日曜日の未明、光薫寺の御会式の準備をしていた時、ネパールの清天師と清地師からレポートが届きました。


ちょうど海外でのご弘通についてお話をしようとしていたところだったので、レポートを読みながらウルウルしていました。


妙深寺ネパール別院、ネパールHBS平和題目塔(HBS Nepal Shanti Dharma Stupa)で、お祖師さま・日蓮聖人の祥月ご命日にあわせて、その御恩に報いるため御会式を奉修させていただいたのでした。


ユブラージくんが一族を将引してカトマンズからお参りし、同じくカトマンズからジーワンさん家族もお参詣し、地元のみんなと合わせて50名の参詣だったとのこと。本当にありがたいです。


ジーワンさんが黒崎とし子さん直伝の「こけ玉」を作って別院まで持ってきてくれたそうです。いろいろなところに飾られています。


題目塔でもお焼香。その姿がとても尊く、ありがたいです。


いま、ネパールでのご弘通ではいろいろな壁も立ちはだかっていて、毎日のように連絡を取り合っています。しかし、僕たちは障害、怨嫉があればあるほど結束し、覚悟し、ご奉公させていただきます。ゆめゆめ退く心なく、恐る心はない。


清天、清地、よくやってくれています。迷う時も、落ちる時も、もちろんたくさんあるのですが、遠く離れていても、共に歩んでいます。


海外弘通には段階があります。現地にご弘通の道場を建立し、現地に教務が生まれ、現地の教講によってご弘通が進んでゆくことが目標です。


ブラジル教区や韓国教区はその先頭を走っていますので、目標にして頑張ってゆきたいと思います。


ありがとうございます。