顔面神経麻痺が完治する為にやったことの3つ目は、温めるです。

 

鍼治療でも感じましたが、とにかく顔面神経への血流を良くすることが大事です。

 

温めるのは、顔面神経の血流をよくすることが目的です。

 

なので、大事なポイントとしては、顔だけでなく、

顔に通じる血流の出入り口も温めてあげることです。

 

よくよく考えれば当たり前です。

顔の血液は顔だけをぐるぐる周っているわけではありません。

 

顔に通じる耳裏、首、鎖骨を温めて顔に通じる出入り口をあけてあげることで顔面神経へ血流の流れがアップするはずです。

 

特に耳の後ろは、三叉神経の入り口です、そこから首側面を通って鎖骨に流れていきます。

 

そこをまず温める。そこが十分に温まった後に顔面を温めるようにしていました。

 

温めるのは、濡らしたタオルをレンジでチンしたホットタオルでもいいですし、

 

こういったものでもいいです。

肩に置く温めグッズです。

 

 

 

この肩に乗せられる温めグッズを肩に数分起き、その後、手で持って首筋に数分あて、最後に耳後ろを温めます。

 

 

 

 

その間に顔面を温めるようのグッズをレンジでチンしておきます。

 

 

 

 

 

茶色の方の温熱パッドをメインに使っています。

やや重さはありますが、10分程度は温かさを保ってくれます。

 

ピンクの方は、あずきの力の温めフェイスマスクですが、

自分的には富士商の方が使いやすいです。

 

 

そして、横になり、肩、首、耳後ろを温めつつ、顔面を10分ほど温めました。

 

最初のうちは、時間があれば1日3回くらいやってました。

 

そのうち、朝晩の2回やっていました。

今は夜寝る前にやれる日はやってます。

 

温める際は、顔だけでなく、顔面神経に血流を運ぶ出入り口も温めることが大切だと思います。

 

温める際にもう一つ、一緒にやっていたことがあるので次回はそれについて書きます。