会場は1階のメイン会場となる“シネ•ヌーヴォ”と2階のサブ会場となる“シネ•ヌーヴォX”の2ステージ。
作品上映は両会場でデジタル上映。
スペシャルトークはメイン会場で行われ、それを中継する形でサブ会場も鑑賞。
サイン会はメイン会場で行われる形となりました。
「ウルトラ大全集」の経験から間違いなく人は来る(爆)のはわかっていたので身構えてはいたもののネット予約は大混雑‼︎中々入れず入っても途端に席が埋まる…という事態(大汗)プレバン状態…
メイン会場(69席)の次に後日またサブ会場(24席)という予約開始体制。
自分は最初メイン会場に挑んだのですが残念ながら席の確保に失敗。後にサブ会場に挑み何とか席の確保に成功しました。
確かメイン会場の予約は約30分ぐらい、サブ会場の予約は約5分ぐらいでほぼ全ての席が埋まっておりました。
シネ•ヌーヴォでの開催はまだ2回目なのでやむないトコはあれど以前のフリーパスの有り難みを改めて強く実感(大汗)
とりあえず今後やってく上での課題と言えるかな。
サブ会場となる2階のシネ•ヌーヴォX。
京都みなみ会館でいうところの2番,3番スクリーンといったところ。席位置や座る人の座高によって前が見辛いのが若干気にはなるも悪くかなかったかな。
イベントは12時より開始。
作品上映、スペシャルトーク、サイン会と間に休憩を挟みつつ進行。
まずは作品上映。前後編となる『ウルトラマンダイナ』第35話,第36話「滅びの微笑(前•後編)」。
兵庫から大阪を主な舞台に宇宙から来たスフィアの刺客である宇宙合成獣“ジオモス”との攻防を描いた娯楽巨編。
天王寺や大阪城など『ウルトラマン』ゴモラ戦や『セブン』のキングジョー戦を彷彿とさせる関西を舞台にした展開や前作『ウルトラマンティガ』出演のメイン面子が出演などもうそれだけで個人的には大興奮な内容w
物語に関しても『ティガ』『ダイナ』の面子が集結しそれぞれの世界観や関係性が上手く混ざり合ってのダイナと共に立ち向かう展開までの流れが実に見事。
それと宇宙からの脅威、それに対抗する力といった『ダイナ』最終回に繋がる伏線が貼られてる辺り改めて“深みある”と実感。
『ダイナ』を語る上でも重要な仕上がりとなった豪華巨編。
*スペシャルトーク
『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンダイナ』『ウルトラマンガイア』と「TDG三部作」ではスーツアクターとして活躍。
ダイナ ミラクルタイプをはじめティガ スカイタイプ,ガイアV2などを担当した権藤 俊輔さん(左)。
同じく「TDG三部作」ではスーツアクターとして活躍。
ダイナ ストロングタイプをはじめティガ パワータイプ,ガイアSVなどを担当した中村 浩二さん(右)。
フィギュアーツ真骨彫製法にて肉体をスキャンしたという事もあり当時と変わらぬ体格を要してる御二方。
トークは今回の上映作品である『ウルトラマンダイナ』を中心に、怪獣とはまた違うウルトラマンの“中の人”の苦労話をはじめとした『ティガ』『ガイア』と話が展開。
予定より少し増えたはずがあっという間に時間が過ぎる程に面白話多き楽しきトークショーとなりました。
トーク後のフォトセッション。
1階メイン会場の後に2階サブ会場にも後登壇。
ダイナから始まりティガ,ガイアと目の前に次々とウルトラマン達が出現!
ポージングありがとうございました‼︎
中村 浩二さん直筆サイン入り大判ブロマイド。
自分はサイン会参加品である大判ブロマイドにしてもらいましたが名シリーズ「TDG三部作」でウルトラマンだった人という事もあり、DVDやフィギュアーツ真骨彫製法ティガなど持参品のサインしてもらう人もチラホラ。
画像は撮り忘れましたがサイン会と同時にスフィア,ジオモス,ネオダランビアⅡキーホルダーなどの物販も行われました。
イベントは15時15分頃に終了。
席取りに関しては課題に感じるトコはありましたが、作品上映にゲストトークとウルトラマン人気の高さをより肌で実感する共に、時期,場所,内容と変わったところはあれど、ひとまず無事イベントが終えた事に感謝です。
次回は9月10日(土),11日(日)…
・『緯度0大作戦』
・『惑星大戦争』
…からなる特撮美術監督“井上 泰幸”の仕事。
東京都現代美術館で開催された「井上 泰幸展」が話題になったのが記憶に新しい中「大怪獣大特撮大全集」も井上監督にスポットを当てたラインナップで『緯度0大作戦』『惑星大戦争』とどちらも東宝メカニック満載の特撮美術監督“井上 泰幸”を存分に堪能できる2本。
更に上映会に合わせて井上 泰幸 姪 遺族代表東郷 登代美さんと井上 泰幸展 アーカイブ担当島崎 淳さんを招いてのトークショー《井上 泰幸を語り継ぐ》も開催。
次回の「大怪獣大特撮大全集」も目が離せない‼︎