僕が百年構想リーグの浦和に勝った理由(わけ)
・ヴェルディサポーターだけが胸アツな展開でしたね。それが後半の途中出場で入った「中島翔哉」ですよ。もう、31歳なんですね。ただ、今年はもう違いますね。この中島翔哉に対して、懐にもぐりこんでボールを奪い取る「森田晃樹」の姿ですよ。ロスタイムなのにまだ全力で走って、スライディングし合う姿は涙ものですよ。まぁ、このプレイで足が釣って交代になりましたけども。「中島翔哉」がヴェルディで試合に出始めた頃に誰もが思った、「将来のヴェルディを背負って立つ選手」になるんだと。そして、今。実際に「将来のヴェルディを背負って立つ選手」になった「森田晃樹」の姿がそこにあるんですよ。背中の10番が輝いて見えるわ。
-東京ヴェルディのメンバー- 染野唯月 新井悠太 齋藤功佑 (山見大登)(福田湧矢) 深澤大輝 森田晃樹 平川 怜 内田陽介 (吉田泰授)(山本丈偉)(田邉秀斗) 宮原和也 井上竜太 鈴木海音 長沢祐弥 監督:城福 浩 SUB:中村圭佑、松田 陸、白井亮丞、山田剛綺 -浦和レッズメンバー- 肥田野蓮治 (中島翔哉) サヴィオ 渡邊凌磨 金子拓郎 (イサーク) 柴戸 海 安居海渡 (オナイウ) 荻原拓也 根本健太 宮本優太 関根貴大 (長沼洋一) (石原広教) 西川周作 監督:マチェイ・スコルジャ SUB:牲川歩見、ダニーロ・ボザ、早川隼平、照内利和
・思ってたんと違う。まさに浦和の選手の試合の立ち上がりはこんな印象だったんじゃないでしょうか。お互い強度の高いプレスを持って、「奪って奪われ」の戦いになると思ってた。そうなると、結果的に0-0の展開で進んで決定機の少ない試合になるだろうと。予想を上回ったのは、ヴェルディに「足を振らせる」シーンを多く作らせてしまったこと。さらに「ラストパス」の回数もヴェルディは上回った。斎藤のマイナスパスから森田のシュート、右サイドのクロスを深澤がボレーってのもあった。他にもクロスは何本も送っている。その中から森田のピンポイントフィードで染野のボレーが先制点。これが入っちゃった。浦和さんもワンチャン物にしたいチームだからね。
・さらに想定と違ったのが浦和の攻撃が何か空回りしている感じがする事。そして、ヴェルディのカウンターが刺さってる事・・・これは狙われている。そう、浦和の攻撃の中心が「マテウス・サヴィオ」なんだね。彼にボールが収まってから、攻撃のスイッチを入れるとなっている。なので、「マテウス・サヴィオ」さえ抑えていれば問題は無い。後半から浦和の攻撃が本格化したのは、「オナイウ阿道」「中島翔哉」「イサーク」などボールの受け手になる人物が増えたから。んでも、結果的にチャンスメイクは「マテウス・サヴィオ」なんだね。最後まで彼をフリーにさせないは浸透していました。その中で「オナイウ阿道」と「イサーク」はフィニッシャーに専念しても良かったんじゃないかな。少し動き過ぎだったし、ペナの中で勝負しないとね。これだとあんまり恐さを感じなかったかも。
・ただ、ヴェルディもトドメを刺さないといけなかった。ここ最近のヴェルディの調子の良さは「スーパーカウンター」が炸裂してるから。そう、このカウンターが出ればヴェルディは強いのよ。山見のカットインシュート、森田→平川→染野、右クロスから左サイドでヘッドを福田、これはGKを通り抜けたもののCB根本がスーパークリア、途中出場の山本のヘディングシュートもあった。山見に至っては調子に乗れば乗るほどいい、角度の無い所からGKの頭上を抜かんばかりの強シュートも披露。どれか入んなさいよ。結果的に相手に足を振らせるシーンも少なく、最後は時間稼ぎも出来ちゃうぐらいにクローズも完璧。ヴェルディにとっての恐い攻撃は「セットプレイ」狙いされる方が嫌だったかな。なので、サイドで人数をかけて勝負とみせかけての「アーリークロス」がねらい目だったかな。直接入るも良し、クリアする場合はゴールに向かっての対応なのでCKは取れる。高さもあったのだから、もうちょっと狙い方もあったかもね。
東京ヴェルディ 1-0 浦和レッズ
得点者:染野
MOM:FW染野唯月(2度目/通算20度目)・・・足を面にするってやつ
MOM:MF森田晃樹(2度目/通算24度目)・・・ヴェルディの未来は森田でした
MOM:GK長沢祐弥(初選出/通算2度目)・・・オナイウに体ごと突っ込む
MOM:DF鈴木海音(2度目)・・・相手より一歩前のインターセプト
MVP:MF山見大登(2度目/通算15度目)・・・スーパーカウンターから得点欲しかった
MVP:MF福田湧矢(初選出/通算6度目)・・・GKは抜いたけど根本がいたのよ
MVP:MF山本丈偉(初選出)・・・3列目からの飛び出しでヘディングシュート
MVP:DF内田陽介(初選出)・・・毎回、走行距離1位なのよ
MVP:DF根本健太(2点目入ってればもっと楽だったかと)
MVP:MFマテウス・サヴィオ(フリーだったらもっと活躍出来たかもね)
MVP:FWオナイウ阿道(必死にボールを触ろうとしてたし、受け手にはなってた)
・ちょっと多過ぎかな。でも、鹿島戦での敗戦を受けて、全員の意識が変わったのかなっていうぐらい動きの質が良くなってたんだよね。そういう所をくみ取りました。鹿島戦では一歩遅いというか、鹿島が一歩早いという印象でした。まさにその時の感覚で今日の試合をしたのかなっていう感じですね。これをヴェルディの標準にしていく事で強さが上積みされて行く訳ですよ。なので、この強さをリセットしない様にしていきましょ。