アルテタ先生の特進コース3時間目 / 0-0でもいいと思った矢先よ

・これはリバプール vs アーセナルとは関係ない話題ですが、本日のプレミアリーグ移籍期限最終日「デッドラインデー」となりました。最終日にはまた何かが起こる事が多いのです。そして、移籍金256億円という破格の金額でニューカッスルのFWアレクサンデル・イサクのリバプール加入が決まりました。アーセナルがずっと狙っていた選手でしたが、移籍金350億円の壁に阻まれた格好でした・・・あれ?・・・100億円ほど減額してないか? この金額ならアーセナルも出したっぽいけども、これもまた移籍市場の駆け引きってもんよ。アーセナルとしても、最後まで取れないはダメだったんでね。ギョケレシュが化ける事を期待しましょう。
-リバプールのメンバー- Hエキティケ (キエーザ) Cガクポ ヴィルツ Mサラー (遠藤 航) マカリスタ フラフェン (ジョーンズ) ケルケズ Vダイク Iコナテ ソボスライ (Jゴメス) アリソン 監督:アルネ・スロット SUB:ママルダシュビリ、ブラッドリー、ロバートソン、エリオット、ングモハ -アーセナルのメンバー- ギョケレシュ マルティネリ マドエケ (エ ゼ) (ダウマン) Dライス メリーノ (ウデゴー) スビメンディ カラフィ ガブリエル W・サリバ ティンバー (モスケラ) ラ ヤ 監督:ミケル・アルテタ SUB:ケパ、ルイス・スケリー、アヌース、トロサール、ヌワネリ

・FK無くてもソボスライがヤバかった。攻守ともに貢献。しかも、試合も作ったしコントロールもしたし、偽SB気味のボランチにもいたし、CBから組立までしていた。1人で何人分の活躍してるんだか。ヴィルツが来てポジションが無くなるかと思ったのに、大車輪の活躍じゃないの。そして、決勝点のFKもエゲつない。アーセナルが勝つとしたならば、不調だったマルティネリがサラーをマークするんじゃなくて、ソボスライをすっぽんマークするなんて手も必要だったかもしれない。まぁ、サラーも不調だったみたいなんでね。
・ちょっと短い観戦記になりましたけども、他にもマドゥエケ VS ケルケズっていう部分も面白かった。マドゥエケが仕掛けて、ケルケズが守るという展開は白熱した。どちらもこの試合は0-0でも悪くは無いと思っていたかの様に慎重に、失点をしない事に注力した感じの試合になった。アーセナルはダウマンが入って、サイドから勝負するぐらいしか手は無かったかな。