令和4年1月26日(水)

↑この日、今期二度目となるかなやま湖での氷上わかさぎ釣りに行ってきました。



そして、前日にホームセンターに行った際に、たまたま見つけた材料で作った自作の電動アイススクリューペグも、実戦でテストしてみました。


今回の釣行は、釣り仲間の釣り名人さんT君も一緒です。

二人とワカサギ釣りをするのは二年ぶり。


そして、先週に糠平湖でコラボして下さったばかりのふぁんさんが、今回も緊急参戦です。


これより遡る数日前のこと、ふぁんさんと電話やLINEで会話をしているなかで、御家族やコラボ用にも使えるサイズの大きなテントを探されいて、コールマンアイスフィッシングシェルターオートLとプロックスのパオグランラージの、どちらかを検討している事を知りました。


プロックステントは丈夫そうで、安心感のある良いテントだと思うけど、私的には移動時の持ち運びの重量と、天井の高さの違いによる暖房力の差などを考慮して、コールマンLをオススメしました。


それで、ご自身でも店頭をまわって探してみたらしいのですが、その時点においては何処にもコールマンLが見つからなかったご様子。


氷上ワカサギ釣りのシーズンになると、ホームセンターのDCMホーマックに、コールマンテントが毎年入荷していたことをふと思い出し、仕事帰りに近所の店舗へ立ち寄ってみました。



釣り具コーナーに向かうとコールマンテントを発見!

しかし、Mしか見当たらない。


店員さんに、Lが残っているのかを端末オンラインで確認していただくと、地域内では他店舗に一個だけ残っているのが分かりました。(閉店間近だったので、他地域までの調べはしてません)


けれどもオンラインで分かるのは、あくまでも棚卸し在庫だからってことで、直接そこに電話して店頭在庫を確認してくれました。


すると、それがあったのよね〜♪


ふぁんさんにその旨を伝えて、購入意思の確認をしてみると、即決の取り置き予約の流れとなりました。


それを購入して手にした翌日が、我々のかなやま湖釣行と上手く重なりまして、早速のシェイクダウンとなったのです。


まぁ、そんな細かいことはどうでもいい話しでしたね。


ふぁんさんがブログに書いてもいいよ、って言ってくれたので書いちゃった。


もしかすると、探している方が他にもいらっしゃるかもしれないしね。

ホーマックは穴場よ♪(マフディのコールマンMもホーマック)


マフディの細か過ぎる話しでした〜

📡🎤🎧


一旦CM入りま〜す。


あなたの街で〜♪

暮らしの中で〜♪

いつも輝く〜♪

ホー、ホー、ホーマック♪


との展開から、私のコールマンMは釣り名人さんT君に貸してあげて、Lにはふぁんさんが入ることになりました。


当日の26日(水)は、かなやま湖の鹿越大橋ポイントの駐車場で待ち合わせとし、到着したのは午前6時15分くらい。




湖上へと向かう激坂スロープは、前回に訪れた大晦日よりダムの減水が進み、4mほど氷が下がって長くなっていました。ポーン


皆で荷物を分けての荷下ろしを開始。


ポイントを任された私が判断して向かうのは、湖上の対岸側になる奥方面。


荷物を載せたボブスレーを曳いて氷上を歩くと、手前から中央部にかけての間は、訪れた多くの方の痕跡が残っていて、踏み固められた雪や使用済みの穴が凍って、ザクザク凸凹の状態になっていました。


おまけに、あちらこちらの氷が045で黄色くなっていたので、やはり検討することなく通過です。



とことん奥に入り、まだ誰もやっていない場所でテント分の雪をスコップでかき除いて、氷に穴開けです。



魚探では、湖底に僅かな反応しかありませんでしたが、何とかなるだろうとの楽観的な直感だけで、そこに一発決め!



