家庭の愚痴は尽きないもんですな | 麻雀野郎のブログ

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麻雀がすき。そんな野郎がブログ書いてます。いい加減です。

どーもどーも麻雀野郎です。

今日は給料日にでした。麻雀野郎が務める会社は、みんな全国飛び回っていて、全員顔を合わせるのは給料日ぐらいなもんです。

なので、給料日に今月あった出来事を話しながら牌を持つことが多いのです。

先月、全くというほど顔を合わす機会がなかった先輩の佐藤さん(37)と久しぶりに牌を交えながら話しました。彼はバツイチで、今の奥さんとは年下でなんと17も年が離れているんです。

そんな若い嫁さんをもらっても、いいことばかりではないようで、麻雀を打ってる最中はず~っと嫁さんに対する文句ばかりでした。

年もここまで離れると色々あるんだろうなと佐藤さんの愚痴を聞きながら打っていると、「リーチ!」

今年で結婚10年目のなる大津さんから宣言がはいりました。

「佐藤さん。そんなのまだ全然ましですよ」大津さんはそう言いながら千点棒を卓上へ置く。

「オレなんてかみさんが専業主婦なのに、家事から育児までやらされるんだからさ」ツモってきた牌を少し強めに卓上へ叩きつける。

「出張行ってる時ぐらいだよ、気が抜けるのは」

こうした会話ばかり聞くと、結婚というものに対して嫌でも考えさせられる。


もともと他人同士が、同じ屋根の下で生活を営むということは、そう簡単ではないようだ。


「リーチ」そう発生したのは佐藤さんだ。「悩みの大きさは負けませんよ」

・・なんのこっちゃ?と思ったが、どうやら同じ悩みを持つもの同士の叩き合いになりそうだし、麻雀野郎の手も入ってないので勝負を見守ることに。


数順後・・「ロ~ン!」

大津さんの切った3万を指さしながら佐藤さん。大津さんはすごく悔しそう。


裏をめくったら乗って満貫に。

ほっこり笑っている佐藤さんに大津さんが「フリテンじゃね?」

佐藤さんの待ちの形は萬子の3444の2,3,5の三面張。捨牌を確認すると、見事に3万が。


どうやら佐藤さん、4万を頭に考えた2,5万待ちと思っていたのでしょう。


それに気づいた佐藤さん「家も麻雀も散々です!!」だって(笑)


家庭も麻雀も細かい気配りをしないと。


佐藤さん。ネット麻雀で腕を磨くといいのに。