2024年7月13日
皆さんこんにちは✨👋😃
今回のブログは、前回にチラリとご案内していたジムニー釣り野営仕様を、実際に浜辺で設営した様子と、それらの道具紹介になります♪
今年は春の釣り🎣や山菜採りに行けなかったから、すっかりと出不精となり、デブ症でして
アクティブモードに向けて、重い腰と腹を上げてみようと、陰ではコツコツと計画を推進!
ヘビーデューティな野営車中泊キャンプ仕様を目指して、ジムニーに自作で丈夫なカーサイドタープを装着し、道具類をできる限り無骨なオリーブ🫒系カラーで統一して、あれこれと揃えておりました。💸
大自然に溶け込んだ地味な色合いは、秘密基地っぽくて大好きなのよね🫒✨
主に、軍幕野営テント⛺️のグランドシートとして人気がある他、簡易タープや🛻軽トラックの荷台などの多様な用途でも使えるようです。
60年以上前から、素材も作りも変わらないのが凄い✨
↑端には頑丈な真鍮のハトメが使われていて、エッジ部にはロープが縫い込まれているので、掴みやすく、風めくれも少ないそうな。✨
プロ仕様の軍用ヘビーウエイトキャンバスを使用しているので、重さもヘビー級で2.6kgあります💦
使い込んでいくと、馴染んでこなれてくるみたいだけど、それまでは小さく折り畳むのが大変です。
サイズは180cm×270cm
価格は13800円税込+送料500円でした。
(オンラインショップで購入)
カラビナはUUU Japanです
ポールに通して、結びコブの間で固定される単純な仕組みです。
実際に使ってみたところ、4個のうち両端の2個については、タイラップなどで横ズレの防止が必要でした。
ポールは、ホームセンターコメリのアルミ物干し竿1.66m〜3mブラックをチョイス。
TERZOのルーフキャリアに、U字クランプ金具をプレート金具で挟み、弛み防止ナイロンナットとのダブルナットで固定し、タイラップコードで締め上げて、ズレを防止しました。(金具固定部分のポール側にはビニールテープ下巻き)
物干し竿ポールが走行中に緩んで伸びる事が無いように、100均ダイソーの1.2mバンジーロープを両先端部に引っ掛けてます。
心配していたペグダウンも、ソリステ30cmで大丈夫でした。
万が一の際には、常備している土嚢袋に砂を入れて使えば何とかなりそう。
焚き火🔥や火器使用の際には、風防と目隠しができるように、大きなサイズの陣幕も導入してみました✨
↑こちらのラージサイズです💁
レギュラー(5380円)とラージ(7680円)があって、マフディは防風効果と目隠し効果が、より高いラージを選びました。
高さと横幅があるので、テーブル上に置いた火器の防風ができ、焚き火台から遠ざけて設置することもできるので、強い炎🔥や風向きの変化にも対応しやすくて便利です♪
↓風速4〜5mでも、難なく焚き火🔥ができました。
別の日には、MSRウィスパーライトインターナショナルでインスタントラーメンを調理して、FIRE BOX G2ストーブでアルスト焼肉を食べてみましたが、このときも陣幕効果は絶大でした✨👌
そして、ローバータイプのLOWチェアを新たに新調✨
低過ぎず高過ぎずで、いい感じです♪
これまで使用していたアウトドア用の椅子は、次々に脚底の樹脂部が割れて使えなくなり、今回は樹脂部で接続されるタイプは避け、アルミ素材の丈夫で軽く、錆びない物にしました。
↑これです💁
定価は13800円となり、その価格で販売されているお店も多いですが、こちらのSNB-SHOPというネット店では7990円で購入できました。ラッキー✨
ランタンはフュアハンド276のオリーブ🫒
↑ここが国内正規品で安かった💁
ランタンケースはCONCOSです
↑こちらです💁
ランタンだけでは暗いので、蚊を撃退するLEDライトと、大人気のコンパクトLEDライトのLEDLENSER-ML4(暖色)も用意✨
↑蚊🦟撃退LEDライトはこれです。
↑レッドレンザーML4はこちら💁
LEDLENSER-ML4はスイッチ切替にて赤色でも使えるし、氷上ワカサギ釣りのリール電源で使用して中途半端に残った単三電池や、魚探に使っていた充電式単三電池を入れても使えるのが便利✨👌
他メーカーの同じような色合いのケースと比べても、これらが一番軽くて値段も安く買えました。
TRILBOX800(57L)3469円×2個
TRILBOX600(44L)2731円1個
↑これです💁
荷物ケースの上蓋をテーブル代わりに使えることもGOOD✨👌
ネイチャーストーブの焚き火台🔥は、これまでのFIRE BOX G2に加えて、79式ソロバンファイヤー笹舟ブーストを新調しました✨
ガレージブランドの野鋭具兵学校FSGAが販売している超軽量の五徳一体式焚き火台です♪
(オンラインショップで購入)
とりあえず、B5のデニムケースをダイソーで購入。
何と、火床と五徳付きフレームの重量は226.9g✨👀
めちゃくちゃ軽くてコンパクト✨
B5ケースに入れても280gでした!
