犬連れハワイ 帰国の準備 
マナを連れて日本へ帰るための ミッションその２
輸出国 政府機関発行の証明書の取得
輸出国 ... 今回はハワイ
政府機関 ...動物検疫を管轄している機関（日本の動物検疫所に相当する機関）
ハワイの政府機関は
United States Department Agriculture
（それぞれの頭文字をとって USDAといいます）
では
その証明書ってどうしたら取得できるの
って話
証明書の推奨様式（Form A、Form B）は
日本の動物検疫所のHPからプリントアウトできます
もしくは
出国前の検査の時、そして現地の動物病院でも貰えます
Form A（1枚） と Form B-1・B-2 （2枚）の計3枚
と、航空会社に渡す書類がもう一枚
ちなみに これが Form A
Aは ワタシとマナの情報です
届け出は 日本に到着する日の40日前までに提出する必要があり
受理されると届出受理番号が発行されます
四角で囲まれた中に その届出受理番号を記載します
A-1は荷受人 品物の受取人として指定された者
A-2は荷送人
Aと A-1、A-2は同一なので すべてワタシの情報を記載します
A-4は マナの情報です
Form Bは 獣医師、輸出国政府機関の獣医官が記載します
その全てに
輸出国政府機関の裏書き証明（endorsement）を取得する
これが ミッション２
endorsement とは簡単に言うと 公印ですかね
丸で囲ってある部分
浮き出るカンジの印が押されているのわかりますか
そこに担当者のサイン（自筆）と日付を書いてもらったら それで裏書き証明（endorsement）になります
料金は 38ドルです
USDAの場所は
ホノルル空港の敷地内にある
rent－a－carの返却所付近から見える 赤と白の鉄塔のあたり
かなりアバウト～～
赤と白の鉄塔があるビルの後ろ側まで ぐる～っと回ります
すると
こんな風景が見えてきます
Koapaka Street 沿いにある
Airport Industrial Park
スロープを上って
このビルのH棟まで たしか4階だったかな
赤と白の鉄塔がこんなに近い
コレ目印です
カーナビをケチってつけなかったので
かなり探しちゃったので～～
そういう時は この赤と白の鉄塔ね（笑）
入口前に2台分の駐車スペースあり
室内は撮影禁止なので お写真はここまで
けど チラッと中が見えてるので説明しちゃうと
前と右側にドアがあってね
お目当ての担当部署は右側のドアを入ったお部屋です
場所が なんとな～～～くわかったたところで
次に 予約の仕方
事前にアポイントを取ります
予約なしで行っても受け付けてもらえないのでそこ ご注意ください
事前予約は 前以って日本からした方が安心です
電話のみ 日本語通じません
メールも一応アドレスはあるけど 返信 期待できませ～ん
なので 電話がいいと思われます
時間は現地の 朝7：00～11：00まで
それ以外の時間に電話しても 留守番電話です
そこにメッセージを残しても
向こうからの連絡は期待しない方がいいです
これがね～ 今回の難関で～
時差があるので この時間は
日本からだと夜中から明け方の時間帯だったため
連絡取れて 予約完了するまでにかなりの日数と時間を要してしまいました
USDA.gov
一枚目の真ん中あたりにある Hawaiiの欄に記載があります
二段になっているので Live Animal の方です
参考までに
以上
犬連れで 指定地域（狂犬病の発生がない地域として農林水産大臣が指定した地域：平成27年1月現在）から
日本へ帰国する場合の輸出国政府機関発行の裏書き証明取得についてでした
指定地域以外から日本へ帰国する場合とは異なりますのでご注意ください！
このブログは2015年12月～2016年1月に犬連れで行ったハワイ旅行記です。最新の情報は ご自身で再度ご確認くださいね！
今日も読んでいただき ありがとうございました!!!
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