アルテタ先生の特進コース10時間目 / あれ?3試合勝ち無し? 2敗目?
・そ、そうですか。2敗目ですか。よーやっとランチタイムキックオフだったもんで、まぐでも生放送で観戦出来て喜んでおりました。そういう大事な試合でまさかの2敗目。ぐぬぬ。負けをじっくり見てしまいましたよ。なので、今回はじっくりとアーセナル観戦記と行きますか。まぁ、またアルテタ先生の事だから、これもまたじっくり育成の途中よってぐらいの気持ちで行くんでしょうね。
-ニューカッスルのメンバー- Aイサク ジョエリン ゴードン (バーンズ) ウィロック ロングスタフ (トナリ) ギマランイス (Lケリー) Lホール Dバーン Fシェア リブラメント Nポープ 監督:エディ・ハウ SUB:ドゥブラフカ、クラフト、マーフィー、アルミロン、マイリ、オスラ -アーセナルのメンバー- トロサール (ジェズス) ハバーツ マルティ サ カ (ヌワネリ) メリーノ Dライス (ジンチェン) ティンバー ガブリエル W・サリバ トーマス (ホワイト) (ジョルジ) ラ ヤ 監督:ミケル・アルテタ SUB:ネト、キヴィオル、ルイススケリー、スターリング

・左サイドバックのティンバーが大暴れしておりました。まぁ、勝てる要素もティンバーだったかもしれないし、負けた原因もティンバーかもしれない。まぁ、それぐらい期待されてるって事なんでしょうね。ロングボールからCBが見逃していた選手が出てきた。それがティンバー。いきなりゴール前でCBとの距離も遠かった。シュートまで行けるぐらいのシーンでした。そう、ティンバーは攻撃の時には結構読めない動きする人なんだよね。それも魅力。ただ、失点のシーンではイサクが溜めてサイドへ開く。この時に右サイドのゴードンのダイレクトクロス。ここでティンバーはゆっくり近寄ってるのよね。ここで寄せが早ければあるいは。ダイレクトの選択肢も消せたかな。んで、中ではガブちゃんとサリバの間にするするっと入ったイサクのヘッドで先制点・・・。うーん、今のアーセナルは上から失点する事は無いとタカをくくっておりました。
-アーセナルのメンバー- トロサール マルティ サ カ メリーノ ハバーツ Dライス トーマス ティンバー ガブリエル W・サリバ ラ ヤ
・んで、サイドバックは偽サイドバックとして中に入らないといけません。こういう時にはトーマスが中に入ってましたね。こうなると、ティンバーってCBになっちゃうんですよね。まぁ、正直に言うとCBとしての能力はそんなに高くないかな・・・って思ってるのよね。こういう時はカラフィオーリ、冨安の方が得意よね。んで、実際にはジンチェンコが偽サイドバックで中に入って、CBは適正のあるホワイトがいいよね。まぁ、それは分かってはいるんだろうけど、ケガ人が居る今だからこそ「プランB」「プランC」をやっておきたい。そういう意味でレギュラー争いに勝つ為には、ティンバーにこのタスクを乗り越えて貰わないとダメだよっていうお話だ。つまり、ティンバーはまだ知らない。この試合が「アーセナルに残る為の適性試験」の最中だという事に。契約を掴め!
・あれあれ? でも、試合には負けないで適正試験して欲しいな。後ろが不十分なのは仕方ない。もともと、ケガ人だらけだ。ただ、前の方まで急にたどたどしくなっちゃって。今まで出来てたことまで出来なくなっちゃった。トロサール、ハバーツにまでボールが届かないっていう展開が多かった。中盤でもっと人数を増やして、ゆっくり攻めても良かったかもね。何か攻め急ぎすぎちゃって、ラストパスを出しては相手へ、出しては相手へっていう感じでした。サカとマルティネリのカットインシュートなども全く狙えもしなかった。そこに関してはメリーノもまだ適性試験の最中なんだ。メリーノも消極的なパスが多かったのは、まだトロサールとハバーツの事をよく分かってない感あったね。ボール持ってから迷ってる気もしたし。なので、受け手にも出し手にも攻撃にも守備にも全部「ライス」が顔を出してた印象。さすがにこの試合はライスが気の毒だった。
・負けちゃったーーーっ!! それにしても、ゴードンは良い選手だったな。この試合はキレッキレだった。ティンバーと対面だったのは不運だったかな。そして、ウィロックもすっかりニューカッスルの一員になってたかの動きをしてた。あそこに入ったら「戦うチーム」にならないとダメだからね。そして、最後は賭博違反で出場停止のトナーリが出てきちゃったから、会場がちょっと別の盛り上がりをしていたね。終盤にこの盛り上がりになっちゃうとなかなか逆転は難しかったかな。終盤のチャンスはライスのヘッドぐらいかな。やっぱり、ここでもライスしか出てこない。