古い自分とさようならしてさ、新しい自分に逢いに行こうよ | Kizuki Forest〜気づきの杜〜

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京都、舞鶴を拠点に植木屋をしています、増茂です。


新月が近づくとなんとなくそろそろ新月かなって感じるようになってきた最近。

今日もなんか気づくことあって、

そういえば先月は6月9日が新月だったからそろそろかなぁって思ってたら、

明日8日が新月なんだよね。

新月を感じる自分はどこから来てるんだろう。。。

こんな話しがある。


月の周期における4分の1リズムである、満月、新月、上弦、下弦や、

公転周期の冬至、夏至、春分、秋分という節目を

古代シュメールの人々は死と再生の時として理解していた。


実際にこれらの節目には生命の死や誕生が起こりやすく、

死と言えば恐怖を感じるものだろうが、

古代シュメール人はそれを成長へのステップと捉えていた。


魂は、小さな死や大きな死が繰り返されることによって進歩を遂げる。

冬至や夏至、満月や新月が来るたびに、魂は小さな死を迎え、

古い何かを捨て、新しい何かを誕生させようとする。

そうした魂の躍動に、現代の人々は鈍感になってしまっているが、

確かに僕らの中にもそれは今もある。

僕らの魂にもその躍動のリズムが確実に脈打っている。


これらの節目の前には古きを捨てることを心がける。

死と生の象徴が意味するように、聖なるリズムの節目には古い自身を捨てることが自然の法則にかなっている。

古い思い、古い観念、執着心、うまくゆかなかった物事、

それらをいさぎよく捨てることを僕らの魂はこれらの時期に望んでいる。


それらを捨てれば捨てるほど、魂はその節目に新しきを得る。


捨てれば捨てるほど、僕たちは新しい躍動を手に入れることができる。
   (千賀一生著『ガイアの法則』より抜粋)


ということは明日8日はチャンスだってことだ。

新しいスタートの日にする為にも、今の情報に溢れてる時代で必要なことが、

捨てることなんだ。身体にたまった情報もその一つだと思う。

ホコリを叩いてだすように、身体をたたいて古いエネルギーを発散する。

最近通いだしたヨガでもよくやるんだよコレ。

古いものをどんどん出して行くこと。捨てて行くこと。

意識するだけで僕たちの身体は反応してくれる。

そうやってどんどん捨てて行くと自然と新しい情報が入ってくる気がする。

情報も古くなるから。エネルギーも古くなるから。

僕たちの細胞も常に新しいものへと更新しているように、

僕たちの意識も新しいものへと更新していかなきゃいけないんだよね。

そういう意識をもって生活するだけでも、気づくことが出てくると思うんだ。

今、まさに文明の転換期。

日本から新しい文明が始まろうとしている。

世界が注目する国になるんだよ。

世界の中心になるんだよ。

その転換期が今なんだよ。

今にチャンスを。

今のあなたにチャンスを。

古い自分とさようならしてさ、新しい自分に逢いに行こうよ。

きっと楽しい自分がもっといるんだよ。




ぼくがきみにあげたいものは ワクワクやドキドキだけじゃなく


かもくな日々の暮らしの中に刻む 生きることがくれた仕事たち


分かち合う幸せ なぜか願う方とは逆へ


近づけば近づくほどに離れ 答え探し求め丸い星を駆け巡る


忘れようとしてた懐かしい声がする 確かめ合う喜び


あなたにもこの月は 遠い遠い空の下で


あなたにもこの月は 蒼い青い街の中で


旅はまた続いて行く


魂の呼ぶほうへ 魂が呼ぶほうへ

(song by 三宅洋平)