MA-1 | 大乗院♪ 火渡り修行ですよっほういちさん

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水路の雪どけ 水路側からの視線です

 

 

これがその水路ね

 

 

彼岸にあわせて

向拝の前の雪の壁をちょっといじります

 

これはこれでおもしろいけど

だんだん雪は汚くなっていきます

 

スコップの大きさのサイコロ型に切ってから

ごろごろ転がして

除雪機で吹き飛ばします

 

 

これくらい広がれば

囲い板も外したり運んだりできそうです

 

 

 

彼岸はこれくらいで迎えます

まだちょっと冬っぽいなσ(^_^;)

 

 

そして彼岸になり 今朝の朝勤から法事です。

 

もひとつ

日本一おそいほしまつりの用意も同時進行中

 

 

そんななか

行政的には年度末でもあり

いろいろな会議にも呼ばれています

 

 

先日はまだ中綿入りの作務服で充分だったんですが

そろそろ スーツは着ないなりにも

それなりに季節的にも年齢なりにも

異常じゃない服に変えて行かなきゃなりません

 

MA1が似合うのは亀山薫(相棒)さんか

トップガンかと思ったけど

トップガンでトムクルーズはMA1はほぼ着てなかった気がします

 

にしても A-2とかG-1とかB-3はすでに季節終了、

MA-1というカーキ色の軍服がちょうどいいみたいに見えますが

これも実は 上空で-10℃~-30℃で着用指示が出る服。

ちなみにL2-Bは10℃から30℃っていうからやっぱシェル扱いね

 

 以前MA1のセットアップで吹雪のアライゲレンデに臨んだけど

 暑すぎて失敗しました 

 そういやバイクではOKだけどバイシクルではNGだった

 なるほど-30℃ではなかったし飛行機のシートで不動な訳でもなく

 兎に角 ウインター・スポーツには不向きです

 

この時期ならば やっぱりL2-B

うしろで干してるのが季節終了の退役軍人用MA1のヤツ

 

手で持ってるのがL2-B(これにはもともと中綿はありません)

陸自のなど裏地すらない つまりすり傷を防ぐだけの

シェルのもの(CWU36Pタイプ)があります

 

実はあたし 

実は一番着用率が高いのは僧衣ではなく

作務衣服でもなく スーベニール・ジャケットです

別名スカジャンってやつですね

 

"スーベニール"ってのは自分の記念品とか戦利品的な意味合い。

使用した落下傘を港商(のちのテーラー東洋)に持ち込んで

(絹は基本手縫いだからシルク用のミシン針って珍しいんでしょうね)

日本風の刺繍を入れてもらってジャンパーにしたヤツ

 

高校の頃から安っぽいスカジャンを泥だらけにして着ていました

これで よその土地に滑りに行った時必ず

ご当地スーパーでソウルフードを探しているんですが

こないだ会津でご当地ソウルフード(のはず)の

”クリームボックス”という菓子パンが見つからず

買い物中の現地のおばあさんを連れた方に丁寧に尋ねました

 

「あの、こちらのご当地の菓子パンでクリームボックスを探しています」

 

いままであたしのことを見ないようにしていたようなその方の

驚きようと言ったら尋常ではなく 悲鳴を上げかねない感じ。

その疑問はボクの手をはなれ何人ものお客さんに回り

なにやら「郡山」に行かなきゃないと判明。

郡山ならコンビニにもあるって…みなさんありがとうございました

 

「そんな恰好で聞くからみんなびっくりするのよ」

と秘書に窘(たしな)められました

 

スカジャンってそんなにおらおらなかんじなん?

じゃ 是非もなくそれは受け入れよう

 

これがMAー1とかL-2Bだったら そんなんでもなく

会議でもよく見かけるけど 好きではない っつうかニガテ。

自分が今まで着ていた”好み”を変えたくないのも事実

 

で 作る。

(全然おらおらに見えないはずの)スーベニヤのB面に 

裏地のない黒いナイロンジャンパー(これも手づくりで何かのライナーとして作ったものです)を貼り付けます。

 

A面はスカジャン 

裏返して 

B面は黒ジャン

 

そうすると 

何かの会議場の手前で無地の黒ジャンパーに着替えられます

また帰りに 元通りスーベニヤに着替えられて気分はあげあげ。

 

表のスカジャンがラグラン袖 裏の黒い方はセットインっつうか

ドロップショルダーめなのでちょい誤差ありですが

必要な目的は達成できます。

ボクのちっぽけなプライドも維持できます

 

彼岸にジャンパーは着ませんが

ちょい待ち時間などはたくさんあり 

毎年この時期は 「あと何分」がたくさんあるので

短編小説やら裁縫道具、文房具を出しっぱなしにしています

 

それが ザ・彼岸。

 

お彼岸に先祖を想い

同時にこの世に一緒にいる親戚 友人

これから出会う友人たちに詩が歌いたくなって

今回のクルマについてきたMDで

久々に聞けた古い詩を歌いました。

 

※なるべく爆音でお聞きください

 

おもいきり唄うと 途中で泣き出してしまい 

最後には号泣という無様になるので

おたま♪に言葉を載せる程度ですが

このころの気持ちは変わっていない。

 

だって やっぱり号泣寸前だもの(///∇//)