2024年3月6日水曜日
皆さんこんにちは👋😃
この日、今シーズン6回目の氷上わかさぎ釣りに行ってきました。
その前に、ニューアイテムを生け簀バッカンに追加しました✨
小型カメラ📸用の自由雲台です。
↑自作ワカサギ滑車(つるべ)に装着しました。
井戸の水汲み上げに使われる釣瓶(つるべ)の滑車機構に似ていることから、このような物を"つるべ"と言われたり、ワカサギ滑車などと言われているみたい。
長い仕掛けを巻き上げるのに便利なアイテムとして、主に赤城大沼のカタツムリテントで使用されているものを参考にさせていただき、自分なりに部品をチョイスして組み上げて、昨シーズンから導入していました。
マフディの使用目的は、仕掛けを滑車に掛けてエサ交換での絡みトラブルを避けること。
滑車の厚みが、糸絡みを予防できるので便利なんです。
ワカサギ電動リールのチョイ巻きや、クラッチフリーで長さ調整したり、水中投入する際にも滑車の回転で追随するので、穂先への負担が少なく楽ちん。
↑しかしながら、これまでの状態ではポールの角度調整ができなくて、使う仕掛けの長さによってはエサ交換の際に滑車が遠ざかり、姿勢に無理が生じてしまうことがあり、もっと使いやすくする必要を感じていました。
伸縮ポールはスマホの自撮り棒なので、カメラネジ規格1/4自由雲台は加工無しで装着でき、そのまま根元にボルトオンです。
これにより、ワンアクションで求める角度と方向に微調整できるようになりました✨
↑装着後です
これで不満は解消されました✨👍✨
調整する角度によっては、ポールがエサ箱の蓋に干渉するようなので、バッカンテーブル台の裏に貼ってあるマグネット🧲位置も中央部へと移動修正。
エサ箱の蓋の開閉では、後ろにあるフィッシュグリップが背もたれとなって止まってくれるのが便利なので、ポールに邪魔されたくないのよね。
あっ、そうそう!
フィッシュグリップは、外道のウグイやマスを外す際には、安全で超〜便利なんですよ✨
↑氷上ワカサギ釣りの外道に使うには、このミニサイズが持ち運びが便利で愛用してます。(閉じて後側を引くと、そのまま固定される仕組みのグリップ)
過去に二度ほど痛い目にあっていて、デカいウグイやマスに巻き付いた針を外す際に、突然にバウンドして暴れまくられて、他のエダスの針が手のひらに深く刺さってしまい、🩸釣りどころではなくなったことがあり、それからは必ずフィッシュグリップを使用しています。
想像してみて下さい。手に針が刺さったまま、魚が暴れまくっても止めるすべが無くて、グイグイと手の奥に針が刺さっていく痛みと、外す際の痛みを🫣
ハリスをハサミで✂️切ることに辿り着くまで、結構な時間がかかりますよ💦
で、
今回購入した自由雲台はこちら💁↓
↑クリックすると、Amazonの商品サイトで価格が分かります
マフディは参考価格の-54%引き(1.199円×2セット)で購入
回転ノブもアルミ製なので固定力があり、3kgまで重量負荷に耐えられる仕様です。
↑今回は既存の固定ネジを使用しているので使ってはいませんが、しっかりとしたホットシューも一緒に付属されていて、土台への固定やレールシステムなどにも便利そうです✨
ついでに、仕掛けをラフに掛けても内側に飛び越さないように、円盤状のプレートも装着してみました。
たまたま、ホームセンターで見つけた"カクダイの丸目皿55mm(排水プレート)です。
↑自撮り棒はコレかも?(481円)
最近は、三脚付きやセルフシャッター付きばかりで、こんな感じのオーソドックスな安物が少ないみたい。
さて、
ニューアイテムのテストに、阿寒湖の硫黄山川側へと行ってきました。
今回もアメブロガーのふぁんさんとのコラボ戦です✨
↑前回は水草地獄で酷い目に遭いましたので、今回は慎重に魚探探索することにしました。
深夜から氷上を二人でウロウロして、広範囲に探索しまくりです。
でも、理想的な魚影の濃いポイントは見つからず💦
河口ネット際の一部に濃い目のポイントを発見!
