2023年2月1日(釣行日) 糠平湖 対岸
皆様こんにちは
ポンコツブロガーのマフディです👋😃
あの〜、、、、
😅先に言っておきますね。
いつもながら💦
今回もチンタラと長い備忘録ブログです❗️⚠️
🙇🏻♂️
✨先ずはこちら↓
↑スプールシールのズレは、このようにかなり大きなものでした。
完全にスプール外径よりはみ出ていて、モーターチューブのアタリ幅が不均一になってます。
二刀流で使用していて、もう一方のスプール側に異音が発生したので、こちらと比べてみたところ、偶然にシールのズレを発見したということでして、異音の件が無ければ気付かなかったかも。
製造工程でのミスを管理できずに出荷したことが原因と思われるけど、購入した際にスプールをわざわざ裏返してシールのズレを確認するなんてしないものな。
保証期間内に発見できて良かった。
こういうのは、商品への信頼度も下がる⤵️から嫌よね。プンプン💢
因みにもう片方のスプールは、全くズレ無しで正常でした。
ふぁんさんが試し開けしてみたら、通常の物より時間がかかるものの、穴🕳が綺麗で中に氷が残らないのには驚きました。
刃の形状が全く別物なんです。
↑氷が残らないのでこんな感じ。凄いでしょ!
その後、EKさんが昨年の場所に一つ穴開けしてくれまして、魚探の反応が良かったことから我々は探索せずに、それを中心にして必要分の穴を自分のドリルで追加しました。
テント⛺️設営開始!
雪が積もってズボベが酷く、雪を除いたふぁんさんの釣り座はプール状態❗️
マフディの釣り座は胡座仕様なので、踏み固めにしましたが、立ち上がって歩くとザクザクして崩れまくり、ズレた雪で釣り穴🕳が変形しちゃう❗️
ズボベとは言え、糠平湖の冷え込みは半端無く、ステンレスの叩き台を展開するにも、手がペタペタと張り付いて大変❗️
オガクズたっぷりで紙に巻いた白サシをリュックから出したら、ほとんど凍って死んでしまいました❗️フローズン白サシです。💦
手前がEKさんのGF-3、その奥が私達のコールマンL、遥か彼方のGF-3がまーまーさん。
開始前にEKさんを視察
午前7時47分
いつもの無駄のないコックピット!
先ほどまで探索していたのに、もう開始して8匹釣れてる。
猛者は準備早いね✨
あれ?
電動リールがいつもと違う✨💡✨
久しぶりにわかさぎの蔵を使用してる!
どうやら、クリスティアCRTαはあまりにも酷使し過ぎて、とうとうモーターまで壊れてしまったらしい。💦
釣り過ぎだし、いつも重錘の爆速王だから仕方ないわね。笑
今日のまーまーさんは、ピラニアワカサギテントなのね。
このイラスト大好き❣️
バンクシーにも負けないインパクトある芸術センス
まーまーさんのコックピットも無駄がなくて、カッコいい✨
まーまーさんとマフディは、十勝反射式灯油ストーブ公魚連合🕺🏻🕺🏻
今度、ステッカーでも作りましょうか♪笑
マシンは手感最強の秘伝リールです❣️
軽さに関しては、クリスティアAIRも遠く及ばない。
電源ケーブルの配置工夫も素晴らしい✨
魚探の魚が消えてしまったらしいけど、もう40匹も釣っておった!✨✨✨✨
流石じゃ!🧙♂️
おじゃましました。🙇🏻♂️
マフディとふぁんさんはのんびり。
二人一緒に8時ちょうどで開始しました。
魚探には、3mもの幅で魚が映っているので、期待しちゃいます。
今回は、妻の知人に200匹×二軒分くらいの魚を貰って頂けるとの確約済みなので、400匹ちょいまでは安心して釣り放題です。
それ以上になるようなら、元気なお魚さんはリリースしてあげてもいいね、なんて調子こいたことを言ってました。
ところが💦
何故か単発が続いて、魚探ほどの反応は無し😵
開始から25分で早くも穂先がクラッシュ❗️
ガイドに付いた水滴が凍結して穴が狭くなり、PEラインに付着した氷の粒が突っ込んでクラッシュ
冷え冷えの糠平ですから想定はしていたものの、荷物ケースの中から穂先ケースを探したりして、無駄な時間です。
↑かなやまリミテッドICE MAX323®️はサイボーグ状態ですが、熱収縮パイプギブスでオペして直したので、また使います。笑
さて、
この日は、何かと朝からトラブル続きでした。
右手側の底に、何かしらのストラクチャーがあるようで、底付近でのハリス絡みが多発❗️
新品の仕掛けが複雑に絡んで、早々に交換です。
昨年、yasuさんもここで同じようなことがあって、諦めて一刀でやってたな。あれと同じ感じ。
まさかだけど、そこなのかな?
