これだけは、観てほしいです。


映画『ラストターン

福山健二71歳、二度目の青春』


主演には、これまでは年齢を感じさせないワイルドなイメージが強かった岩城滉一が26年ぶりの主演映画で、ごく普通の小さいことにも迷いながら生きる主人公・健二を熱演。健二を置いて亡くなってしまう認知症を患っていた愛妻には宮崎美子、社交的な老いてからの友人で健二を色々なところに引っ張っていく橋本に田山涼成、健二たちが通う水泳教室の講師・香里に高月彩良といった、実力派の面々が温かな人間賛歌の日々を演じます。

監督・脚本は、コ・フェスタ JAPAN 国際フェスティバル PAO 映画 『ファの豆腐』 や Netflix オリジナルドラマ 『火花』( 7・8 話) 、映画『うちの執事が言う事には』 、人気テレビドラマ『ワカコ酒』で高い演出力が買われている久万真路。オリジナルの脚本で、高齢者と若者がふれあい互いに手を取り合いながら、新しい人生を踏み出していくテーマを見事に描いています。

人生100年時代、新時代のグランド・ジェネレーション世代に贈る、自分の姿勢一つで、今この瞬間も輝けることを思い出させてくれる、二度目の青春映画が2024年春、誕生いたします。


STORY

ストーリー


岩城滉一、26年ぶりの主演映画。

新たな一歩を踏み出す。

すべての人に贈る。


人生は

この瞬間も輝いている———-


定年退職し、認知症だった愛妻も看取り、ひとり静かに暮らす福山健二。

最近物忘れに不安を覚えめた健二は、残りの人生を、息子家族にも誰にも迷惑かけずに過ごすため、健康維持を意識する。

そのひとつとして、市のコミュニティクラブに参加した健二は、 同年代の橋本と出会い、さまざまな場所に出かけ、友好を深めていく。

ある日、橋本は水泳教室に健二を誘う。全く泳げない健二は躊躇するのだが、 橋本の「出来ない事を出来るようになるのは愉快じゃないですか?」という言葉に後押しされ、参加を決める。

その教室には、夢破れ、若くして「残りの日々」を過ごす、香里がコーチとして勤めていた。

水泳を大切な「挑戦」であり「目標」だと考えはじめた健二に、次第に変化が訪れ――


https://lastturn-movie.com