2019年6月16日(日) つづき
バンコク(BKK) → 香港(HKG)
CX/CPA656
A330-300／B-LAX
シンガポールからCX712でかなり遅れて到着。
次のバンコク→香港便の搭乗開始時刻はなんと10分後。
何をするためにバンコクへ来たかって、
キャセイパシフィック航空のラウンジでヌードルを食べるためですから
次便の搭乗ゲートへ直行なんて許されません。
それでも次便に乗り遅れるわけにもいかないので、まずは出発ゲートの確認。
お目当ての Cathay Pacific Lounge - Suvarnabhumi の場所は事前にチェック済みなので
ほぼダッシュに近い状態で直行しました。
さぁ、ヌードルバーでタイオリジナルのヌードルをいただきましょう！
トムヤムヌードルです。
とにかく時間が無い！
数々のホットミールやドリンク類、趣向の凝らされたラウンジの居心地を満喫したかったけど
搭乗ゲートに向かわないと…。
眺めて終了。
この旅で初めての不本意な過ごし方。
それでも、「タイへトムヤムヌードルだけ食べに行ってきた」という
アラブの王様みたいな伝説が完成！
ところが、荒天の影響で出発も遅れてました。
スコールの影響でグラハンが中断したそうです。
ガラスに打ち付ける雨がものすごいです。
ラウンジで過ごした時間より長くゲート前で待ち、ようやく搭乗開始。
シンガポール→バンコク便と同じく A330-300 のヘリンボーンシート。
再びひとりの時間が過ごせます。
先程とは逆のポートサイド(左側)の座席12Aです。
ログをお願いするとコックピットに届けてくれるとのこと。
エアラインによって異なるんでしょうけど、
海外はパイロットが書いてくれることが主流なんでしょうか。
離陸後、雲の上に出るとあちこちに積乱雲が見えます。
遅延をもたらしたヤツでしょうか。
まるでラピュタのように積乱雲のまわりに稲妻が見えます。
東行きのフライトなのでどんどん暗くなってゆきますが、まわりが暗くなるにつれ
雷はまるで光のショーのように際立っていきます。
食事の時間です。
またまた魚料理をチョイス。
やっぱり美味しいです。
キャセイパシフィック、最高！！
Welcome drink
Champagne (Piper - Heidsieck NV Brut)
To Start
Thai seafood and glass noodle salad
Followed by
Pan fried kapong fish, honey chilli sauce, kai lan, mushroom and steamed jasmine rice
Bread and butter
And to Finish
Ice cream (Haagen-Dazs / Mango & Raspberry)
Drinks
White wine (Allan Scott Sauvignon Blanc Marlborough 2018)
Coffee (illy)
食事のあと、キャビンは暗転。
シートをフルフラットにして香港までのんびり過ごします。
バンコクでくたくたになったのでね。
香港が近づくと機窓に真ん丸な月が。
どうやら南下しているようです。
長～い橋を見ながら、この旅最後の目的地の 香港国際空港 へ着陸です。
シドニー、メルボルン、シンガポール、バンコクに続き、ここ香港でも空港からは出ません。
Regal Airport Hotel に泊まります。
やはり事前にランウェイビューの部屋をリクエスト済み。
カーテンを開けると、キャセイパシフィックのA350が見えました。
滑走路の横というより、エンドに近い位置でした。
見飽きない眺めですが、明日はラウンジ４つをハシゴしてからのフライトですので、
夜更かしはせず寝ないとです。
おやすみなさい。