設営の際には、29cmのウッドロングビスを使って作ったテスト用のアイススクリューペグを、1本だけ使用してみました。



実はマフディ、以前からずーっとペグの電動化を検討していたのですが、コレという物が無いままでした。


ちまたで流行りのコーチスクリューを使った代用も、先端の形状をみるからには、硬いガチ氷にも安定して万能に使える物なのかが、疑問に感じていました。

先端部の加工も面倒そうに感じて、手出しができませんでした。


状況に応じてと、鍛造ペグまでもを持ち歩くのは厳しいので、いまだに導入には至らず状態。


1.1kgもある両口ハンマーで、ドスンドスンするとペグ打ちも意外と楽だし、安心なのよね。

けど、荷物が軽くなるのなら、そちらの方が良いものね。

近所にあったアルペンが昨年で閉店して無くなり、いつの間にかパワーコメリPRO店になっていたので、気になって立ち寄った際にこれを見つけました。



こちらのウッドロングビスの用途は、木材を接合するために使われる物みたい。


線径8mmシャフト径6mmと細く、先端部の尖り具合や線ピッチを見たときに📡✨マフディレーダーが反応しまして、氷に使っても食いつきが良さげに感じました。


木材が接合しやすいように、ネジ山が二段になっていて、それが氷の場合に良い結果となるかは、今のところは不明です。


他に気になる点としては、錆びに強いクロメート加工ではあるものの、所詮はスチール材なので、使用が続くと後には錆びるかも知れません。


また、シャフト径が細いスチール材なので、強い風への曲がり強度が、確りと確保されているかが心配されます。


更に、使用するには星型六角形の特殊なヘクサロビュラ40ビットが必要になるのです。


使っていて、ビットがハマる内溝に水が入ってしまうと、凍った氷を掻き出す必要が発生するかもしれません。(ここは何とでもなりそう)



そんなことも気にしながら、実際に使用してみたのですが、今回の氷の状況では、いとも簡単に電動ドリルドライバーで、ストレス無く打ち込みができました。


しかし、固定具合を確認して引っ張ってみると、スコスコと3cmくらい動きました。

氷の中間層がウエハース状のザクザクだったからだと思うのよね。


なので抜く際には、その分を手で摘み上げながらリバースしました。


ウエハースでなくとも、ネジ山の部分が氷を完全に貫通したら、同じ状況になると思うな。


これ29cmもあるから、17cmくらいの薄い初期氷だと貫通して面倒かも?


かと言ってシャフトを打ち込まずに残すと、風で曲がるかもしれないしね。


この下のサイズとなる26cmの方が良いかな?


でも、ズボベっていたら長い方が有利だろうし、悩みどころね。


なんて、いろいろと考えてみた結果。


その後、🪣バケツに入れた水を凍らせて、ガチ氷でも試してみたところ、難なく打ち込めたので本数も揃えてみることにしました。


最終的に26cmをメインにしてみようと思いまして、まとめ買い。


26cm(10Aユニクロプレート)


Uボルトプレートは、10Aでもシャフトと5mmナスカンが通るのが分かったので、15Aはやめました。

26cmで1本あたりの材料費は445円くらい。


29cm(15Aステンレスプレート)


風の無い日に行った一度のテスト使用では、使用に耐えうるかは判断できないものの、鍛造30cmペグよりも1本あたりの重量が100gも軽くなり、電動ドリルドライバーを有効に使えるので、今後の本格導入を目指してテストを続けてみたいと思います。


これで駄目なら、30〜35cmのチタンペグを導入することになりそうです。(今回、ふぁんさんの35cmも使ってみたら良い印象でした)


