アルテタ先生の特進コース32時間目 / ハバーツ才能開花
・ここにきてのアーセナル首位。勝ち点が同じとはいえ、いよいよ優勝という文字が見えてきた。今週はバイエルン戦もあるので、まだまだ何が起こるか分からないとはいえ、今のアーセナルはターンオーバーをしても勝てちゃう強さがある。その中でもここ6試合で4ゴール4アシストと絶好調なのがハバーツだ。序盤は「何で取ったんだ」なんて叩かれる事もあったが、その才能はまさに今「才能開花」の真っ最中だ。
-ブライトンのメンバー- ウェルベック (ファティ) エンシソ Jモダー アディングラ (Jペドロ) (ブオナノッテ) Pグロス Cバレバ エストゥ Lダンク ファンヘッケ ランプティ ピニャン ブルヘン 監督:ロベルト・デセルビ SUB:スティール、イゴール、バルコ、フェルトマン、ララーナ、ピピオン -アーセナルのメンバー- ハバーツ (エンケティア) ジェズス D・ライス ウーデゴー サ カ (マルティネリ) (Fビエイラ)(トロサール) ジョルジニョ ジンチェン ガブリエル W・サリバ Bホワイト (冨安健洋) ラ ヤ 監督:ミケル・アルテタ SUB:ラムズデール、キヴィオル、トーマス、スミスロウ
・いやー、実際はホームのブライトンが結構前から来てたんですよ。特に三苫が欠場している左MFに関しては、背番号10が復帰のエンシーソ。ここの攻撃がかなり厄介だったんですよ。でも、アーセナルもしっかりとフィニッシュまで持っていけるのは今までとは違う。PKで先制して、後半戦。ウデゴーのスルーパスにジョルジーニョが突破。ここでGKとDFの間へシュート性のグラウンダー。ここにするすると消えて入ってきてハヴァーツがゴールイン。序盤戦はこの場所が分かってなかっただけですよね。こんこんとアルテタ監督が詰めていったんでしょうね。無駄な動きの無いゴールシーンでした。ちなみの3点目はトロサールへの見事なスルーパスを出してるのもハヴァーツなんですね。
・まぁ、正直三苫が居ないブライトンには興味が無いからね。さくっと勝たせてもらいましたよ。さて、火曜の夜にはCLバイエルン・ミュンヘンです。今のアーセナルがバイエルンにどこまで通用するのか。いや、CLも獲りたいとなると通用するだけじゃない。ここに勝つっていう気持ちも大事になる。相手には因縁のハリー・ケイン、元アーセナルのニャブリもいるからね。