僕がアルビレックス新潟に分けた理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕がアルビレックス新潟に分けた理由(わけ)

・全治八ヶ月ですか・・・山田剛綺選手です。これは辛い。今のヴェルディのサッカーで内容の質に応える事が出来た選手でした。ただ、これで奮起せねばなるまい。この試合でのスタメンに「木村勇大」「染野唯月」が入った。ヴェルディのサッカーにおいて、ここからが攻守全ての要。ここでアクセルを踏むっていう事なんですよ。それが山田剛綺は出来ていた。途中出場などで木村や染野が入った際に停滞してしまうのは、献身的にプレスをしていない訳では無いんですよ。相手が脅威と感じるかどうか。楽に展開されてしまっているという事。さぁ、何が問題なんでしょうか。ただ走ればいいって訳じゃなさそうです。染野も木村も走ってるんですよ。
 

    -アルビレックス新潟メンバー-

      長谷川元希  矢村 健
      (小見洋太)(奥村 仁)

 谷口海斗              太田修介
(落合 陸)            (Dゴメス)

       秋山裕紀  新井泰貴


 堀米悠斗  稲村隼翔  舞行龍J  藤原奏哉
      (森 昂大)

          藤田和輝

監督:樹森大介
SUB:吉満大介、ゲリア、宮本英治、高木善朗


     -東京ヴェルディのメンバー-

          木村勇大


       新井悠太  染野唯月
      (松橋優安)(山見大登)

 翁長 聖  森田晃樹  齋藤功佑  宮原和也
(稲見哲行)            (食野壮磨)

    谷口栄斗  林 尚輝  綱島悠斗
               (鈴木海音)

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、深澤大輝、平川 怜

 


・俺がやってやる!・・・まさにそんな気持ちが右足に乗りましたね。しかも、アシストは染野のスルーパス。貰った木村は思い切り振り抜いて天井弾!! これがすべての悩みを吹き飛ばす一撃に。こないだのガンバ大阪のジェバリじゃないけど、まずは初日よ初日。最初の1得点目が出れば、あとはケチャドバになるのよ。そして、動きの質も、献身的な動きもぜーんぶまるっと上手く行く・・・・って思ったんだけど、さすがにそうはならなかったか。ともかく、まずは一発目のゴールが出てよかった。これからも木村の一撃に助けられる試合はあるだろう。徐々に調子を上げて行けばいいさ。


・新潟はここまで未勝利。結果は出ていないけども、新監督になった時は最初は苦しむさ。ただ、新潟の攻めには途中から苦しめられます。きちんと丁寧に作ってポゼッションサッカーのイメージだったけれども、今回は両CBからの縦パスがびしっと通る仕組みになってますね。結構、舞行龍も稲村も通してくるのよ。これを止めねば新潟の攻めが始まってしまうのよ。相手の良さを消す為の前線からの献身性なんですよね。ここは正直止まってなかった。ロングフィードからのこぼれ、これをボレーシュートで長谷川元希。スーパーゴール出ちゃった。これに関しては「撃ってください」というスーパーゴールでしたね。外してでも誰もが狙うボレーだったかも。しっかりとルックアップ出来る位置にGKマテウスが飛び込んでる、これを知った上で蹴れたからね。それにしても、素晴らしいボレーでした。

 

 

 

     -東京ヴェルディのメンバー-

       木村勇大  染野唯月
            (山見大登)

 新井悠太              齋藤功佑
(松橋優安)

       森田晃樹  綱島悠斗


 翁長 聖  谷口栄斗  林 尚輝  宮原和也


          マテウス

 


・うーん、一瞬で終わったかしら? 後半開始早々はこうなってた気がする。んで、すぐに元に戻ったんだけど、まぐが気付いたら3-4-2-1に戻ってたからいつ戻したか知らない。解説者は新潟の長谷川元希対策じゃないかっていう話をしていました。まぁ、確かに2トップではなくポジションを外れてボールを貰いに来るので捕まえられてなかった。なので、綱島を当てたっていうのも作戦かも。ただ、こっちの方が「木村」「染野」を活かせるっていうのも期待したのかなと。・・・まぁ、染野は早々に交代した。んで、フォメが戻ったって事は、やはり2トップ案が上手く行かなかったのかな。んで、CKから舞行龍ジェームズのゴールで逆転。





・はい、キャベツと「ハムの炒め」物です。味の素から取ってきました。何ですか、これ? 後半30分。セットプレイの流れからファーサイドで齋藤。ここでDFとの一対一を勝負してクロス。真ん中で待っていたのは綱島。まさに置きに行くヘッド。コースを狙ってふわっと入れる。美しいヘディングシュートでした。のちに新戦力である鈴木海音と交代しました。この試合では綱島の頑張りは素晴らしかった。守備も攻撃も大活躍・・・・なんですが、前節にCBの千田が「ハムを痛めて」肉離れとなりました。全治一ヶ月ですね。うん、今回は綱島選手が交代しました。まぐの見間違えならいいんです。いいんですよ。でも、太ももの裏をさすって無かったかなと。太ももの裏が痛いみたいなリアクションに見えたんですよ。ちなみに太ももの裏にある筋肉が「ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)」なんですよ。つまり、「ハムを痛めた」んじゃないかと。無事を祈る。


アルビレックス新潟 2-2 東京ヴェルディ
得点者:長谷川、舞行龍 / 木村、綱島

MOM:DF綱島悠斗(初選出/通算5度目)・・・攻守ともに大活躍、ミドルも撃ったし長谷川も止めた
MOM:MF齋藤功佑(初選出/通算16度目)・・・90分経ってもまだ追いかけまわす、アシストは報われた

MOM:FW長谷川元希(ボレーは見事、終始危険な人物)
MOM:DF舞行龍ジェームズ(ゴールも凄いけど縦パスも凄い)
MVP:DF藤原奏哉(サイドでゴールにはなってないが手数が凄い)
MVP:MF秋山裕紀(波状攻撃が続く時はここで回収)

MVP:FW木村勇大(初選出/通算6度目)・・・ゴールは見事、前線での貯めはまだ作れないか
MVP:FW染野唯月(初選出/通算12度目)・・・アシストは見事、パスミスも多かったかな



・まぁ、試合展開としては新潟ペースだったかな。相手のホームなのでそれは仕方ないんだけども「負けない」がこの試合の目標ではあったので引き分けは妥当。ただ、勝つならここで勝っておきたいだったかな。調子の悪いチーム相手に勝っておくがガンバ大阪で出来なかったのでね。勝てる試合は勝ちたい。んで、この試合では2失点は良くなかったかな。CKは仕方ないけど、長谷川のボレーは余計だったかな。相手の時間が長くなった原因になっちゃった。こちらの2得点はポジティブに捉えよう。特に木村と染野に関しては結果が出たのでね、内容はまだ良くないけれども徐々に良くしていこう。