さて、

テントの設営も完了して、灯油ストーブの二台体制と天井に空調ファンをぶら下げた効果で、テント内も徐々に暖まりました。



流石のコールマンLテントだけあって、中にストーブ二台と荷物を全て入れ込み、二人分の二刀流の釣り穴を開けても余裕です。


前回の反省を生かして、叩き台の高さ調整幅が大きなタイプを導入したふぁんさん。前回より格段に釣りやすそうです♪



午前8時17分頃に、ふぁんさんが全員にホットコーヒーを振る舞って☕️下さりました。



既に釣りを開始した隣のテントでは、全く釣れない様子。

こちらも、その時点では湖底に僅かな反応しかありませんでした。



この日の私の釣り座です。いつものソロ環境を持ち込みました。

左手はシマノのレイクマスター ct-t の改造外部電源仕様でラインは0.15号。右手はダイワのクリスティアcrtαにライン0.2号です。


穂先は自作の竹でして、捨て錘2号(7.5g)捨て糸39.5cmに本錘1.3gです。


仕掛けは瞬貫わかさぎ0.8号ですが、実は昨年度から交換せずに連続使用している、超〜セコセコ仕様。


はい、ここでマフディの細か過ぎる話part2


それは三月末に最終戦の阿寒湖で三連続魔界を達成した日のこと。


その日はシーズン最終日だったので、数よりも残りのサシを使い切る目的で行ったんだけど、その日に有効な1.5号や2号の針の仕掛けを、とうとう途中で使い果たしてしまったのよね。


この時期になると、釣りのできる場所がこの辺では阿寒湖くらいしか無くて、状況に適していた大きめな針の仕掛けが、十勝管内では既に完売していたの。



↑そんな時に、予想以上に大きな14cmのデカサギによる祀りトラブルがあって、仕方なく直ぐ取り出せた0.8号に交換したんです。


その時から、ずーっと4戦連続して使用している仕掛けなんです。(^_^;)


いつもなら、一日使うと針先が甘くなって刺さりが悪くなるし、針が曲がって変形したり、枝ハリスが縮れたりするのですが、何故か使えてたんですよね。


ならば、どこまで使えるのか節約使用してみようと限界まで使い込んでみました。


阿寒湖では魚がデカくて0.8号は小さ過ぎて、片側の仕掛けは下の1本の針が切れて、短い5本仕掛けとなったけど、それでも使用を続けてみました。


いつも、使えそうな仕掛けを大事に保管するのだけど、結局は使わないまま増えてくのよね。


だから釣果に影響が出るけど、使い果たしてみたの。


そして、超〜セコセコ使用は他にも!!



先週の使用後に、そのまま冷蔵庫に入れてあった白サシです。オガクズが足りなくて死んで黒サシ状態!!


驚くなかれ!


今回は、これを使い切る自己ハンデを適用です。

(・・;)


そんないい加減男に教えを乞う、可哀想なふぁんさんです。ガーン


そして、午前8時25分頃に開始です。


午前8時41分撮影

4連掛け!

何故か黒サシでも釣れます!笑


ふぁんさんも4連掛け


好調な開始だと思いきや、



右手の穂先が、中折れしていることに気付きました❗️

第三関門、超〜手元胴調子穂先を使用する自己ハンデの適用です。

そのまま続行。



それでも何とか、午前9時34分に90匹。


午前9時46分撮影

100匹釣れたけど、黒サシ無くならず。

( ̄O ̄;)


午前11時26分撮影


何とか白サシに変更したものの、ペースダウンの200匹。


5本針仕掛けでやっていた針の1本が、ダメージで曲がっているのを確認。

それも、おいしい下から2番目の針です!

第四関門、そのまま続行!ゲッソリ


とうとうサシを針に通すと、サシの皮が引っ掛かるようになってきて、当歳魚の乗りが悪くなってきました。


もう限界です。チーン

黒板五郎スタイルのマフディ、節約使い切り頑張りました!


次回からは新品に交換して挑みます!



魚探はこんな感じ。



正午12時25分頃に、EK氏が突然に訪問です!


かなやま湖の離れた別な場所にあるポイントで、一人で釣りをしていた帰り途中に、駐車場で私の車を発見したから、わざわざ探して来てくれたみたい。


電話もしてくれていたみたいだったけど、私のスマホがバイブ状態でブーツの中に放っていたものだから、釣りに夢中で気付かなかったのよ。

ごめんなさい。(⌒-⌒; )


それにしても、いつもと違うコールマンLテントなのに、一発で探し当てたのは凄い!


