僕が第二クールの京都に負けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第二クールの京都に負けた理由(わけ)

 

・近代サッカーの考え方を理解出来るかどうか・・・まぐはルイス・エンリケにはなれない。キックオフでタッチラインを割る様に蹴る行為。これが近代サッカーではフランスリーグを中心に広がりを見せている。リヨン、PSGが採用している。そのほとんどが「リアクション」的なサッカーで、「プレス」を軸に戦う事が多い。それを考えるとヴェルディがそれをやる理由は分かりやすい。ただ、PSGがそれをやった事で衝撃が広がったのだ。何か意味があるに違いないと・・・ちなみに当のルイス・エンリケは「リヨンがやったから真似した」とだけ語っている。うーん、あえて話をそらしたのだろうか。それとも何か深い考えがあるのか。分からない。
 

      -京都サンガのメンバー-

          エリアス
 原 大智    (松田天馬)    トゥーリオ
                  (山田楓喜)

    平戸太貴        レオゴメス
          福岡慎平  (中野瑠馬)


 須貝英大  鈴木義宜  アピアタ  福田心之助
(佐藤 響)      (麻田将吾)

          太田岳志

監督:曹 貴裁
SUB:圍 謙太朗、P・ウィリアム、武田将平、長沢 駿


     -東京ヴェルディのメンバー-

          染野唯月
         (寺沼星文)

       福田湧矢  齋藤功佑
     (熊取谷一星)(平尾勇人)

 新井悠太  平川 怜  森田晃樹  松橋優安
(唐山翔自)            (稲見哲行)

    谷口栄斗  深澤大輝  宮原和也


          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、井上竜太、食野壮磨、川崎修平、

 


・水曜日は天皇杯で名古屋に敗れたのですが、その試合で城福監督はお怒りの御様子。バックパスに関する話題でしたね。そうなると、この試合では影響が充分に現れます。それが「縦への意識」が鋭くなってる事ですね。だいぶ、怒られたんでしょうね。開始早々の松橋の縦へのえぐり。こんなの出来るじゃないの。福田からの縦パス、半身でかわした染野がCBを引き連れてシュート。体勢が悪かったけども、FWがシュートを撃てるって事が大事。もっと縦パス当ててもいいんじゃないかな、たとえ取られたとしてもね。この試合ではまさに松橋のダイビングヘッドはヴェルディに勝ち点をもたらす一発でした。GKの太田にスーパーセーブされましたが、結果的にこの試合の決勝点が同じ様なシーンなのよね。松橋がこの試合のヒーローになる画もあったのよ。


・この試合の勝敗分ける可能性があったのが京都のCB「アピアタウィア 久」選手ですね。ほとんど全勝に近かったんじゃないかな・・・192cmでガーナ人の父を持つハーフの選手です・・・え? この選手が空中戦に勝ちまくったって? いえいえ、実はそうじゃないんですよ。このアピアタウィア選手を相手にヴェルディの「福田湧矢」選手が勝ちまくってたんです。途中で気付きましたね。それが福田選手がフリック、トラップで切り返し、股抜きで勝負、3回ともアピアタウィアがすこーんと抜かれてしまったのですよ。更に森田も抜いてるので、足元が結構弱そうですね。一対一で対面になったら強そうなんですが、目の前にこぼれたボールは全部行くと決めてるかの様ですね。もし、ここでイエロー出てたらヤバかったんじゃないの? なにせ、CKで倒されたシーンではこのアピアタウィア選手がユニを引っ張ってる様にも見えた。なので、審判によってはPKを取る可能もあったかもよ。


・ワンチャンスを物にする。それがこの試合の勝敗を分けた原因ですね。まずはヴェルディ。後半頭に福田選手のワンフェイクから対角線へ巻いたシュート。これも枠内へ飛んだ良いシュートでした。ただ、元ヴェルディのGK太田の横っ飛びでスーパーセーブ。そして、ここから徐々に京都ペースに。縦へ早く展開するサッカーの弱点。それがシャドーに入った選手が徐々にスタミナ切れを起こす事。もともと、ハイテンション過ぎる故に仕方のない部分ではある。こうなると、途端にヴェルディの展開力は無くなり、京都が波状攻撃。その中で原からのクロス、中で待っていたエリアスが流れる様な所作。トラップ&シュート。どれも力まずに優しいタッチ。体に接触してくる谷口、目の前にGKマテウスが居る中でも、まるで誰も居ないかの様にプレー。「止める・蹴る」こそサッカーと言わんばかり。これは参りました。


・ただ、ヴェルディに勝機が無かったかと言えば充分にありました。それが負傷で離脱したトゥーリオ、足が釣ったアピアタウィア、時間で交代と決めていたのはエリアス、同じくレオ・ゴメスも交代。そうなんです。京都はここで攻撃に迫力が無くなりました。まぁ、結果的に1-0の展開では守り切ろうと考えないブラジル人選手をあえて外したという感もあったり。曹 貴裁監督ならやりそうでもある。とはいえ、ヴェルディが一方的に攻める可能性もあったんですね。そこでヴェルディが交代したのが平尾、寺沼、唐山なんですよね。これからの残り試合を考えると彼らに試合時間を与えて、どこかで結果を残して貰いたい。その為の時間なのは分かってるけれども、ここで山見、木村、翁長じゃないってところがこの試合の期待感に繋がらなかった。勝ち点を0から1、1から3にする事も可能な試合になりそうだったのに悔しい。


京都サンガFC 1-0 東京ヴェルディ
得点者:エリアス

MOM:FWラファエル・エリアス(これで守備までするんだぜ)
MOM:FW原 大智(クロスをあげる前のフェイントも効いてる)
MOM:GK太田岳志(松橋、福田をヒーローにさせなかった)
MVP:DF鈴木義宜(熊取谷のトラップを待ってから奪う、GKと一対一にはさせない)
MVP:MF福岡慎平(攻守ともに走りまくり)
MVP:FWマルコ・トゥーリオ(シュートみたいなクロスやばい)

MVP:MF松橋優安(3度目/通算6度目)・・・ヘッドは惜しい、毎試合あそこまで行こう
MVP:MF福田湧矢(4度目)・・・攻撃の起点になってた、ゴールは惜しい
MVP:DF深澤大輝(3度目/通算14度目)・・・エリアス相手に狩りまくってた



・まぁ、ポジティブに捉えると、唐山に関しては一対一を仕掛ける意識もあったしPK取れたら良かったのに。足を振るシーンでも顔を出せたし、今後いきなり結果が出てもおかしくない。平尾は裏抜けの意識が高いので、何度も挑戦をしているんだけども、相手のDFも気付いてるんだよね。あ、毎回裏抜けだなって。なので、そのスプリントをサイドへ使うとか、ボールを貰うなど分散しないとバレちゃうね。んで、寺沼は最後やっちまったか? 大ケガした方の逆の足の膝を押さえて担架で運ばれてしまった。無事だといいけど。