のんびりした富山での暮らし
なんでもない日常を書いています
アラカンになり笑って生きることの大切さを
日々感じております
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何年振りかで
カレイの煮付けを作りました
小学生の頃から
好きだったのです
母が作ってくれた
カレイの煮付けのようには
できないけれど
元々魚の美味しい土地に住んでいるので
美味しく出来上がりました
食べながら
いろいろなことを思い出しましたよ
私が子供の頃は
近くにスーパーも無く
母親は車の免許を持っていなかったし
いつも買い物は仕事帰りにしていたので
私達子供が一緒にスーパーへ行くことは
殆どありませんでした
なので
私は大人になるまで
お惣菜というものを知らずに育ちました
母は出来合いなものを
一切食べない父の為に
毎日遅く帰って来ていても
全て手作りしていました
結婚して
お姑さんが普通に
お惣菜のコロッケやサラダを
夕飯に出していたのを見て
ただ驚くばかり、、、、
え❓作らないの❓❓
私が育った環境とは大きく違い
ただビックリ‼️するばかり
私の家庭では
食卓に並ぶのは
母の手作りの品ばかり
そして
前日の残り物が
絶対に食卓に乗らなかったのです
多分父が嫌がったのでしょう、、、
今考えるとね
そんな贅沢なことよくやっていたなと
感心するばかりです
何を言いたいかというと
私の子供の頃の自慢とかではなくて
誤解されたく無いのですが
手作りが良くてお惣菜が悪いとか
そういうことを言ってる訳でもなくて
自分の居る場所からは
何が幸せなのかなかなか気づけない
ってことです
離れてみて初めて気づけることって
たくさんあるのだと思います
この幸せな定義もね
人それぞれだと思います
私の場合は
いつも母の手作りのご飯を
毎日食べさせてもらえていたこと
いざ結婚して
毎日ご飯の用意をして
その大変さを知って
それがいかに幸せなことだったのか
それに気づけました
しかも今頃やっと(笑)
カレイの煮付けさんありがとう
なのです
あの頃の味を懐かしみながら
感謝して食べています
母さんあの頃はありがとう
最初の話で
オチがこれだとは思いませんよね
連勤続きで
流石に一昨日ダウンしてしまい
仕事を休む羽目になって
食事の大切さを身に染みて感じたので
このような話を書いています
皆さんも身体は食べ物で作られています
食事には気をつけましょうね