バックパック野営や、ブッシュクラフト野営などの軽装備で本来の真価を発揮する焚き火台でして、組み上げるとミリ単位の誤差も無い精度の高さに驚かされます✨
組み立てや分解には、手を切らないように手袋を使用してます。
実は、爆速の1秒展開と1秒撤収が可能な、ダックノットのBSTと最後まで迷いました。
↑大きめの薪🪵を使いたい焚き火🔥や、使用後に煤で手を汚さず片付けしたい場合は、袋から出して、パタンと広げたり閉じたりするだけで使えるこちらが魅力的かも👍✨
笹舟ブーストより低い予算で買えるし、カーサイド使用ならセット一式の重さが870gあっても大丈夫そう。
↑ステンレスケトルは、🇳🇴ノルウェーのEAGLE PRODUCTSの0.7Lを購入✨
↑これです💁底部には、熱伝導率の高い銅メッキが施されていて、海外のブッシュクラフト動画などでの登場も多く、焚き火直火でも人気のケトルです。
数年前のキャンプ需要があった頃には、入手困難が続きプレミアム価格だったらしい。
定価の8800円で買えました。
枝切りにはシルキーのゴムボーイ210を使用していますが、浜辺に打ち上げられる流木丸太🪵切り用にビックボーイ360も導入✨
↑これです💁
バトニングはオンタリオSP-8、フェザースティックはHELLEのエゲンとモーラのコンパニオン、調理はオピネルNo.10
人気のYouTubeドラマ、おやじキャンプ飯を観てパラパラ炒飯も良いなと、27cm中華鍋も買いました♪
オタマは後ろに真鍮ひーとんを装着して、ハンガーに吊り下げできるようにし、カスタマイズしたオピネルNo.10に合わせてオイルステイン加工しました✨
五穀米に黒豆を加えたご飯を使って、エビ🦐、コーン🌽、焼豚の炒飯を作りました。
材料には、玉子🥚、玉葱、長ネギも使いました。
味付けは、塩、醤油、オイスターソース、ほりにしスパイスです。
先週、ふぁんさんに頂いた味噌ホルモンを、焚き火🔥で焼いて食べました♪
食後はコーヒータイム
↑注ぎこぼれの防止に、これを装着してます。
という感じで、たったこれだけの目的で十勝の浜にまで来て、おやじキャンプ飯を食べてみました。
美味しくて、楽しかった〜✨👌
人気の無い場所で、のんびりと自然に包まれて心休まる時間を過ごせました✨
でも、この後が大変
当然のことながら中華鍋と焼肉プレートの底、焚き火台は煤だらけで真っ黒けになりました
焼き付きは道具に味が出て良いけど、パウダー煤は厄介!
収納袋や、他の道具を汚してしまう。
汚れが移らないように、すっぽりとナイロン袋に絡んで持ち帰り、自宅で洗ってからの片付けが必要となり、一苦労の手間が待ち受けます💦
現地で拾った枝などを薪に使うと、水分を含んでいることも多く、不完全燃焼になりやすて煤も増える
また、伸縮ポールやペグなどの接地する道具類には、それなりの砂が付着しますので、それを落としての片付けも必要
(砂が付着したまま伸縮したら、ポールが傷だらけになる)
そのへんが面倒で、光と影の現実に直面しました。
それを超える楽しさが、どれだけ感じ続けられるかどうかが、ハマるかどうかの分かれ道ですね♪
買い物が無駄にならぬよう、頑張ってみよ〜っと✨
先ずは、憧れのおやじキャンプ飯が食べられて
めでたし めでたし