無事に法深寺 清水日清御導師のご内室、清水容子さまのお見送りのご奉公が終わりました。


清慈院講勲妙愛日容大姉

(しょうじいんこうくんみょうあいにちようだいし)


溢れるほどの参列があり、本当にありがたく思いました。法深寺境内の桜も咲いていました。尊い現証を法深寺教講に幾たびもお見せいただいた1ヶ月半。穏やかで、朗らかで、しかもご信心が強い。その心や生涯が美しいお顔、臨終の相に表れていました。


清水御導師の背中を見ていて、胸がいっぱいになり、涙が溢れました。容子姉さんのことを不器用と言っていましたが、泉洋師も不器用で、無骨で、若い頃なんてむちゃくちゃ怖かったのです。子どもながらそんな泉洋師の奥さんになるなんて、すごい!と思いました。泉洋師にとっての容子姉さんの出会いと存在は、僕たちが想像することなんて出来ないほど大きかったと思います。


11才でブラジルに行った時、本当にお世話になりました。ブラジルでたくましくご奉公する泉洋師の勇姿、容子姉さんの楽しそうな笑顔、目に焼き付いています。すごい絆と愛でした。


容子姉さんは、一騎当千の清水清康ご住職、素晴らしい法器である清水法光師という本物中の本物の佛立教務の母ですし、左右治くん、実博、それぞれの伴侶、7人の孫たちの偉大なママイです。その一期の功徳は虚空に及び十方に周しこと疑いありません。


本日、日博上人のご命日は、早くも容子姉さんの初七日忌となりました。心からご回向させていただきます。ご参列、お参詣、ご奉公いただいた皆さま、ありがとうございました。


南無妙法蓮華経

ありがとうございます。