この魚探の反応にして、一時間目はたったの43匹🆘⁉️
トラブルだけが原因とは言えず、不思議と魚が真下に寄り付きません。
ふぁんさんの魚探の反応も同じなのですが、ガンガンと多点連掛けとはならず、単発のポツポツ。
一時間が経過して、真っ赤な魚群でようやく3匹の多点連掛けです。😵
午前9時15分、ようやくマフディにも多点連掛けが来ました!✨
笑
魚探の魚は、どうやらテント外に濃い魚群のようで、そのおこぼれが移動してきて釣れたみたい。
このテント内には、何故か不人気で入ってこない。
あまりに不思議なので、ふぁんさんと二人で「コレ泥かゴミなのかな?」とか言っていたんだけど、やはり魚群みたいなのよ。
魚探の二連ビームに殺気を感じているのかしら?
何て思っていたら、猛者フォースで魚群を呼び込んでいるのは、近くのGF-3のお方だった!
そちらでは、かなり爆っている様子。
対してこちらでは、まだまだトラブル地獄が続きます。
ふぁんさんの捨て錘が直下せずに、着底までにスライスカーブしているようで、自身の反対側仕掛けやマフディの釣り穴下まで流れているみたいでした。
絡んだことで原因が分かり、錘を変更して解決しました。✨👌
ふぁんさんにとって、翌日の数釣りチャレンジの前に分かり、かえって良い機会になったみたい✨
マフディもこの日を利用して、電動リールをいつもと違う設定にして、あることを確認していました。
クリスティアAIRは従来品よりトルクとスピードが10%UPされているとのことなので、それが実釣で有効に生かされるのかが知りたかったのです。
そこで、クリスティアAIRのHスピードに設定して、魚落ちの比率変化や仕掛けへの影響を確認してみました。
これまでの釣行では、購入してから5のスピードでしか使っていませんでした。
5の設定では魚落ちやハリス縮れは気にならず、速度もまあまあです。
いつもの、のんびり釣りでは十分に満足していますが、釣果更新のチャンスに出会えたときのために、設定可能な限界値を知っておきたかったのです。
とは言え、仕掛けの特徴や状態、その他の要因にも左右されることも多いとは思うので、一概には速度を目安にできるとは言えないのですが。
マフディの経験上では巻き上げを爆速にし過ぎると、魚のスクリュー回転が増してハリス縮れになりやすく、水の抵抗による魚落ちも多くなると感じてます。
透明度のある湖で、上がって来る様子を穴から見て観察すると、スクリュー回転しているのが分かります。
実際に最速のHに初挑戦したところ、ハリスが幹糸にクルクル巻き付きが多くて、スクリュー縮れにもなりました。
けれど、今回は魚落ちは思っていたほどは多くありませんでした。
魚落ちすると、"ブツン"と衝撃が伝わって重さが軽くなり、振動がスッと無くなり外れる前と変化するので分かります。
今回の魚体サイズは大きめが多くて、マイクロ当歳魚やチビサギが少なかったこともあり、針掛かりがしっかりしていたことも、結果に影響していると思います。
気になったのは、片側のリールの巻き上げ音がやたらと大きくて、ガーガーガラガラ鳴り響きます。
前回の異音とはまた違う、うるさいバタつき振動のような雑音です。
モーターチューブとスプールシールを交換した方なのか、違う方なのかは分かりません。
この時期にまた修理に出すのは嫌なので、もう少し様子見してみようと思います。
爆速によるメリットがありました。
いつもは穴で🕳魚が外れて落ちて逃げられることが多いのですが、気絶していて回収率が高かった。笑
そして、懸念していたトラブルにも遭遇しました。
細い0.15PEラインが、Hスピードのパワーで丸カンストッパーの衝撃に耐えられるのかが心配でしたが、
結果は!
