2017年12月18日月曜日
先週に続き、同じく十勝某所へ今期2回目のワカサギ釣りに行って来ました。

そこは、職場の釣り名人が毎年通っているローカルエリアなので、某所とさせていただいております。
今日は、晴れて風も穏やかでしたが、寒くて出発時には外気温度がマイナス16℃でした!
場所によってはマイナス20℃になったらしいです。顔や手がピリピリし、車のエンジン始動も時間がかかりました。
十勝川は、けあらし(水面に立ち上がる湯気の様な霧)が一面を覆ってます。
温泉の湯気ではなく、けあらしなんですよ。
一時間早く出発したので、前回よりも45分早い9時45分にスタートできました。前回のポイントでやりたかったのですが、その2m奥側には早朝組のテント村が出来ていたので、1mほどやや岸寄りになりました。その分だけ水深が浅くなり1.5m(前回1.7m)でした。テント村は水深2m~2.3mなので、どうやら周辺の底はカケアガリのようです。

先週同様にベタ底に少しいます。
今日は前回より釣果を出そうと、更にもう一本竿を追加してみました。
この仕掛けは、以前にも使った事はありますが、鈎が曲がったり折れたりしやすいイメージがあるので、好みではありませんでした。しかし、仕事の帰りにホームセンターで買えた大きめの仕掛けはこれだけでした。案の定、使用して間もなく1本の鈎が折れ、更に1本がデカサギの暴れで変型しました!泣
私の中では、ハヤブサの瞬貫仕掛けのテフロン鈎がサクサク刺さって好きです。(丈夫ですが折れる時は曲がらず一気に逝きます)
今日は、上のスイベルにぶどう虫も付けてみました。竿は自作の竹竿で、錘は前回同様に1.5gを付けてみたものの、寒くて錘が落ちないので、直ぐに2.5gに変更しました。下鈎をスムーズに使いたかったのと、水深が浅いので軽くしましたが、それでもやはり落ちが悪かったです。
次回は、いつもの捨て錘とガン玉でやってみます。正直なところ、こんな浅い水深で電動リール使うメリットはありませんが。笑
二、三回手で手繰れば良いのです。
自作の竹穂先で釣りを楽しみたいだけなんですよね~!
で、調子はというと、誘えばポツポツと釣れるのですが、着底での素早い食い付きがありません!!?
あっ、やはり!・・・!
テント村の爆弾の雨です!
やられました~! そう、ここは昔ながらの撒き餌釣り場なんです。
でも、テント移動するのも面倒なので、そのまま撃沈イライラモードで続けました。笑
それでも、ぶどう虫のおかげでポツポツは釣れました。
しかし、デメリットもあるんですよ!
ぶどう虫もつつかれるので、アタリが分かりにくくなります。
そして釣果は、13時30分終了で150匹ジャストでした。早朝組のテント村で150~250匹ほどの様子でした。
前日の土、日曜日はジプロック3袋釣れた方もいるようですが、撒き餌の影響なのか本日はさっぱりでした。先週には無かった穴が沢山ありました。
最後にテント村を離れた遠い場所に穴明して、仕掛けを落としてみたところ、着底撃食いでした!やっぱりね。笑