キャブ・サイド・ヒール・インディ | 大乗院♪ 火渡り修行ですよっほういちさん

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へんてこりんなつららのベイビー

ふわっふわのちんちろいのが成長するとつららになる

成長するのを見続けることなく

このまま落ちてしまうでしょうけど

ことしは落ちる雪が少なくて助かっています

 

 

↓ちなみに去年の落ちた雪の量はすさまじかった

 

それにくらべて

今年の雪は屋根に付かずに飛んでいく

その割に溶けやすい水雪です

 

 

 

雪止みの一瞬

メイクを極めたいのでスノーシューの技。

サイドヒールインディ(?)キャバレリアル

決して

跳ねただけとか言っちゃいけない

 

スノーシュートレーニング中も聞こえているMP3(くまよけね)

あいかわらずユーチーブエアチェック

すなわち

ネットデジタルMP3 to LINE PLUGanalog to MP3マイクロSD。

デジ・アナ・デジなので発音はおそらくヘッドホンでは無理な音

されどすぐ聞くのにダウンロードまではしたくない

この辺はダウンロードが楽なのかキカイを間に挟むのが楽なのか

慣れの問題ですね よければ買いますよ

 

今回聴いてるのは“JUNNA”

この曲は魔法使いの嫁のオープニングに使われたヤツで

番組の途中に入るプロモCMでアカペラで歌ってるのが

とんでもなくしあわせげな唄いでゆさぶられた

このクリップも魔法使いの嫁の放映中はなかった

(ワルキューレについては全然知らないので書きません)

 

今回のJUNNAは

「錆び喰いビスコ」のオープニングを担当している

錆び喰いビスコはちょっと真剣に見てないのでよくわかんないけど

ドロヘドロテイストなアニメみたい

 

↓ドロヘドロのカイマン

ドロヘドロ・ロスのヒトも多いと思うけど

電撃文庫はそのへんよく嗅ぎ分けています

あたしにはオープニングの本気さだけが気になるトコ

 

オープニングは落語でいうなら「つかみ」だもんね

本編のターンCM後は「かきまわし」で

何ならエンディングは「さげ」だものね

このへんにナンセンスな大人の事情でへんてこプロから

ゴリ押しの曲が採用されるとワールドトリガー2ndOPみたいになる

 

話は違うけど今アニメラッシュだからいろんな国、

こぞってアニメーターが部門パーツごとに採用されるけど

それは実力によるもの。

どこのくにであってもその情熱と技術には誰にも文句など言えない

にほん製じゃねえじゃんとかいう人の

ケツの穴はあたしがひろげてさしあげようーflip the bird!

でもそこに大人の事情が絡むとすぐ臭くなる

おっとわだいがそれました

 

JUNNAを聞いていて

往年のジャパン・シティ・ポップスに想いを馳せた

70年代後半から80年代くらいまでかしら

ボズやボビーやグレイドンなどAORが横行したおかげで

日本のポップスもすごいことになった

 

たとえばJUNNAの声の伸びの心地よさってプレスこそ強めだけど

森川美穂ののびやかなロングトーンに思いが重なります

森川美穂は”おんなになあれ”のが有名かもしれません

当時ヤマハ系実力派アイドルという色付けでした

これもCD全持ちだけど なんなら歌の内容なんて聞いてない

きもちよさそうに出る声に涙が出るだけ

でもシティポップスココに来たれりって感じで

シティポップスで言えばそろそろ終焉なのに

無駄におとなの事情の楽曲が邪魔した感がありました

具体的にいうと鍋(プロ)と山(ハ)のあいだにはさまれてぎゅうぎゅう

だって

てっちん(林哲司)やまつ隆とか呉田や角松だっているし

っていうかこのころの楽曲は数も多過ぎたきらいもある

今言うところのボトムビジー。

 

かっこいい大あたりの代表として

おしくもすでにこの世を卒業してしまった松原さん(正樹さんもね)

こう考えると杏里姐さんによる

アニメのシティポップス化(キャッツね)からこのかた

アニメは試金石の氷山の一角だったんですね

(じつはGSから続いていることについてはまた別の機会に…)