賀正🎍
新年あけまして、おめでとうございます。
マフディのポンコツブログ、本年も宜しくお願い申し上げます。
2023年1月1日
年の瀬の大晦日、南富良野町のかなやま湖へと、氷上ワカサギ釣りに行ってきました。
当初は26日に行こうかと、予定を立ててみましたが、かなやま湖に詳しいMarさんに連絡を入れてお聞きしたところ、釣りはできるものの、数日前に降った雪の影響で氷上のコンディションが悪くて、立ち入ってテント設営するまでが、大変とのことでした。🌬❄️❄️❄️☃️
確かに、氷が薄いうちに雪がどっさり積もると、水が浮いてズボベが酷くなり、釣り場までたどり着くのが先ず大変。
その上、テントのペグ打ち固定が難しくなりますし、釣り座もプールになっちゃう。💦
そんな状況下で強い風に煽られて、テントが吹き飛ばされる光景を、何度も目にしています。怖い、怖い❗️
積もった雪が湖面の冷え込みを遮ってしまうので、数日間は同じ状況が続いてしまうと予想されることから、とりあえずその日の釣行は断念しました。
30日になって再度、Marさんに状況を確認してみたところ、ズボベ状況にさほど変化はない様子でしたが、前日に鹿越大橋周辺で釣りをされてみたらしく、釣果にはまあまあの手応えがあったとのこと。
ただし、アメマスの攻撃の連打で仕掛けをガンガン失ってしまうらしい。😱
まあまあの手応え、マフディも体験してみたい〜!
マスに攻撃されるなら、使い古しの仕掛けで十分だし、たくさん余ってる。
うっしっし♪
たとえ氷上がズボベでも、対策用の水中アンカーがあるので、それを投入すればよい。
よし、行ってみよう。🚗
ってことで、あれこれと忙しい年の瀬ではありますが、元旦から暫くの間は仕事続きとなり、氷上ワカサギ釣りには行けないので、張り切って行ってきました。
てか、大晦日に"かなやま湖"に行くの4年連続だわ。🙀
教えて頂いたGPSデータを頼りに、Marさんの釣り穴み〜っけ!✨🕳✨
まだまだ氷上のズボベが酷くて、雪を踏むと水が滲み出てきます。
↑前回の浅場で使用したままで、拡大画面上に湖底をシフトすることを忘れてますが、4mの分厚い魚群を確認!(今期にこの魚探導入したので使い慣れてないのよね)
いい感じ♪
大気にさらされて、氷の表面が少し硬くなっていたMarさんの釣り座の跡をハイエナさせていただき、そのままテントを設営しました。
朝方は無風でしたが、風が吹くと危険なので、やはり水中アンカーを使うことにしました。
市販のテント内用アンカー⚓️のロープを、丈夫で長めの物に交換して、ロープにビニールパイプを被せただけですが、テントを支える効果は抜群。
市販の状態ではリングが弱くて伸びやすいので、ステンレスハンダで強化してあります。
🕳穴が凍れて張り付いても、ビニールパイプを軽くハンマーで🔨叩くか、スコップの柄で押せば回収は可能なんです。
↑張り綱の4本と風上側の幕面に1本、合計5本を投入。
これにて安心😮💨
ゲッ、中古の仕掛けにエサを付けてみると、下から二番目の針が無いじゃない❗️
参ったな、こりゃ😵
コレ、捨てるの忘れてた仕掛けだった💦
仕掛けを別の物に交換して、エサの付け直し。
無駄な時間だわ。
今回の自作竹穂先の中には、ハイブリッドタイプもありまして、折れた穂先の先端部に柔らかい樹脂素材を付けて補修してみました。
材料は、事務用クリアファイルでした。🤗
厚さ的にも使えそうな予感
先端部がフニャフニャしてますが、これなら微細なアタリがとれて、厳寒時の早朝凍結にも耐えられそう。
名付けて、かなやまリミテッド323 ICE MAX®︎
なにか、🤖
他の穂先は、いつもと変わらずの作り方ですが、材料が変わりました。
材料の竹は、100円均一のキャンドゥで購入した角串の30cmです。
以前は、100円均一ダイソーの巻きす30cmを使用していましたが、材料が高騰したのか?現在売られている物は6cmも長さが短くなっていたので、そちらは断念しました。
今回も、竹焼きにオーブンレンジを使用しましたが、匂いが充満すると大変なので、家の外へと持ち出して焼きました。
焼いた竹を豆カンナで削ってから、カッターの刃で薄く削るだけ。
ガイドを装着して、ニスを塗って防水加工すると完成。
さて、
↓今回の釣り座はこんな感じで、長靴を履いたままのスタイルにしました。
床雪はシャーベット状態ですが、幸いなことに水は浮きませんでした。
置き時計を🕰忘れてきましたが、写真の撮影記録を確認したところ、午前8時49分に開始してます。
チンタラのんびりと準備していたら、群れは薄くなってしまいました。
まいど
それでも、落とせば良い反応があります。
確かに、まあまあな手応え♪
魚探画面は、まだ底にシフトしてませんが💦
開始早々に、道具に引っ掛けて穂先クラッシュ❗️
やっちまったぜ💦
コイツは次回、ハイブリッド穂先となって生まれ変わります。
名付けて、糠平リミテッド323 ICE MAX®︎
なにか、🤖
一時間くらいは調子良く釣れていたのですが、群れが去って暇になったので、魚探感度や周波数を変更したりして、仕掛けを動かして遊んでいたら、下側の針にマスが襲ってきてハリスから切られました❗️
下側の幹糸を短く詰めて、5本針で使用。
この頃、急に風が強くなって、風向きも変化しました。💨
すると、テント内に積み上げた荷物ケースが、テント幕にグイグイと押されて崩れ始めました❗️
このままでは、テント幕がストーブ熱で焼ける恐れもあることから、釣りを中断して対処。
現在水中アンカーは5本しか持っていないので、これ以上の投入ができず、電動スクリューペグを1本打ち込みました。
↑テント幕の二面が、強い風の力で押されまくりですが、今度こそ安心。
ついでに膝と腰休めをして、昼食にしました。
年越しの蕎麦を買うの忘れて、ラーメン🍜
食後は釣りしながらのコーヒー☕️タイム。
すっかりフラットになった魚探画面に、小さなガン玉本錘を浮き上がらせてみると、感度19でもこんな感じに写り込みます↓
遊んでいたら、またもマスが襲ってきました!
