色彩心理カウンセラー小林理恵です
 
私の活動の中で、キュービックマムと言って、お母さんと子どもの関わりを色を使うことで、自己肯定感を育てていくというものがあります
 
私が、お母さんと子どものことが気になるのは、母であるということもありますが
 
1番の理由は、母との関わりに困っていた子どもだったから
 
 
お母さんは、愛情があるからこそ!
子どものためを思っているからしていることが
 
子どもには伝わっていなくて
間違った受け取り方をしてしまったり
傷ついてしまったり
 
自信をなくしてしまう
 
そんな残念なボタンの掛け違いが
起きてしまっているのは、
 
大人の方をカウンセリングしていても
問題の根っこが
突き詰めたら、親子間の問題というのは
とても多いんです。
 
これは、ほんと長引きます
 
私も経験してきたから、よくわかるんです
 
だから少しでも、こんな悲しい行き違いが減って
親も子も、暖かな関わりのなかで、
心をのびのびさせて
自己肯定感たっぷりに過ごす
お手伝いができたらと思っています。
 
つらつらとこれまでのことを書きますね
どこから、手を付けていいのか、ネタがありすぎて悩ましいのですが
良かったら・・・途中ホラーもあるかも・・・
 
ずっと私の弱点だったし、書けなかった
やっと、乗り越えた今だから書いてみようと思います
 
では始めます。
 
わたしの、生きにくさの原因がわかったのは
 
自営業をしようと、門を叩いたトータルビューティースクールのプログラムの中にあった
交流分析!という心理学を学んだ時でした
 
どんな生きにくさかと言うと
 
楽しいんだけれど何か虚しさがあったり
いつも誰かに見張られているようで
思いっきり楽しめなくて
楽しいことが続くと、ついセーブしてしまう
 
 
その窮屈さの原因が
幼少期に、取り入れて選んでしまった近くの大人からの価値観に影響をうけていること気付いてしまいます
 
近くの大人  そう!!! 母の価値観をいまだにまじめに守ってる私を見つけてしまったのです。
もう衝撃!!!!でした
そこから少しずつ…自分を立て直し
解き放たれていった物語になります
 
 
まず・・・私の母は、
竹を割ったような性格で
さっぱりあっさりしていて、
人を見かけで見下したりというのは一切しなかった
のですが、ココは好きなとこ
なんせあっさりだから、
 
家庭的というより、外で働くのが好きで
私が留守番が出来る年頃から30年以上同じ職場で働いていました
 
学校関係だったので、春休み、夏休み、冬休みは休みという好条件
 
よく、長い休みの時は
早く仕事いきたい〜と言っていました
 
生真面目すぎて、遊びや笑いの部分がほとんどなく
常識的、その上、まだ起きてないこともよく心配するのです
 
反面思った通りに私たち子どもを動かしたい!という思いが強くて、
力づくでいうことをきかせる!笑
 
圧倒的な独裁者のような感じ
父のことは、立てていました
 
父が帰宅すると、寝転がっていても起きなさい!!と言われたり
そこは素直にすごいなと思います
 
 
母を色に例えると
 
赤、青、白
 
のトリコロール!!
 
外向のエネルギーの1番強い赤と
内向の特徴のセルフコントロールの青
 
赤は行動のエネルギーなので思ったことは即口にします
行き過ぎると、独裁的な面も
 
青は自分を律する力が強い 規則は守るし冷静
行き過ぎると、柔軟さに欠けてしまいます
 
両極端なものを持ち合わせた上
 
拍車をかける、妥協を許さない0か100かの白が交ざるわけで
 
そりゃもうとても厳しかった、、、
 
(今となっては、言っていますが本人もきついらしいです、、、
融通が利かなくて大変らしい)
 
いつも、ダメ出しをされ、注意を受けていたイメージしかありません
 
 
 
人様に迷惑かけないように
 
礼儀正しく
 
みっともないこと行儀が悪いことはしないように
 
危ないことはしないように
 
と、逐一言われていました
 
 
それに、引きかえ能天気でのびのび自由で
真剣味が足りない私は
 
常に
 
「目を離したら何をするかわからない」と
 
言われ続け、育ちます

 
母の基準からはみだしていたのでしょうね
 
最初の子だから、緊張感もあったのでしょう
 
活発で怪我も多かったし

なので、私の行動を狭めてくる母がとても苦手でした
 
父は、優しく面白いところもありましたが、照れ屋でぶっきらぼう。
 
しかし、私可愛さに、髪を伸ばしピンクを着たら誘拐される!という信念のもと
髪を短くマッシュルームカットにされ、紺色ばかり着せる笑
毛糸のパンツも、紺
ピンクのふりふりに憧れました
 
どちらにしても、自由度が低い
決まりが多い家でした
 
 
なので無意識に
 
「自分のいうことは、分かってもらえないもの」
「自分は、信用ならない」

と思っていたので、
自信など持てるはずもなく
 
楽しんでいたら、怒られるという
思い込みもあったので、
楽しいことが続くと不安になって、
さっとさめてしまったり。
 
 
 
だからといって、
なんでも親に従っていたわけでもなく
言い出したら聞かないので
困らせてもいました。
 
 
なので、
心はいつも外へ外へ向いていました
ご近所の、おじさんおばさんお姉さんにとってもかわいがってもらっていたので
 
「遊びにおいで!」
と言われると、そっこーついていき
母が迎えにくると
 
「やだ・・・帰りたくない」と泣く子どもで
今思うと
母は、どんなにさみしかっただろうなと思います
 
そんな風に、愛情がすれ違い
溝が深まっていったのでした
 
続きます 



 
 
 
 
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