感度20でも赤色の濃さは無いものの、氷下から湖底まで魚が全層に集まっている様子。
ドリル開通したら、三匹のワカサギが打ち上がりました✨🐟🐟🐟✨
前回に水草地獄で痛い目にあっている河口ネット際なので、どうしようかと悩みましたが、赤く濃い魚影が無いおかげで湖底の状況は判別できました。
湖底に水草は無いようです♪
そこにテント設営して、夜明けに向けて準備開始です。
手前のDoDがふぁんさんで、隣り奥のGF-3がマフディのテントです。
氷のコンディションが悪く、河口のネット際には、これまでにかなりの人数が入っていることが窺えます。
小便の跡まであって汚いので、ちょこっと横にズレて設営しました。
この日はマイナス18度と冷え込んでいて、穴開けした氷クズが直ぐに凍ってしまい、釣座の凸凹が更に酷い状態💦
↑そんな時のために常備しているケレンが、半端なく役立ちました✨👍✨
↑コレです!
凍った釣り穴🕳️とバッカンの下、叩き台の下、足元とワカサギクッションの底を平らに削りました。
電動リールの準備中に、片側の固定マグネットが剥がれるトラブル発生💦
叩き台を前傾させずに使い、穂先角度チェンジャーの調整で対応することにしました。
準備は夜明けに間に合い、午前5時30分に開始しましたが💦
午前5時45分12匹(15分/12匹)
↑魚は急激に居なくなっていて、氷下も湖底にも魚は居なくて、中層のミャク釣りで一匹ずつの拾いました。🤣💦💦💦
準備している暗いうちは全層に魚が居て、かなり期待していたのですがね〜😢
群れが湖底に入ってくれる事を願って、ガッカリ😞しながら早くもトイレタイムです⤵️
🚽10分の実釣ストップ⏸️
ふぁんさんが、ホットココアを入れて下さりました✨
その後に、湖底に僅かに魚探の反応が出始めたので、捨て錘を3号と本錘1.5gに変更!
ダイワのクリスティアAIRの速度は4
穂先は、自作のレントゲンフィルムと竹のハイブリッドを使用。
寒さで穂先が凍結して➰クルリンパしたけど、レントゲンフィルムは丈夫でダメージ無しでした✨
午前6時54分100匹(1時間14分/100匹)
100匹が遠かった〜😵
実釣で1時間14分もかかりました💦
ふぁんさんと、今日はヤバいね〜!と嘆いていました。笑
その後、
午前7時38分204匹(44分/100匹)
湖底にマイクロの群れが入ると、1号仕掛けのエサを1/3にカットにして、エサ付けを利用した置き竿での当歳魚の6連鎖多点掛けで、強引にペースアップ⤴️
エサのエキス持ち時間が短いので、ひたすらにせっせ💦せっせ💦とエサ交換の繰り返し🔁💦
前回の使い古しとなる7本針の長仕掛けを再使用していましたが、ワカサギ滑車をカスタマイズした事で、それまでより手前側に傾けることができ、コクピットの一体感が高まりエサ交換が楽になりました。
大成功✨👍✨
この時間帯からの100匹が、この日の最速ペースでした✨
午前8時15分303匹(37分/100匹)
しかし、濃さは続くこと無く魚影が薄くなっていきます😵
午前9時05分400匹(50分/100匹)
今回も午前9時までに500匹には至らず😵💦
午前9時57分500匹(52分/100匹)
単発拾いが続いてしまい、予定の57分遅れで500匹😵💦
午前10時53分600匹(56分/100匹)
ひたすらに単発の拾い釣りが続いていて、ペースは少し落ちています。
午前11時37分700匹(44分/100匹)
単発拾い中に2〜3匹の多点もチョコチョコと混ざってくれて、爆釣感は無いけど安定したペースが続きます。
正午12時21分800匹(44分/100匹)
前の100匹から変わらないペース♪
午後1時01分の魚影😱チーン♪
↑時々こんな魚探になるので、不安が付きまといます💦
午後1時15分900匹(54分/100匹)
ほら、ペースが落ちた❗️
午後2時02分1000匹(47分/100匹)
⏳実釣8時間22分かかりましたが、何とか魔界達成できました✨
ここで切り上げてトイレに行くのですが、足首や膝や腰が固まってしまい、身動きするにも大変でして、100才のヨボヨボ老人状態です✨
氷上を一歩一歩踏み出すのも、登山する人より遅い🧑🦯のよね🤣💦
えっちら、おっちら、ふ〜ふ〜👴🏼
🅿️駐車場で、気になる車🚙を発見✨👀
いつもブログコメント頂いているYouTuberの北ベイチャンネルさんかもしれないと推測??
