アルテタ先生の特進コース38時間目 / 奇跡は起きなかったけど、そもそも全勝が奇跡 | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

アルテタ先生の特進コース38時間目 / 奇跡は起きなかったけど、そもそも全勝が奇跡




・はぁ・・・結局、シティが全勝ですか。シティとの直接対決を引き分けで乗り切ったアーセナル。これで優勝でしょ。シティに負けなかったってのは非常に大きかったのに。あの試合からシティは9連勝ですよ。もし、シティがレアル・マドリード相手にPK戦を負けなかったならあるいは・・・とか、アウェーゴール倍のルールだったならあるいは・・・とか。今回の優勝を逃した原因はバイエルン戦の間に挟まれたヴィラ戦の敗北ぐらいか。ともかく、アーセナルは終盤に失速する事無く6連勝したってのは誇りに思おう。
 

       -アーセナルのメンバー-

           ハバーツ           


トロサール  D・ライス  ウーデゴー  マルティネリ
(ジェズス)

           トーマス
         (スミス・ロウ)

 冨安健洋  ガブリエル  W・サリバ  Bホワイト
      (ジンチェン)       (ティンバー)

           ラ  ヤ

監督:ミケル・アルテタ
SUB:ラムズデール、ジンチェンコ、スミスロウ、ビエイラ、エンケティア

 





・流れの中から冨安のゴールってのは嬉しかったですね。それもDFの股抜きのゴールですよ。威力も抜群だし、あんなに抑えられるシュートも撃てるんですね。来シーズンの目標が5ゴールぐらいいきますか? 更に開幕戦で大ケガをしたサイドバックのティンバーが、最終節で復帰するという粋な計らい。最後は44分に劇的なゴールで逆転と。なんだけども、会場に集まったお客さんの反応でどっちが勝ってるか丸分かり。あれはちょっとよくないね。まぁ、シティももうちょっとこう盛り上げなさいよ。ギリギリまで0-0とかさぁ。早すぎるよ。


・という訳でこれで今シーズンのアーセナルは終わりました。いやー、まぐが見てきた中で一番強いアーセナルですね。まぐは無敗優勝は見てないんでね。フレブ・フラミニあたりからなんです。簡単に言うと、WCCFからです。なので、無敗時代を知らないんでねぇ。って事は優勝を見てないんでねー。今回こそは優勝見たかったなぁ。ただ、やり方は間違っていないので、来期こそは優勝したいです・・・もう、シティ5連覇とかさせない。