令和3年8月20日(金曜日)
例年のこの時期には、アキアジを狙って毎週のように十勝のサーフへと通っているはずのマフディ。
ところが珍しく、今年はまだ一度も行っておりません。
(・・;)
7月後半は、猛暑で夏バテ。
8月に入って早々には、一度目のコロナワクチン接種があったこともあり、その週は釣りのタイミングを失いました。
先週と今週は、天候や海のコンディションが良くなかったので、無理してまでは行きませんでした。
来週はワクチン接種の二回目があるので、どうなることやら?
このままでは、網入り前の好条件期間中には行けないかもしれません。
でも、早くアキアジ釣りたいな〜♪
あっ、アキアジって方言なのかしら?
北海道で使われている秋鮭の異称なので、もしかすると、地域によっては聞き慣れないかもしれません。
一般に鮭を釣る方法としては、ウキルアー、フカセ、ぶっ込み🎣などの選択があります。
ウキルアーは鮭用のルアー竿を使って、スプーンタイプの重いルアーにタコベイトとエサを付け、その上側に遠投できるウキを付けて投げ、ゆっくりとリールを巻く釣り。
フカセはタコベイトにエサを付けて、海中に漂わせてアタリを待つ釣り。
ぶっ込みは、フロートにタコベイトとエサを付けた仕掛けを投げ、海底に錘で固定して待つ釣りです。
エサは、カツオ、サンマ、フクラギ、イカ、サバ、など。
以前はウキルアー派でしたが、最近はぶっ込み釣りばかりのマフディ。
自作した仕掛けで釣れると、とても嬉しい😆ので、すっかりハマっております。
毎年、少し変わった仕様の仕掛けを作って遊んだりもしておりまして、昨年はフロート内を空洞にした仕掛けを作りました。
その空洞の中に、エサ作りで余った魚の身や血合いを入れて使い、好物の匂いをよりプンプンさせてアピールするタイプでした。↓
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/pop09_frame_bg.png)
↑実際に使用してみたら、まあまあ釣れました。
家に帰ってから、中を洗う手間がかかりますけど。
ハリスには絡み防止パイプを装着してますが、これが原因で釣果が落ちることは無いように感じています。パイプの中にエビ粉や魚エキス液を流し込んで汚して使ったりしても、普通に釣れてます。
今年はどうしようかな〜?と悩みましたが、自身が定番としている仕様のマイナーチェンジ版にしてみました。今年仕様↓
絡み防止パイプ、タイラバネクタイ装着、夜光オーロラシートのハーフタイプは、いつもの変わらぬマフディ仕様。
ホログラムシートやルミシートを貼っていたフロートのもう半分側に、今回はルアー用のマイラーシートを貼ってみました。
↑これのブルーです。
それから、後ろ側の発泡スチロールが見える部分に、100均一で売っているネイルアート用のラメパウダーをまぶして、キラキラにしてみました。
そして、それらは天候や海の状況によって使い分けできるように、2種類のタイプを作りました。
メッキしもり玉とブルピンタコベイト🐙の方は、明るい日中や、海に濁りが無いときに使う仕様。
夜光シモリ玉とピンク夜光タコベイト🐙の方は、夜明けや、海に濁りがあるときに使う仕様。
こんな感じ↓
暗くすると結構違って見える。
でも、タコベイトの蓄光は長持ちしないみたい。
マイラーシートって、ホログラム繊維が編み込まれている為に、ウココっぽいのが特徴的↓
でも、釣果はホログラムシートとは変わらないかも?笑
表面には熱収縮フィルムを被せてあります。
↑十勝では、白いスポンジ棒をそのままの状態でフロートに使うのが凄く流行っていて、実際にも不思議と良く釣れるんですけど、アタリの時点でスポンジに牙が刺さってしまい、フッキングに失敗する場合もあったことから、最近の私は硬質ばかり使っています。
硬質フロートは噛まれてもスルリと滑って、勢いよく針に刺さるように私的に感じていて、竿が揺れてからはバレないので好んで使っています。
主観的ですけど。(^_^;)
ついでにリールのメンテナンスもしました。
↑亡き義父に貰って使っている、とても古いリールです。
(^_^;)
長年のサビや塩でコタコタ!
分解してグリスアップしました。
このリール、他のリールと比べて分解がめちゃくちゃ簡単でした!
まだまだ使えそう。笑
今年もアキアジ釣れるかな〜?