アルテタ先生の特進コース15時間目 / ゴールじゃなくても諦めない事が大事
・いやー、考えてみると守備陣はほとんど崩されてなくない? グレイの2度のカットインシュートからの2ゴールでこんな目にあってしまうとは。まぁ、VARになったシーンではリシャルリソンが上手く抜け出したけれども、FWたるもの「自分がゴールを取るための動き」ってのが大事なんだなって思いますね。最近のラカゼットやオーバメヤンは年齢も年齢ですので、何かチームの為にしっかりしなきゃ感が出過ぎてるのかな。若いチームだしね。「俺がゴールを決めるんだ」ぐらいの原点回帰してもいいのかもね。
-エバートンのメンバー- リシャルリソ ゴードン Dグレイ タウンゼント (イウォビ) (Aゴメス) アラン ドゥクレ ゴドフリー Mキーン ミ ナ コールマン (ホルゲイト) ピックフォド 監督:ラファエル・ベニテス SUB:ベゴヴィッチ、ケニー、グバミン、ブランスウェイト、デルフ、トスン -アーセナルのメンバー- ラカゼト (オーバメヤン) マルネリ ウデゴー サ カ (エンケティア) Gジャカ トーマス ティアニ ガブリエル Bホワイト 冨安健洋 (タバレス) ラムズデール 監督:ミケル・アルテタ SUB:オコンクウォ、ホールディング、セドリック、ロコンガ、ペペ

・まぁ、ここまではやってないけどもね。この試合でゴドフリーが冨安の顔面を踏んでいるのだ。VARでレッドカードチェッキングにもかけられたがノーファールとなった。うん、事前に冨安の位置を確認したうえで正確に顔面をとらえてますね。足の置き場は他にあったと思う。その後の両手を上にあげてやったポーズがわざとらしいしね。そして、この後にゴードンっていう選手もタバレスの足首を足裏でチャージ。そのまま、直立状態で体重を乗せてぐちゃ! こっちもVARにかけられたけどノーファール。そもそも、まず画面を見に行ってくれないかな・・・って、レフェリーがマイク・ディーンじゃないかっ!! そら、見に行かないわな。

・ただ、VARの精度が高すぎなのよ。まず、アーセナルのDFも手を挙げてない以上はオフサイドではないかな。ただ、つま先が出てたぐらいの数センチ規模のオフサイドでリシャルリソンのゴールは2度もノーゴール。マイク・ディーンはあれだけど、VARは正常に動いているようです。ただ、今のアーセナルに足りないのはこのリシャルリソンの様なゴールへの貪欲さなんじゃないでしょうか。2度もオフサイドにされたのに最後の最後まで諦めない。結果的にこぼれをヘッドで押し込んだリシャルシソン、カットインシュートで決めたグレイ。うん、オーバメヤンのカットインシュート・・・最近見てないなぁ。これぐらいのシュート力でずどん!っての見たいなぁ。

