2023年4月11日
この日は十勝の山林に入って、行者ニンニク(アイヌネギ)を採り、渓流にも立ち寄ってイワナ釣り🎣も楽しんできました♪
🌱今年は雪解けが早かったこともあり、既に行者ニンニクもグングンと成長しているみたい。
春を告げる福寿草も満開状態。
↑来る度に毎回思うけど、行者ニンニクはこのように偽物の毒草と一緒に生えてるので、正しい知識を持って注意して採らないと危険ですよね!
ちなみに、上の写真に一つある大きな葉以外は、全てが毒草。🤭💦
見分けかたとしては、毒草は行者ニンニクより葉の色が濃くて硬く、葉が開く際のスジが残って目立つ。
行者ニンニクの茎は赤紫色に覆われていて、袴が菱形に編み込まれているが、毒草の茎は白くて袴は馬の立髪🐴みたいで編み込みがない。
↑こちらが💁♂️行者ニンニク
どちらにも臭いがあるけど、行者ニンニクは🧄ニンニクとニラを混ぜたような臭い。
毒草は甘い香がする。
甘い香に騙されちゃダメね🙅🏻♂️
マフディの見分けかたは、そんな感じです。
採取は20分くらいにして、一度に食べられる分くらいしか採りませんでした。
あまり欲張っても、持ち帰ってからの後処理が大変ですから。
これでも後処理が大変でしたけどね💦
行者ニンニクは臭いが強くて、我が家ではマフディしか食べないから、これだけあれば十分ですわ。
それに今年は、葉の裏側に虫の卵の🥚付着が多かった。
↑これがその卵🥚の付着した状態なのですが、分かりますかね?(白く細長い粒)
水滴💧と見分けるの難しいでしょ。
水滴を取り除くと分かる↓
↑親指の先の小さな白い粒がそれ!
これを一つたりとも見落とすことなく、徹底的に取り除きながら、付け根の袴と泥取りするのが半端なく大変!
熱処理して食べるから、口に入っても大丈夫だろうけど、キモいから頑張って全て洗い流しました✨👍✨
さて、
行者ニンニク採りを終えて時間が余ったので、山の中で釣り🎣も楽しんでみました。
ルアーの巻けないポイントなので、エサ釣りにしました。
氷上ワカサギ釣りで余ったブドウ虫を使ってみました。
写真では見えにくいですが、お腹がオショロコマみたいにかなり黄色い。
緩やかな流れの小川で、外敵から身を守るために、自然に同化した色合いへと進化しているのかな。
同じ北海道内でも、千歳川上流域支流の激流で釣れるイワナは、背中から横にかけて濃紺ボディだった記憶があります。
今回は、5匹くらいパタパタと釣れまして、2匹持ち帰って新鮮な刺身を食べることにしました。
帰る前に遠回りして、豊頃町大津のサーフの様子もみてきました。
風が強くて波も高く、釣り人の姿はありませんでした。
鮭釣りシーズンの場所占領杭が、相変わらず海岸線に果てしなく続いている。
占領期間中に使ったゴミ類や、資材もそのまま放置してある。
マナー悪すぎですね❗️💢
ここでアウトドアラーメンにしようかと思ったけど、かなりの暴風なので諦めて帰り、ラーメンは自宅で食べることにしました。
先日に改良したアルコールストーブと五徳を使ってみることにしました。
↑こちらが改良済みのガオバブ五徳
先端部を切断して、上向きのまま出し入れできる仕様にしましたが、やはり加工して良かったです✨
アルコールストーブの台は、キャプテンスタッグのB6かまど台です。
↑これです。
今ならAmazonで991円で50%offで売っています!
氷上ワカサギ釣りのテント内で、物置きにも使えそうです。(エサ箱、カップ、ケトル、CB缶、OD缶、バッテリー類など)
もう一個買おうかな?
↑残念ながら、コールマン508Aは少し幅が足りない。
ラーメンクッカーのモンベルアルパイン13やメスティン置きにもOK✨
↑あっ、🤭そうそう、トランギアのメスティンも結局は買っちゃいました!
↑これです。22%offの1.540円だったのよ!笑
こちらは、別途レビューします。
フィールドホッパーの延長テーブルとしても使えるし、何と!CB缶が変換アダプターを装着してもシンデレラフィット✨
B6かまど台の上でラーメン作りました。
スーパーで激安で売っていたラーメンですが、これめっちゃ美味い😋
袋では450mlの水と書いてあるけど、500mlで作るのほうがオススメ♪
椎茸と行者ニンニク入れてグツグツ
シャウエッセンも入れました。
ラーメン完成したので、先日作った取っ手付の蓋で火を消してみます!
✨消えました✨便利です✨👍✨
イワナの刺身は、庭に植えた山ワサビで食べてみました。
どちらも単純な調理ですが、めっちゃ美味しかったです✨👍✨
さてさて、
今年も行者ニンニクが食べられて
美味しいイワナの刺身も食べられて
めでたし、めでたし〜✨