自然を壊し
都合よく
作り変え
あーでない こーもない
たま~に 喧々諤々
進化し 機能美もとめ デザイン
余裕と効率 思慮
配管さえ 職人魂 引き込まれ
その先へ
光当たり デザイン
ここだけ ひとつだけ
場所が変われば 全てが崩れる
後から木を植え
取り繕う
繰り広げられる人間模様
外観 見ても わからない
喧嘩 仲良し 深い話まで
欲望に 流され
後悔
でも そんな時間
生きている実感
感じ
栓を抜く
今は
この静けさ
貸し切り 独り占め 好きなように歩きたい
本の世界に嵌り
一人の世界
そんなことありえないのに
何処かに迷い込み
逢う魔ケ時に 狭間に引き込まれたか
電車の中まで
人が居ない
人の多さ まっすぐ歩けず
フラフラ千鳥
座れる場所探し
無くて諦める
いつもであれば
嬉しくなるのに
不安が ざわめき ぞわぞわ
心 掴み 「きさらぎ」
そんな言葉が 湧いてきた
降りたほうがいいのか
それとも・・・
満員電車が 懐かしい
たった時間 ほんの 一刻
街路樹 唇みつけ
浮かびあがり
唇が緩む
朝でも昼でも
もちろん最終電車
いつでも君の隣
つかまるのはいつ