聞く。特効薬を開発中らしい武田薬品工業は論外だけど、5月17日、日本医師会は科学的エビデンスが整うまで治療薬として認可すべきではない」という緊急提言をまとめた。

私はブログで記したが、アビガンは抗ウィルス剤の中では最終兵器で、強すぎる薬だから肝臓はじめ様々な臓器に後遺症を残す劇薬だ。アビガンはもともとある治療薬で体内の寄生虫をやっつけ、人間の体が勝つか、寄生虫が勝つか、という厳しい戦いのみ投薬される。

こうした最終兵器の抗ウィルス剤は万が一に備えてどこの国にも常備薬として保管しているが、イタリアやスペインでは、無症状や軽症の患者さんに投薬し続けたら、【コロナで命を落としたのではなく抗ウィルス剤に殺された】事態が深刻化した。生還できたとしても肝臓などの病気と一生付き合っていかなきゃいけなくなった。

それでも手段を使いきった患者さんにとってアビガンは魔法の薬くらいの話だ。

医師会が懸念しているのは、アビガンが認可されたら、何の考査もなしに現場の臨床医は無造作にアビガンを処方するようになるのではないか、無症状や軽症の患者さんに手当たり次第に、まるでインフルの特効薬を処方するかのように。そうした場合の予後が恐ろしいのだ。

私は子供の学校の予防策について聞かれることが多いが、まずは5月のレポートが届いてからだと言ってきた。ブログでも記そうと思ったけど、それはやめた。何故ならレポートを査読するにしても、日本は子供の感染者数が少な過ぎて分析するのは不可能だからだ。私が子供について記して来なかったのは、地域によっては、子供のアレルギーや喘息・アトピーの患者さんが4割に達しているケースがあり、症状や重症や軽症など様々だが、持病があるとコロナ感染は命取りになるし、臨床医としては持病とコロナ並行した治療は難しくなるからだ。つまり、脇が甘いと子供は自分の友人に感染させ死なせる怖さは思いの外身近で、こうです、とは言えない。強いていうなら、自治体・教育委員会・学校が独断で決定するのではなく、それぞれの地域の学校・保護者・保健所・総合病院・クリニックが集まって、コロナの患者が出たらどうするか、の一定のガイドラインを作成し、共通認識で対応する、発生する前提で訓練を繰り返すことくらいだ。

コロナの大幅な変異は年末くらいに終了しそうなので、そこへ向けてB派の秘密の国際研究所は特効薬を開発しているが、そこからまた新たに考えていかなくてはならない。

人は答えが欲しいから論争するのだろうけど、何事もいまの世の中は複雑なので、どちらを選択しても、これでいいというものはないし、安心はできないし、どちらを選択しても後悔することだろう。そうだとしても、やれることは全てやった、という前提は必要だし、いい加減、敗けることも覚えないと、これから先は大変なことになります。

・・・
ダグラスは日本常駐開始したイギリス軍・イギリス民間軍事会社の現場の最高位として、4年近く日本にいる。被災地にいくことだってあるし、ここ4年間だけでも日本人が様々な体験をする姿を観察してきた。今回のコロナの件ではイギリスへ戻り、日本について政官財軍に報告したのだけど、ダグラスは言った。

政策や株価で一喜一憂してる連中は実体経済の関係の無いところにいる人々と言ってもいいだろう。その人たちを無理して救う必要はない。

日本人は(経済というより)経営は得意分野だ、それは英国人が考えるよりずっと。今回、大企業だけではなく中小企業も一般家庭も強いと明らかになった。つまるところ、日本人は支配者に従順なのではない、(問題提起する前に)早々と問題を片付け始めた、何事も気持ちの切り替えが早くパフォーマンスがいい。

昨年のラグビーワールドカップといい、日本人はすごいな、そうやって周りの人間を変えていく、日本人を評価するのは俺の為でもある。

(ぱしっと!!)
なかなか悪くない毎日だ。