犬連れで日本に帰国するためには
日本国の動物検疫を受ける必要があり
さらに
検査後すぐに飼主と一緒に空港から出るためには
以下を 提出する必要があります
到着時に必要な書類
●届出受理書
●
●下記の内容を満たした証明書原本(輸出国政府機関発行のもの)
(1)マイクロチップ番号
(2)犬猫が指定地域である輸出国において過去180日間
または出生以来飼養されていたこと、
あるいは日本から輸出された後、
(3)輸出国に過去2年間狂犬病の発生がなかったこと
(4)健康証明
*届出受理書とは
事前の届出
(日本到着の40日前までに到着予定空港(港)を管轄する動物検疫所に届け出る)
を した後に発行される書類
*輸出検疫証明書とは
日本を出国するためには、動物検疫所において出国前に狂犬病(犬の場合は狂犬病とレプトスピラ症)についての検査及び輸出検疫証明書の交付を受けなければなりませんので、事前(出国7日前まで*)に動物検疫所にご連絡いただき、輸出検査申請書を提出するか、NACCS(動物検疫関連業務)にて申請してください。
(* 相手国の入国条件によっては、早めの連絡が必要になる場合があります。 )
出国時の輸出検査終了後、英文の輸出検疫証明書が発行されます。
(農林水産省 動物検疫所Webページから抜粋)
いっぱいありそうだけども
要は
狂犬病及びレプトスピラ症(猫は狂犬病のみ)にかかっていない
又はかかっている疑いがないこと。
これを証明する書類を用意する
と、いうものなので
マナちゃんも帰国の際に必要な
健康証明書を作成してもらいに
クリニックへ
外観写真は 2015年に行った時のもの 使い回しデス
ハワイ出国前に行う健康診断は
ハワイ出発前10日以内に実施すること
と、いう条件があります
帰国日(日本到着)の10日以上前に行ったものは
認められないのでご注意を
クリニックは完全予約制です
なので 事前にアポイントを取っておきます
呼ばれて先ずは 看護師さんが
体重
8230ポンド=3.73kg
そして 体温
平熱です
そして 「Dr.が 来るまで待っててね」と言われ
コーヒーのサービス
さすがのハワイ
日本もこういうのがあったらいいな
そして Dr.登場
お体チェック
お耳チェックで
費用は病院ごとに異なるかと思いますが
いちおご参考までに
$109.50
(TAX 5.16)
Total:$114.66でした
ここで書いてもらった 健康証明書(Form A、Form B1/2、2/2)を
次は こちら(別日です)
ハワイの政府機関
動物検疫を管轄している機関(日本の動物検疫所に相当する機関)
United States Department Agriculture
(それぞれの頭文字をとって USDAといいます)
クリニックで記入してもらった
健康証明書(Form A、Form B1/2、2/2)の全てに
USDAの裏書き証明(endorsement)の取得
ちなみに こちらの費用は
$38でした
USDAの裏書き証明(endorsement)の取得の説明は
2016年のモノ
BBAがいやに頑張って説明しているので
ご興味ある方は 見に行ってね
さぁ 長々綴ってきた
犬連れハワイも 次でラスト
ハワイは狂犬病未発生の指定地域なので
発生国地域からの手続方法とは若干違いがありますのでご注意下さい
このブログは2017年12月~2018年1月に
犬連れで行ったハワイ旅行記です。
最新の情報はご自身で再度ご確認くださいね!
今日も一日しあわせな日になりますように
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