・ただね、結果だけ言うと負けなんですが、勝てる試合でもあったんですよ。それが右サイドからのサカのクロス。ファーサイドでどフリーだったエンケティアのヘッド。これがポストに当たって跳ね返りが自分に当たって外へ行くというね。本当に持ってないっすね。解説には「ここで決めずにいつ決めるんだ」って言われちゃうしね。これで出番が欲しいから移籍したいだなんて、ちゃんちゃらおかしいって話ですよね。だから、決めるとこ決めなさいよって怒りたいんだけども、97分に同点の大チャンスも来たのよ。それをね・・・オーバメヤンが外すというね。若手はともかくベテラン外したら、もう目も当てられない・・・。
・ぐぬぬ、負けてしまった。勝てる試合を落とした感があるのよ。でもね、レギュラークラスの復帰は素直に嬉しい。ティアニー、ジャカの復帰は必要だったんでね。その中でエンケティア、マルティネリ、ラカゼットらにも出番を与えつつ、試合勘・選手層をしっかりとあげていきたいのよ。出来れば、ホールディング、ペペ、ナイルズらにも出番与えたいね。カップ戦が無いってのもそれはそれで経験積めないのよね。この試合では左サイドでのティアニー、ガブリエル、ジャカ、マルティネリの部分で何度かアルテタが話してたぐらい、いまいち組み立てられてなかった。これは試合しないと連携上げられないしね。あとはトーマスの縦パスが全く出て無かったんで、単純にコンディションを落としてる選手も多そう。オーバも。取り始めたら止まらない選手なだけに、どこかで復活するといいね。休ませるのがいいのか、試合で使った方がいいのか。どっちなんだろ。
僕が第二クールの相模原に勝った理由(わけ)
・勝てば文句無しの残留。という相模原をホームに迎えての最終戦となりました。こういう試合ってのはかなり難しいのよね。負けたくない。勝たなければ。色々な事を考えての試合ってのは11人が1つになるのが難しい。どこかで誰かが「何しよう?」「どうしよう?」っていう時間が増えてしまいがち。尚更、攻めも守りもチグハグになってしまうもんで。良い時ってのは全員の身体が勝手に動くぐらい、誰も迷いなくぽんぽん回るものなのよ。
-東京ヴェルディのメンバー【通常時】- 佐藤凌我 森田晃樹 新井瑞希 小池純輝 (山下諒也) (杉本竜士) 梶川諒太 山本理仁 (加藤弘堅) 福村貴幸 ンドカB 馬場晴也 深澤大輝 (かんぺー)(若狭大志) 柴崎貴広 監督:堀 孝史 SUB:佐藤久弥、平 智広 -SC相模原のメンバー- 平松 宗 中山雄希 (兒玉澪王斗)藤本淳吾 (児玉駿斗) (安藤 翼) 夛田凌輔 川上 竜 成岡輝瑠 石田崚真 (窪田 良) 川崎裕大 鎌田次郎 木村誠二 (梅井大輝) 三浦基瑛 監督:高木琢也 SUB:アジェノール、後藤圭太、
・あー、そうかー。新井くんは相模原からなのかー。強烈なミドルを決めたのに喜ばなかったんだよね。前所属は見てもキャリアスタートってのは見ないからねー。レッズユースからオーストリアを挟んでいるけれども、国内プロキャリアが相模原から。こんなに立派になりました。ヴェルディでもここまで取扱説明書が分かりませんでしたが、カットインシューターなばっかりで。でも、福村の無駄走りのおかげで必殺技を存分に出せる状況になりました。そうなってやっと輝ける選手になったのです。
・リプレイで見直したけれども、身体1つ分、いや半身出てるっちゃ出てるのよね。これをVARじゃなく目で見て判断した線審はどっちも凄い。頭で繋いだボールをループで決めたシーンもオフサイド。後半にはバイタルが空いていた所をシュート。こぼれを押し込んだところがオフサイド。どちらも半身。ただ、ヴェルディも狙ってとったオフサイドではない。それも半身遅れたところでゴールは決まったかもしれない状況。こういう所でも相模原にはツキが無かったかな。場合によってはオフサイドじゃないジャッジもあるだろうし。
・んで、こっちは確かにギリギリでオフサイドじゃないんだね。これもお互い狙ってないんでね。佐藤凌我がロングボールを頭で跳ね上げて山下も頭で折り返す。これでDF陣は全員山下の方に行っちゃいましたね。ゴール前どフリーの状態で佐藤凌我の足元へ。永井監督時代はレギュラーが端戸でした。端戸は本当に献身的にやってくれたんですが、ゴール前で足を振る状況が全くなかった。ただ、この佐藤凌我はゴール前での足を振る状況でボールが来る。ストライカーとしての素質十二分に持っておりますね。しっかりと足を振り切ったシュートが左右へ蹴り分けられる精度もある。結構、あの大チャンスで正面へ蹴るってのも多いんですよ。本当にお願いだから、J1に見つかりませんように。来年は頭からレギュラーで年間通して使ってみたいので。
・最後はJ初ゴールも出た深澤で3-0。何気に何回か決定機で深澤のフィニッシュってあるんだけど、意外と点にはなってなかったんだね。最終節なので契約満了になった選手にも出番が与えられましたね。上記のフォメにも「かんぺー」と書かせてもらいましたが、富澤がユースっ子の頃からこの表記なので久しぶりに使いました。そして、相模原も窪田を終盤に入れてくれて嬉しかったです。彼もユースっ子。あぁ、懐かしい。GKの柴崎にもクリーンシートで勝利という事で非常に素晴らしい試合で最後を締めくくれましたね。相模原の方は高木琢也の守備ブロックを形成して戦う戦術通りではありましたが、サンドバック状態になってしまったのは敗因でしたかね。カウンターで誰かが前へ持って行く、セットプレイを取る、シンプルな攻めを展開するの部分が出来て無かったですね。ヴェルディも8試合勝ち無しの時期がありましたが、あの状況に似てるんですよね。選手が迷いながらプレイしてる感がね。ヴェルディはその迷いが吹っ切れてましたね。最後まで永井監督だったらこうはならなかったかと。シティサッカーを辞めようという判断はしないだろうし。堀監督にも感謝せねば。
東京ヴェルディ 3-0 SC相模原
得点者:新井瑞希、佐藤凌我、深澤大輝
MOM:MF新井瑞希(2度目/通算3度目)
MOM:FW佐藤凌我(9度目)
MOM:GK柴崎貴広(2度目/通算24度目)
MOM:DFンドカ・ボニフェイス(7度目)
MVP:DF深澤大輝(初選出)
MVP:MF梶川諒太(3度目/通算24度目)
MVP:FW森田晃樹(4度目/通算7度目)
MVP:DF馬場晴也(3度目)
・相模原のロングボール攻勢になった際には逆に助かりました。エアバトルはンドカ完勝と言ってもいい出来だったので怖くなかったですね。GKの柴崎も脇腹を痛めるシーンもありましたが、クリーンシートで試合を終えました。シーズン成績は五分で終える事が出来ましたが、これって五分じゃないんですよ。何度も言いますが勝率なのです。42試合で16勝では勝率4割なのです。つまり、成績五分って21勝なのです。あと5回も勝たないと五分じゃない。昇格するには勝率は6割ですよ、24勝~25勝なのです。遠い、あまりにも遠い数字ですね。
・んで、結果的に永井監督でも勝率は4割。堀監督でも6勝6敗3分なので勝率は4割。成績自体は同じなのですが、序盤の8試合は永井秀樹監督継続サッカーでした。千葉にボロ負けして以降は永井サッカーを根本から見直しました。ここ7試合で4-4-2に変更、マンチェスター・シティの様なサッカーは完全に辞めてます。ハーフレーンを狙うサッカーはしてないし、可変式フォーメーションもしてないし、偽FW、偽SBもやってませんね。森田はボランチの横まで帰ってこないし、完全な2トップか縦に並ぶ2トップです。対戦相手にも恵まれてますが、ここ7試合では4勝1敗2分。J2から世界一のサッカーを狙うという挑戦は無謀でしたが、これはこれでヴェルディを振り返る時に面白い2シーズンがあったなと思えるかもしれません。
