超えた山が高いほど | mahaloakua本音のつぶやき♾身口意で生きる♪

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子供が1歳のとき夫と死別/経験・学び・家族や義実家との関わりを綴っています。子供は社会人おひとりさまの老後の過ごし方を模索中,゚.:。+゚旅行好きな繊細さんアラフィフ,゚.:。+゚
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みなさん こんにちは

 

重なる時は重なるようで

 

同じ日に複数の友達から連絡があったり

 

同じ日に予定とお誘いが重なったり

 

普段は暇なのに ってことありますよね

 

美容院がやたらと混む日

昨日は暇だったんですよ

 

とか

 

不思議だけど

みんなが美容院に行きたくなる日っていうのもあるような気がします

 

 

 

なんか波動というかね

無意識に何かしらの誰かの想念をキャッチして

影響を受けているのかもしれませんよ

 

 

 

 

 

 

 

超えてきた山の高さ

 

 

突然ですが占ってもいいですか?

みてますか?

録画してあったのをみたのですが

 

 

 

 

39才のときにご主人と死別されて1〜2年くらい

という41才一般の方の回

 

お子さんが5歳と1歳の時だそう

 

 

司会者の人たちが占ってもらってるのを見ながら

 

若いのにえーん

 

辛そうとうるうる涙ぐんでいたりしていました

 

 

 

 

 

 

ちょうど子供と見てたんですよね

 

 

 

 

 

私が夫と死別したのは

その人より10才くらい若い時で

 

 

子供は下のお子さんと同じくらいでした

 

 

 

 

亡くなり方は違うけど

 

 

 

 

 

それをみてて

 

思った

 

 

 

 

その年で死別したと聞いた

 

スタジオの人たちの反応と

 

私の反応は違ってた

 

 

 

 

 

 

不謹慎かもしれないけど

 

 

 

 

 

私はもっと若い時に

 

死に別れた

 

 

 

 

もしここに出たのが私なら?

 

と思ったりする

 

 

 

 

 

 

世間の反応は

もっと同情的になるだろうな

 

 

なんて冷静に見てた

 

 

 

 

 

 

まだ死別して1〜2年

 

あの時こうしてたら

ああしてたら

違ったかもしれない

 

 

こうした葛藤は誰もが通る道

 

 

 

あーこんな時期もあったなと

 

 

 

逆に通らないと壁は越えられない

 

 

 

 

誰もかわってくれないし

 

どんな慰めの言葉をもらっても

 

現実は変わらない

 

 

 

 

 

この人は

引っ越して間もない土地

子育ても一人で大変

 

 

 

 

 

これからもいろんな苦悩が必ず訪れる

 

 

自分がひとりで乗り越えるしかない

 

 

 

そんなことを何度も繰り返し

葛藤し

今がある

 

 

 

 

正直

最初に乗り越える山があまりにも高かった

 

 

頼りたくても頼れない

 

 

孤独

 

まわりに経験者もいない

 

自分で手探りで切り開くしかない

 

ときに道にも迷い

また引き返し別の道に行ってみる

 

 

 

それらは

いきなり道のない難関の山登りをしたようなもの

 

 

普通 簡単な山登りから始まり

だんだん険しい山を登る

 

そしてエベレストなど困難な山を登る

 

 

 

 

若い死別は

いきなり素人がサンダルで富士山に登るようなもの

 

 

 

 

大変だけど それを超えたら

 

 

他の山を登っても低く簡単に感じるだろう

 

 

 

 

 

 

そんな温度差を感じて見ていました

 

 

 

 

 

これは

経験したものにしかわからない

 

 

 

両親も亡くなり

 

死に対する概念も鍛えられた

 

 

 

 

もし主人が生きてたら

全く異なる人生になったはず

 

人生の設計図なんて予定通りにはならない

 

私の場合は目の前にくる球をひたすら打ち返すようなもので

設計してもその通りにはならないタイプなんだろう

 

 

 

最初はどんな球も正面切って打ち返してたけど

その後 変な球はスルーすればいいと学んだ

 

 

 

この試練は私の人生のテーマのひとつなのかもしれないな

 

 

 

 

当時から想像できない今

 

今思えばあっという間だった

 

 

 

 

人生色々ですね

 

 

 

 

では またー