やはり、左右とも切れました❗️
それにより、変えたばかりのバリバス朱鞠内湖ふわふわ玉仕掛けが、糠平湖の湖底に沈みました。💦
結び目ゴブを減らしたくて、ストッパー内を通過する丸カン側にはリーダーを付けずに、丸カンにPEラインを直接結んでいたので、マイクロスイッチ停止が機能するまでの僅かな瞬間に、巻き込み速さとトルクが優ってしまったことが原因だと思います。
ようやくペースUPできるくらいの魚が寄って来て、次々と多点連掛けが続き出しても、こうして何らかのトラブルに足を引っ張られます。
上手い人は、そのトラブルを未然に防ぐ力も持ち合わせているし対処も早いですが、マフディはあたふた💦
午前10時26分に左手の4匹をカウントして、208匹で仕掛けを左右上げて中止しました。
自分に思いつく解決策は、"ゴムシモリビーズを間に入れて使う"、"PEライン側にもリーダーを少し足す"、"ラインを太くする"、"スピード設定を下げて使う"
これらくらい。
ゴムシモリビーズはクラッチレバー解除後の落ちが悪くなると思うし、PEライン側にもリーダーを足すと結びコブが凍結の原因になりそうだし、ラインを太くすると深場の感度が落ちるし、スピード下げたらせっかくのハイパワーを生かせないし、手返しスピードにも影響しちゃう。
どうしましょう?
検討中
※この日のリール設定は減速スイッチ停止のノーマルでした。
※調べてみると、スロー、ノーマル、パワーの三つの中から選べることが分かり、後日にスローに変更しました。
とりあえずこちらは速度落として使うことにして、新たに付けるリーダーと丸カンのセットを探してみたものの、何処にあるやら直ぐに見当たらない。??
急遽、予備リールのレイクマスターCT-Tに変えました。
18分の時間を無駄にして、午前10時44分に208匹から再開。
その後、左手側のPEも丸カンからプツリと切れて、偶然では無かったことが分かりました。
ぎゃ〜
やはり、何らかの対策を考えないとダメみたい。
400匹は、どんどんと遠のくマフディ😵💦
この頃には、かなり早くから380匹釣れていたまーまーさんも、リールのコントローラートラブルで無念のリタイヤをして撤収準備していました。
かなり順調に爆速で釣れていたところでのトラブルですから、とても可哀想でした。
「修理に出したら、使えるのは来年かな?」って諦め顔。😵
秘伝リールの定めなのかしら?😵
まーまーさん、また一緒に遊びましょうね。
午前11時頃から多点連掛けも多くなり、それなりに落ちパクが始まりました。
なのにポンコツのマフディはトラブルばかり。
深場に備えて前日に交換したばかりのレイクマスターCT-TのPEラインにも、スプール内で絡んでガッチリ締まるトラブルが襲いました。
これは切りたくないので、時間をかけてでも慎重に解きました。
そんな時は、このような先の尖ったツールや安全ピン🧷を持ち歩いていると便利です。
安全ピンはラインを掬ってフックに掛かると、一時的に状態をキープできるから便利。
開始から4時間となりましたが、327匹と予定数に届かずです。これだけトラブルが続いて手を止めると、トータルの平均時速は80匹がやっとでした。
ここでふぁんさんはコックさん👨🍳になり、昼食を作ってくださりました。
美味しいお粥をいただきました。✨😋👌
食後に釣りを再開して、足りない分を補い401匹で納竿。
ふぁんさんも外部電源化したレイクマスターCT-Tであれこれ試して、同じくらい釣って楽しんでました。
今年で氷上わかさぎ釣りが三年目のふぁんさんですが、上達が早くて感心します。
マフディは、相変わらずのトラブラーで成長無しのポンコツ。
その頃、絶好調男のEKさんは、魔界へのカウントダウン開始!
午後13時37分に魔界達成です。✨👏
ここで1000匹釣るのも難しいのに、このタイムは驚異的!
満面の笑み
おめでとさん💮✨👏
でも、
猛者とアホは紙一重なのかもしれません。
この後、急いで撤収し、
夕方からの仕事に間に合わせるために、対岸からソリを引きながら、全速力で走って帰って行きました。🛷
糠平湖を横断してから林を抜けるルートの2Kmは、かなりしんどい。😵💫💦💦💦
その姿を見て、固まるふぁんさんでした。🤭
ギリギリ間に合ったみたい。
笑
氷上わかさぎ釣りは、いつも楽しさがいっぱい。
めでたし、めでたし。