またまた、一番下のハリスが切られました。
仕掛け交換するのが面倒なので、更に幹糸を詰めて4本針にしました。💦
それでも、誘えばポツ、ポツ、と釣れるので飽きません♪
本当はもっと釣りを楽しみたかったけど、夕方前には自宅に帰って、直ぐに妻の実家へ行く予定があるので、午後13時に納竿しました。
釣果は、仕掛けを切られてバタバタしてからカウントが分からなくなり、それからカウンターを押すの諦めたので正確な数が分からないけど、ジプロックL袋に入れた感じでは350匹くらいじゃないかと思う。
↓でも、この感じだと400匹近くあるのかもしれない?💦
狐針0.8号と1.0号仕掛けを使ってみたけど、魚体サイズはバラバラ。
平均サイズは9.5cm〜10.5cmくらい。
マッチ棒サイズは少ないけど、チビサギや12cmのデカサギもいました。
0.8号は、巻き上げスピード5でも途中落ちがやや多かった感じで、1号が釣りやすかった。
使い古しだから、針も曲がっていたのかもね💦
数を狙うなら、夜明けから始めたらグーンと束数が増えると思うな。
マフディは、この数でも「💢多過ぎるー!」と妻に怒られたけどね💦
頑張って片付け開始〜!
今期に新たに導入したダイワのクリスティアAIRですが、ようやく水深のある釣り場で使用できました。
使った感想としては、氷上では戦闘力が高いと思うけど、バッテリー🔋表示がないから、乾電池の残量が分からないのは不便かな。
途中でスピードが凄く遅くなって、変だなぁ?と思い、マキタのバッテリーにコネクターを入れ替えしたら正常に戻りました。
結局は、両方ともマキタ18VをUSB変換して使いました。
片方のリールに、カッコいいからCRTαの限定アルミスプールを装着してみたけど、やはり棚ストッパーが使い難いのは変わらない。
現行のアルミスプールは、自分の釣り方には向かない感じです。
ノーマルに戻そうかな?
それから、クリスティアAIRの停止にはビーズ玉を省略して、直接に極小丸カンのみでストッパーを停止させてみたけど、1.5号(5.7g)の捨て錘で仕掛けを下げても、クラッチレバーフリーで落下していないことが何度かあって、おや?って後から思う手返しのミスが多かった。
同じく極小丸カンで停止させてるレイクマスター ct-tでは、クラッチレバー開放で確実にストンと落ちるので、そちらに慣れていると見落としてしまうのよね。
それでも、クリスティアAIRはマイクロスイッチ停止の機能があるのでありがたい。
停止位置が毎回正確で、その都度0セットしてくれるので便利。
やはり、それぞれに得意不得意があるよね。
クリアファイルのハイブリッド穂先は、十分に使えました。
竹のほうが張りがあって使いやすいけど、クリアファイルは微細なアタリの反応が凄い。
ガイド間が二つでは、錘とのバランスとアワセが難しいので、ガイド間一つで作るのが無難ですね。
第二駐車場側は、スロープが長いから荷物運びが大変なんだけど、それに負けない数人の猛者御用達のソロテントが並んでいました。
ちなみに第一駐車場は、夜明け頃には既に20台以上の車がありました。
開始ものんびり、片付けものんびりで、いつもマイペースのマフディ💦
子供の頃、通信簿にもマイペースって書かれていたわ。😵💫
あ〜、マフディは元旦から出勤じゃ〜😂
でもでも、
氷上の秘密基地遊びは楽しかったし
新年なので
めでたし、めでたし。