僕が第二クールの大宮に勝った理由(わけ) | まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ

僕が第二クールの大宮に勝った理由(わけ)

・最終節を前にしてまだ自動昇格が決まっていないという状況、そしてそこにヴェルディがいる。今シーズンは過去のJ2を参考にしても、もっとも「勝ち点」が少ないシーズンと言ってもいい。町田が突出した訳じゃなく、町田は平均的な優勝チームが取る勝ち点である。つまりは勝率6割以上。ヴェルディは現状で最終節に勝っても勝率5割ぴったりという計算。勝率5割とは「プレーオフ」を目指す勝ち点なのだ。それでも勝率5割に満たないチームが3チームも残っていて2位を争っている。今年は昇格する大チャンスなのだ。

 

-J2順位表-

2位:清水エスパルス     勝点73 +44差
3位:ジュビロ磐田      勝点72 +29差
4位:東京ヴェルディ     勝点72 +24差
5位:ジェフ千葉       勝点67 +10差
6位:ヴァンフォーレ甲府   勝点64 +11差
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7位:モンテディオ山形    勝点64 +9差
8位:V・ファーレン長崎   勝点62 +12差


    -大宮アルディージャのメンバー-

       中野誠也  富山貴光
      (室井彗佑)(大山啓輔)

 大澤朋也              黒川淳史
(矢島輝一)            (石川俊輝)

       小島幹敏  高柳郁弥
      (泉澤 仁)

 茂木力也  市原吏音  カイケ   岡庭愁人


          南 雄太

監督:原崎政人
SUB:志村 滉、浦上仁騎


      -東京ヴェルディのメンバー-

       染野唯月 
      (河村慶人) 齋藤功佑
            (奈良輪雄太)
 加藤 蓮              中原 輝
(綱島悠斗)

       稲見哲行  森田晃樹


 山越康平  谷口栄斗  林 尚輝  宮原和也
            (平 智広)

          マテウス

監督:城福 浩
SUB:長沢祐弥、梶川諒太、山田剛綺

 


・いやー、やっぱりやりにくい。まず、パスのテンポが非常に悪い。あぁ、かつてのヴェルディにも似た雰囲気が漂ってますね。ボールを持った選手が「次どうするの?」「何したらいいの?」感があるんですよ。とはいえ、ヴェルディにとってもカウンターが取れないので、もっと前に出てきて貰わないと困るんです。さぁ、大宮の選手達よ。来期の契約を掴め。アピールする為のどんどん突破を狙ってくれないか。前半に染野のダイビングヘッド、セットプレイ以外では効果的なチャンスが無かったのはそういう事。大宮のロングパスがそのままタッチラインを割るっていうのは、その典型例だね。


・先制点を決めた試合は勝率8割。その為に「0-0の時間を長くする」が大事になるんです。磐田戦さながらのロングカウンター。相手がシュートなのか縦パスなのかちょっと適当に蹴った感があったシーン。ここを綱島がブロック。そして一気にカウンターだ。繋いだ先に全力で走った綱島が真ん中でポスト。さらにサイドへ散らして齋藤から森田。中へ折り返した所にまた綱島がプッシュでゴール・・・ん? 綱島何人いるんだ? 途中から登場した綱島だったが、ポジションはほぼほぼFW。斎藤がやっていた1.5列目って感じですね。ただ、守備の場面ではボランチの一角なぐらいまで下がってくる。そして、齋藤が左へずれていた。もしかすると、大宮さんはヴェルディのこういう立ち位置が変わったり、選手のポジション変更などをちゃんとスカウティング出来てたかな? 綱島は終始フリーでプレーしていました。


・まぁ、前代未聞ですよね。J2で2位のチームの主力も主力が、シーズン途中でJ2で1位のチームに引き抜かれるなんて。まぁ、正直このポジションこそがヴェルディの勝ち点を作り出していたのも事実。替えの効かない選手だっただけに、代役なんてそうそういるもんじゃないと。ただ、救世主は大阪に居ました。前任者を遥かに上回る能力で持って縦へもいける、中へもいける、組織として連携もできる、そして「スペシャル」なゴールを持っている。まぐが何回も言っている「決定機じゃないのに決める選手が必要」だと。まさか、それがこの「中原 輝」選手になるとは思いませんでした。こないだの直接FKもしかり、カットインシュートで救われたシーンもしかり、そもそもヴェルディデビューも鮮烈でした。そして、この最終節でもカイケの外を巻いて入るコントロールショット。GKの南からは見えて無かったんじゃないかな。

 

 

 

        -東京ヴェルディのメンバー-

             染野唯月
            (河村慶人)

    綱島悠斗              中原 輝


          稲見哲行  森田晃樹


奈良輪雄太  山越康平  平 智広  谷口栄斗  宮原和也


             マテウス

 


・そして、躊躇なくこういう事が出来るのが今年のヴェルディだ。2-0になった直後に用意してましたと言わんばかりの5バック。最後は前線でまだ走らせるつもりの河村も投入。最終ラインからのパワープレイすら上げさせないとばかりに走り回る。出来れば相手のCK付近で時間稼ぎまでしたい所でしたが、大宮も最後はカイケまで前線にあげてのパワープレイ。こういうのをされてから対策をするのではなく、先に対策をするという意味での5バックなんでしょうね。カイケはフリーでヘッドする事もなかったです。結構、CBのポジションが空いちゃったりするもんなんですよ。


大宮アルディージャ 0-2 東京ヴェルディ
得点者:綱島、中原

MOM:MF綱島悠斗(2度目)・・・先制点が大事、ある意味全部自分の個人技
MOM:MF中原 輝(5度目)・・・スペシャルなゴールでした
MVP:MF森田晃樹(6度目/通算20度目)・・・ハーフスペースでノールック
MVP:DF山越康平(6度目/通算8度目)・・・元大宮、CKは全部山越だったかも、全部勝ってたかも

MVP:DF市原吏音(まだ18歳、宮原との競り合いに負けなかった)
MVP:FW室井彗佑(がむしゃらに突っ込んでくるし、全部勝負を挑んでくる姿勢は良し)





・結果です。試合前の画像も撮ればよかった。まさかの2位の清水が1-1の引き分け。実はあまり相手の結果は聞きたくない派なんですが、DAZNでは途中で言っちゃうもんで。清水も磐田も先に失点という、あまりにも出来過ぎたお話が飛び込んでくるじゃないの。そこからの綱島のゴールですもの。こりゃ、昇格決まっちゃうんじゃないの・・・と同時に磐田勝ってるですもの。DAZNはまぐをがっかりさせるタイミング分かってるじゃないか。前半で1-1だったってのは封印出来たのに。ぐぬぬ。ただ、ヴェルディが3位になったのでたとえ清水が山形に勝っても、ヴェルディがホームで出来るという格好になりました。引き分けでもいいってのは城福さんにとっては有利だ。ただ、よそでは6位以内のプレーオフ争いも熾烈だったみたいです。なにせ、山形が5位になってますよ。


・・・・だから、なんでヴェルディが3位になったら、千葉が6位になってんだ。わざわざ、あの2点差からの大逆転の仕返しをしたかったんじゃなかろうか・・・。いや、大丈夫。今度はヴェルディが先制すればいいのだから。