昨日5時ごろ、英語学校で自分の宿題をプリントアウトすべく
インターネットを使用していたら、
「バージニア工科大で32人が殺される」という文字が。
!!!
32人・・・授業が始まるところだったので、さらっとしか読めず、
衝撃を引きずったまま授業に出て、家に帰って早速ニュースをチェック。
「大学」「銃」「大量殺人」
このキーワードで当然アメリカ国民が思い出す事件といえば・・・
当然「テキサス大時計塔でのチャールズ・ウィットマン」だ。
http://ameblo.jp/mahakala/entry-10018122591.html
彼は16人を殺害したわけだが、今回はそのダブルスコア。
今日の時点では犠牲者は33人になっている。
オースティンのローカルニュースでは、もっぱら
「また同じような事件が起きたらどう対処すべきか」ってこと。
警報を鳴らすとかいろいろやってたけど・・・
ああいう事件に正しい対処法なんてはたしてあるのだろうか。
とりあえず、アメリカが採る対処法としては「銃規制」しかないのではないか。
こういうことが起こると、
暴力的な映画を廃止(「グラインドハウス)なんて最たるものだな)しろ、だとか
トンチンカンなことがまた叫ばれるんだろうけど、
今回の犯人は韓国人だ。
一体何が悪者になるのか。
困るのは「韓国人が悪い」となることだが、
たぶんそういうことを考える人も多いと思われ・・・
非常に困る事態だ。
そういうことが起こると、また韓国人→アメリカ人への悪感情が生まれ、
その逆もそうなっていって・・・という悪循環。
ああ、憂鬱だ。
犯人の顔写真アリ↓ 爆笑の大田くんに似ている。
http://www.msnbc.msn.com/id/18148802/?GT1=9246