聞くと、「私が手前でやっている訳がないから」だってさ。


流石のワカサギ猛者だけあって、仲間の匂いを嗅ぎ分ける力が凄い!笑


この日、とあるポイントでやってたらしいけど、たった3時間で417匹も釣って来たみたいなの。


魚探の写真見せてもらったら、見たこともない厚さで真っ赤っか!


居るところには居るのね。

更に遠くの場所には、marさんも来られていたみたいだとか。


EKさんは25分くらい居てくれて、お帰りになりました。


真面目に頑張るEK氏の姿を見習って反省し、折れ曲がった超〜胴調子穂先を交換して、ラスト20匹は本気モードでラッシュ!!😤


午後13時08分撮影

私は午後1時08分に300匹で終了しました。


一回だけ、ふぁんさんの釣った巨大なデカサギ君が大暴れして、私の仕掛けにまで絡んで来たけど、それ以外はトラブルなしで大丈夫でした。


終始、仕掛け絡みのトラブルが続いていたふぁんさんでしたが、それでも140匹まで頑張って終了



片手一刀で頑張っていた釣り名人さんは、アメマスに仕掛けをやられながらも、見事に150匹ジャスト。



カリカリ手巻き初心者セットで挑んだT君も、見事に65匹釣れました。👏


実はT君、世間に名の知れた知る人ぞ知る、元有名人なのよ!



また、いつものこの景色に出会えて幸せなマフディ!



ここで、自作のワカサギシザースの奉納防止ウキのテスト。


オガクズで見えにくいけど、

絶妙な浮き具合!!👍🏻✨


ここで私のシステムを使って、マフディ師匠🧟‍♂️の闇のフォースである座頭市の伝授を受けることになったふぁんさん


↓直ぐに師匠より釣る優秀過ぎる生徒👨‍🎓❗️



そして、荷物を片付けてコールマンMは撤収してマフディ釣り名人さんT君は帰ります。


コールマンLはそのままです。

何故なら、ふぁんさんはもう一日頑張るらしいから!



一番奥に見えるコールマンLテント!

こうして見ると遠いな〜(・・;)



ふふふ、フ、フ、フ、♪♪♪

この日の闇のフォースレッスン代は、高級な1kg2400円もする特上ラムじゃ〜😍


一頭の子羊🐏から600g〜800gしか取れない全体が霜降りな希少部位の肩ロースなんだとか!


ふぁんさんご馳走さまです♪


帰りに、EKさんのお店に立ち寄って鳥串を食べて帰りました♪


夕方だったから、とんでもなく忙しい時間帯だった!(・・;)


連チャンで釣りを終えたばかりなのに、すっごく機敏に仕事しとる!


大将、そんなに遊んで働いてたら倒れるぞ〜



こりゃ〜、めちゃくちゃ美味いぜ😋



だから、どんどん食っちゃった〜



サービスで出してくれた当歳魚ワカサギの天ぷら!

わかさぎは青海苔かけたら、すっごく美味しいぞ〜!


はい、ローカルCM入りま〜す。📡🎤🎧


パパと僕は炭火焼♪

ママと私はから揚げネ~♪ 

「鳥せいチェーンのフレッシュ若鶏食べて~♪」 

お待ちしてます~鳥せいチェ~ン♪

(歌 芹洋子)

鳥せい芽室店宜しく〜


EKさんは、前日にも釣りに行っていたらしく、とある有名な釣り場で当歳魚ばかり1700匹も釣って来たんだって。笑


このようにタイミングが合えば、お店で食事してくれるお客さんに、サービスで出してくれるらしいよ♪


その翌日

ふぁんさんは同じ場所で一人で挑戦!



この日はトラブルも少なく、3時間で200匹になり、その後305匹で納竿とのこと!


おー、またまた、あっさりと師匠越え!👨‍🎓👍🏻✨


ワシはもう、君に教えることなど何もないのう〜!🧙‍♂️




分厚い霜降り特上ラムのジンギスカン!

美味しいのう〜!


めでたし、めでたし〜(^^)