感情にフタをする | mahaloakua本音のつぶやき♾身口意で生きる♪

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子供が1歳のとき夫と死別/経験・学び・家族や義実家との関わりを綴っています。子供は社会人おひとりさまの老後の過ごし方を模索中,゚.:。+゚旅行好きな繊細さんアラフィフ,゚.:。+゚
【アメンバーは何度かやり取りのある方で共感してくださる人】メッセージにて申請下さい

 

感情というものは 時にやっかいもの

 

 

 

理性的に考えて行動しすぎると

 

 

その理性も 常識ではこういうものだ

 

こうしなければ・・・

 

 

そういった 思い込みの価値観もある

 

 

 

 

例えば

 

嫁だから

 

子供だから

 

相手を尊重しなければならない

 

 

親 義両親 という立場的に 目上の人

 

 

 

たとえ それがどんな人でも

どんな要求にでもできるだけ応えなければいけない

 

 

そう思い込んで 悩んでいる人も多い

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも こちらのペースがある

 

感情もある

 

 

 

 

私はどちらかというと

 

夫と死別してから 

 

 

自分の感情にフタをしていた

 

 

 

 

嫌だけど

相手を優先して 我慢する

 

その繰り返し

 

 

 

特に 

 

実母 や 義実家に対して

 

 

腹が立っても

気持ちを抑えてきた

 

 

我慢 我慢

 

 

わたしが 我慢して 相手を尊重すれば

 

丸く収まる

 

そんな感じ

 

 

 

 

 

私だって 辛いし 悲しいし 頼りたい

 

そっとしておいて欲しい

 

義実家と関わりたくない

 

頼らないで欲しい

 

 

 

 

そういったわき上がる感情に

 

意識的に フタをするようにしてきた

 

 

 

 

考え方 受け止め方を 変えれば

もしかして

 

・義実家を嫌だと思わなくなる

 

・なんとも思わずに 親戚付き合いできる

 

・干渉も 気にならなくなる

 

 

 

そう信じて

 

こっちの考え方を変えようと

 

努力してみた

 

 

 

苦痛に思わないようになれると

 

 

 

 

 

でも 結局 無駄だった

 

こっちの感情に

あちらが グイグイと 介入してくる

 

右から左へ 流せなかった

 

 

 

 

 

フタをしただけで

 

嫌なものは 嫌なのだから

 

 

 

あちらは 我慢しているなんて

 

夢にも思っていない

 

嫁なんだから 夫が亡くなったら

ずっと 義実家に尽くすのは当たり前

 

義実家に従うもの

 

という古い 昔ながらの 嫁 という扱い

 

 

 

 

 

 

息子の建てた家に 住まわせてやっている

 

そういった思いも伝わってくる

 

 

 

 

 

 

私も きっと 義両親からみたら

 

いたらない嫁で

本当は もっと夫の代わり 

そして嫁としての役割をして欲しい

 

そう思っていたかもしれない

 

あちらはあちらで こっちだって我慢してたんだ

尊重してあげてたでしょ

 

そう言うでしょう

 

 

 

 

 

どれだけ尊重しても

 

義両親は 当たり前と思っていて

私が 嫌々だけど 我慢しながら従っている

 

とは思ってもいない

 

 

そうするのが 嫁だから

 

ほんとうに悪気がないのだろう

 

どっちもどっち?

 

単に お互いの主張が 異なるだけ

 

 

 

価値観のズレは

一生かかっても 歩み寄れないかもしれません

 

 

 

 

 

感情にフタをしていた コップは

 

もう限界で あふれかけていた

 

もう フタが閉まらない

 

 

 

一旦 あふれたら

 

もう あふれた感情は 戻らない

 

 

 

人 はそれぞれ 耐えられる感情のコップの量が異なる

 

 

 

 

 

私は 義実家 や 実家 に対して

 

アラフォー過ぎて 同時に限界を超えたらしい

 

 

 

 

自分で言うのもなんだけど

 

 

私はかなり我慢強いほう

 

 

か弱い女性があの環境にいたら

とっくに義実家と実家の問題に耐えられなくなり

 

 

実家にもかなりの問題を抱えていたから

 

 

 

メンタルがやられていたと思う

 

今頃 精神崩壊して

通院していたに違いない

 

 

ほんとにギリギリのところだった

 

 

 

 

 

 

 

それぞれ 

職場や 近所付き合い

 

友人 ママ友 

 

人間関係や 職場環境にたいして

 

ある一定の我慢や怒りなど

 

感情がコップをあふれてしまうと

 

もう ぷっつん 状態

 

 

 

 

吹っ切れる瞬間がある

 

 

まわりは それを察知できていれば

 

途中で 防ぐことができるだろうけど

 

 

 

あふれて こちらが 行動に移したら

今まで耐えてきた感情は

 

元には戻れない

 

 

 

 

 

 

なのに

 

まだ 感情にフタをして

 

コップの水があふれてしまっても

 

そのまま 耐え続けてしまう人もいます

 

 

 

そうすると

 

少しの刺激でも

 

感情が 不安定になり

 

落ち込みやすくなってしまいます

 

 

 

 

 

我慢 は 時には必要ですが

 

 

あまりにも あなたにとって 理不尽だと

 

感じてしまったら

 

 

 

その感情を 吐き出すことも

 

あなたを尊重することになる

 

 

大切にするのは あなたの感情

 

 

時には 嫌な顔をしてもいい

 

 

相手にこちらの気持ちを悟らせる

 

 

「あっ 嫌なんだ」 と 気がついてもらう 

 

 

 

愛想笑いばっかりしていると

 

 

苦しくなるから

 

 

 

 

感情を 見せる というのも

 

相手に 諦めてもらう

 

 

ひとつの方法

 

 

 

フタは 時には必要だけど

 

 

 

できるだけ

 

フタは閉めないで

 

あけっぱなしにして

 

そのわき上がる 感情を

 

あなたが みて 感じてあげよう

 

 

解放してあげよう

 

 

フタを閉めっぱなしにしても

誰も 悟ってくれない

 

フタをしていて 誰か わかって~~

と求めても 誰も気づいてくれないものだから

 

 

 

 

 

 

 

 

都合良く 期待されていた

そちらを尊重するのが当たり前だけど

私を尊重はしないという関係

あくまでも私目線だけど

 

一方的に求められている

尽くす嫁  言いなりの嫁

親孝行な娘

都合の良い人

 

 

を やめたら すっごく楽

 

 

 

どんだけ いい人仮面かぶってたんだろう~ゲッソリ

 

 

 

仕事も 人間関係も

 

もう 嫌なことは 無理しない

 

 

自己中だと思われてもいい

 

 

我慢は メンタルと体調崩すだけ

 

誰も責任取ってくれないって 

 

 

身をもって体験したから言えること

 

 

自分を守れるのは 自分だけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも お読みくださりありがとう音譜

 

宝石赤   感謝    宝石赤