皆さんこんにちは。社長の横山です。
まはえのホームページ、いろいろ直しました☆
特に「まはえの保育」のページを新設♪
そこにはインスタグラムや公式ラインアカウントなんかもリンクされてて、さすが若い脳はすばらしい!
これからユーチューブチャンネルを充実させたり、SNSとのリンクをしていったりと、もっともっとたくさんの方に
親しんでもらえるホームページにしていきますね♪
さてさて、今日の話はとーっても重要。
簡単なようで意外と分からない、そしてこれが分かっていないととっても苦しむことになってしまう大事なお話です。
ちょっと長いんですが、一生懸命書きました!!
テーマは、【リーダーになるということ】
リーダーになるということは、部下を持つという事です。
すると、自分の仕事の中に、部下の様子を気にかける、
部下が気持ちよく働けるように環境を整えるという役割が生まれます。
これは、これまでのように「時間で仕事をこなす」という仕事の仕方とは違ってきます。
「視野を拡げて、考えて行動する」という仕事の仕方になります。
この切り替えをせずに、時間で仕事をするリーダーになると、
部下ができない時間を自分の時間で補うという働き方になります。
時間は有限、自分の気力も体力も有限です。
また、部下は1人とは限りません。
1人分の時間を代わってあげるくらい、自分の仕事を少し後回しにすればできるかもしれませんが、2人分の仕事はできません。
要は、時間で仕事をこなすという考え方をしていると、
リーダーは部下をなんとかするために自分の時間を極限まで使い、やがて潰れていきます。
確かに、中小企業レベルでは、リーダーといってもプレイングマネジャーの域をでない事はよくあります。
時間の仕事も頭を使って考える仕事も両方しなくてはならない。
このような状況にあると、
リーダーとしての自分が見えていない人は、
時間で働く事を優先して、リーダーがすべき課題解決に目を向けなくなります。
結果的に、
自分と部下を取り巻く課題の本質も分からず、ただただ時間、気力、体力を消費する事になるのです。
リーダーの仕事は、部下の様子を気にかける、部下が気持ちよく働けるよう環境を整えること。
ここに『責任』があるのです。
この責任を果たすには、時間で仕事をする部分と視野を拡げて考えて行動する部分をしっかりと意識して、
課題の本質を見極めてその解決に挑まなくてはならないのです。
そうするためには、
自分の能力を上げるために、本を読んだり、勉強会に参加したりする必要もあるかもしれない。
分からなくなったら、困ったら、そのまた上の上司に相談してもいい。
現時点における「できない」を言っても意味がない。
自分に求められている事を正しく掴んで、「どうやったらできるか」を考え続けるのです。
会社は、リーダーに対して適切だと思われる待遇をします。
そして、必要があればいつでも助言をしますし、可能な手助けもします。
ただ、リーダーには、待遇に対して自分の責務を果たす義務があります。
この責務が嫌で昇進を避ける人もいますが、それはそれ。
ただし、人は負荷に挑んで初めて成長します。小さな負荷なら小さく成長、大きな負荷なら大きな成長。
そして、もちろん、負荷が大きい職務ほど待遇もいいのです。
リーダーには、責務を果たす義務がある。
その責務とは正に、任された部署がうまくいく事であり、そこを支える部下への配慮なのです。
あなたはリーダーですが、部下の様子を気にかけ、部下が気持ちよく働くための環境整備に全力を注いでいますか?