傷つく役を手放さない |  知り合いの9割以上は...並以下だ!

 知り合いの9割以上は...並以下だ!

  知れば知るほど薄くなるのが人間の価値...最初から長持ちしない

意味もよく分からないまま、夜だけがやけに静かだ。

自滅っぽい安心感に体を預けると、

考えなくていい分だけ呼吸が少し楽になる。

 

理性が少しずつ剥がれて、

本音みたいなものがうっすら見えて、

本当は誰かのせいにしたいのに、

なぜか傷つく役だけは他人に譲らない。

意気地無しだって分かっていても、

その自覚すらどこか他人の話みたいで、

時間が止まったみたいな瞬間に逃げ込もうとする。

 

窓の外の赤信号がずっと点滅してる。

進めとも戻れとも言わない感じが、今のボクだ。

 

終わらせる勇気もないし、ちゃんとやり直す覚悟もない。

ただ崩れないようにバランスを取ってるボクが、

一番みっともない。

 

それでも朝は来て、世界は普通に動き出す。

 

その中で、まだ消えきれないボクだけが、

少し遅れて立ったまま、

 

順番なんて来ないと知りながら、立っている。