僕が鳥栖に勝った理由(わけ)
・現在、J1最下位となっている鳥栖。にもかかわらず「走行距離が1位」という事実・・・うーん、最下位になってるチームはすべからく「悩んでいる」「迷っている」「落ち込んでいる」はずだ。そうなると、自然と足も動かない。全員が走れているのなら、何が問題なのだろうか。そして、ヴェルディにとっては忘れられない選手がいる。J1昇格の救世主「中原 輝」だ。彼に足を振らせてはいけない、司令塔としてゲームを作らせてもいけない、彼にスペースを与えてもいけない。さて、中原は元気だろうか。
-東京ヴェルディのメンバー- 木村勇大 (見木友哉) 山見大登 山田楓喜 (染野唯月) (松村優太) 翁長 聖 齋藤功佑 森田晃樹 宮原和也 (松橋優安) 谷口栄斗 千田海人 綱島悠斗 (林 尚輝) マテウス 監督:城福 浩 SUB:長沢祐弥、アウベス -サガン鳥栖のメンバー- 日野翔太 富樫敬真 (堀米勇輝)(アラウジョ) スリヴカ 中原 輝 (清武弘嗣) 福田晃斗 久保藤次郎 (堺屋佳介) 西矢健人 木村誠二 山崎浩介 原田 亘 朴 一圭 監督:木谷公亮 SUB:岡本昌弘、今津佑太、寺山 翼
・「いっせーの、せっ」・・・どこで飛ぶん? 「の」で飛ぶの? 「せ」で飛ぶの? いや、違うだろう、「せ」の後の「っ」で飛ぶんでしょ。まさか、これで失点した訳じゃあるまい。でも、どうだろうサボったかな? 掛け声を知らなかったかな? 前半19分、直接FKで山田楓喜が先制点。ゴール右上へ巻いて落とす見事なFKだ。シーズン3ゴール目の直接FKとは大したもんだ。ただ、壁の中で明らかに小さい山があった。それがヴィキンタス・スリヴカ選手だ。身長187cmの長身が飛ぶのが遅れてしまった。まさかとは思うが、フリーキッカーとしての勘でスリヴカ選手の頭を狙ったのではないか?と疑ってしまいますね。
・鳥栖の方も足が止まる事は無く、3-1-4-2という特殊なフォーメーションの中で戦術通りのサッカーは行う事が出来ていた。ユベントス無敗時代のフォメですね。ピルロ役になる西矢の存在が大きいんですが、この試合では西矢がバイタルを攻めあがったり、攻守で活躍してる部分は機能していた。中盤からのスルーパスに久保が飛び出してのシュートはマテウスセーブ。右サイドからのグラウンダー、中で日野のボレーもマテウス。右サイドの久保からのチャンスメイクもなかなかに素晴らしいものであった。ヴェルディの攻撃の起点になりうる翁長が全く攻めあがれなかった。失点はさておき、鳥栖の方がペースを握っていた感はあった。
・ただ、鳥栖は同点弾が遠かった。特に一番の決定機だったのが先ほど山が小さかったスリヴカ。裏への抜け出しでGKと一対一。千田も必死に戻ってきたが間に合わず。途中からシュートコースを限定しつつ、中へのカットインを遮るムーブに変えたかな。ニアの護りを固めたマテウスに対して、スリヴカは「股下」「ニア天」ぐらいしかシュートコース無かったかな。もう一つ前でシュートなら「ニア天」も行けたかもしれないね。更にヴェルディにもミスが続く。ここらへんでマテウスは激怒してたね。お見合いをしてしまい相手に渡ったボールを西谷がカットインシュート。これもマテウスがスーパーセーブ。ここらへんが鳥栖の猛攻が強かった部分で、ここで同点弾が欲しかったところ。
・こういうもんなのよね。左サイドで鳥栖の選手と翁長が競り合う。翁長が蹴ったボールが鳥栖の選手へ当たってCK・・・なんだけど、もう一度翁長に当たってるのでゴールキックだったのよね。なので、鳥栖の選手が激昂。それもそのはず、今のヴェルディにはCKの一本もあげてはならんのよ。このCKからの流れで左サイドから齋藤のクロス。先ほど足に当たったであろう翁長のダイビングヘッドで2-0。もはや、説明はできないけれども、こういうもんなのよね。更に鳥栖の猛攻が続き、終了間際には鳥栖の堀米がシュート。マテウスを通り抜けるも翁長がゴール内にカバーしてのスーパークリア。もう、これは翁長が凄いって事で勘弁して。最後もスリヴカ、アラウージョのヘッドが立て続けに飛んでくるも得点ならず。2-0でのクリーンシートとなりましたとさ。
東京ヴェルディ 2-0 サガン鳥栖
得点者:山田楓喜、翁長 聖
MOM:MF翁長 聖(8度目)・・・1G1防、途中から久保が守りに回ってた
MOM:GKマテウス(8度目/通算35度目)・・・枠内シュート多かったのよね
MOM:MF山田楓喜(3度目)・・・素晴らしい直接FK、ボレーも決めたかった
MVP:FW木村勇大(4度目)・・・空中戦、ポストは完勝に近かった
MVP:MF齋藤功佑(3度目/通算7度目)・・・翁長へのクロスはピンポイントでした
MVP:MF西矢健人(攻守ともに奮闘、ゴールやアシスト付けさせてあげて)
MVP:MFヴィキンタス・スリヴカ(FKは飛んでも当たらなかったかもね)
MVP:MF久保藤次郎(前半は大車輪の活躍、結果が出てもいい選手)
・これでヴェルディは5試合負け無しのリーグ4連勝となりました。この4連勝で2得点獲れてるのも大きいですね。徐々に追加点も頂ける様になりました。こうなると、盤石な試合運びも期待できますね。対して、鳥栖というより中原選手。60分で退いてしまいましたが、途中でバイタルエリアを独走した際にあのままミドル一発撃って欲しいなとか思っちゃいました。強烈なのが飛んでくるんだよなぁって。でも、そこはヴェルディに在籍してただけにみんな一丸となって「撃たせない」って感じでした。最後は綱島がガツンとタックルで奪いましたね。そら、そうか。