北ベイチャンネルさんであれば、ソロでプロマリンR、御夫婦ならばDoDテントを使われているはず。
でも、それらしいテントが多くて分からない💦
テントの外にK-ドリルがあるはずと思い、周辺を探索したけど見当たりませんでした。
長い腰休めのおかげで、何とか身体も復活✨💪
午後2時36分に遅いラーメン🍜タイムです。
この頃、リールトラブルやら何やらが、朝から次々に続いてしまった可哀想なふぁんさんでしたが、後半の追い上げでキリの良い600匹にまでもう少しとの事で、猛アタック中✨👏
毎回、次へと繋がる釣果以上の収穫を得て、次回の課題として克服に望まれている姿が、とても素晴らしいのよね。
氷上ワカサギ釣りのキャリアが、僅か数年とは思えない成長の速さと腕前には、いつも驚かされます。
それに比べて、毎度、毎度の惰性的なマフディのレジャー釣りは、全く成長無しですからね〜😵💦
さて、
前回の水草地獄では、魔界に100匹ショートしたマフディ😢
まだ時間に余裕があるので、そのショート分を補って、ふぁんさんの持ち帰り分を増やそうと思いました!
疲れまくりのマフディでしたが、ラーメン🍜片手に食べながら、もうちょっと🤏🏼頑張ってみました!
ドン✨
午後3時23分1111匹(50分/111匹)
実釣9時間11分の1111匹達成で、納竿としました。
ふぁんさんの提案で、"どうせならゾロ目にしたら〜"とのことで、11匹多く釣りました。笑
横になって水面に浮いた38匹を自分の天ぷら用に持ち帰り、残りは全てふぁんさんに貰っていただきました✨🙇🏻♂️✨
1073匹の釣り上げたワカサギが、ジプロックLにすっぽりと入りきったのには驚きました‼️
けど、ふぁんさんの目的とする佃煮用の当歳魚が沢山釣れたことになるので、結果オーライ✨👌
↑この日の釣座です。
この日は日中も寒くて🥶、釣座の中は最後までバキバキに凍結したままでした❄️
ドリルでの氷開通はこの時期には珍しく、プロックスのショートアダプターが使えて、まだまだ余裕ありまくりでした。
感覚的に50cmくらいの🧊氷厚だったと感じます。
いつもなら、75cmくらいにはなっている頃なので、今年はかなり暖かいようです。
それでも、前日はマイナス20度の気温だったようなので、このような寒さが少し続いてくれれば、予定通りに3月末まで硫黄山川側は釣りが可能かもしれないと集金員さんは話されてました。
それならば、
もしかしたら3月後半に、もう一回行くかもしれません♪
それまで、寒さが続いてくれる事を願います♪
あっ、そうだ!
ストーブ火遊びが大好きなマフディ😍
氷上わかさぎ釣りに使用するかは分かりませんが、MSRのウィスパーライトインターナショナルを購入しました✨
↑コレです💁
燃料ボトルは別売りですが、今なら日本正規品が22.000円で購入できるようです✨
3年前には16.500円くらいでも買えたのですが、その後の値上がりが酷くて、購入を断念していました。
ウィスパーライトインターナショナルは、ジェット交換によりホワイトガソリン、無鉛ガソリン、灯油(プレヒートの煤が酷いですが)が使用できるストーブでして、ホワイトガソリンしか使えないウィスパーライトよりも、何故だか現在は定価設定が低くなっているみたい。
マフディの記憶では、最近までインターナショナルは25.300円くらいだったように思います。??
豆知識として、海外にはウィスパーライトユニバーサルというガスOD缶までもが使用できるタイプもありますが、日本の厳しいガス検を通過していないので、そちらは並行輸入品しか買えません。
まあ、ガスまでも使えると最高なんだけど、ヒートパイプ装着のプリムスP-155S(ガス検通過)も所有しているので、そこまでの仕様は求めませんでした。
今回の釣行にも湯沸かしで使用し、サブストーブとして活躍しています。
↑コレですが(型番が現在はP-156Sに変更)今確認してみたら11.679円のタイムセールしてた!✨
アウトドアブームが終わって、ストーブ類なども売れなくなってきたのかな?
これまでに、ホワイトガソリンと灯油の使えるコールマン550Bのプレヒートでは、マイナス20度の過酷な極寒であっても、プレミアムガスバーナーの10秒炙りが通用して、どちらの燃料を使っても一発青火に成功していたので、それがウィスパーライトインターナショナルでも通用するのかを試してみようかと思ってます。
その結果次第では、極寒の糠平湖のサブストーブとなるかもしれません。
話は次の楽しみへと逸れましたが
次は火入れの備忘録として、こちらのブログ記事を書くかもです。
さてさて、
今回はハラハラしながらも、今シーズン二回目の魔界達成ができて、更に前回の不足分まで補うことができました。
体力的には限界を感じましたが、楽しさと喜びが上回ったので
めでたし、めでたしです✨